「しょうぼうじどうしゃじぷた」乗り物大好きなお子さんにぴったり ~あそびい横浜~おうちで遊ぶ絵本の本棚(2歳 – 4歳)(7月第1週)

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【乗り物大好きなお子さんに】

今日は、本屋さんの乗り物コーナーには必ずといっていいほど並んでいる「しょうぼうじどうしゃじぷた」のご紹介です。

【ストーリー】

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ある町の消防署にははしご車ののっぽくん、高圧車のぱんぷくん、救急車のいちもくさんがいました。大きな火事があれば3台そろって大活躍!

さて、消防署のすみっこには古いジープを改良したちびっこ消防車のじぷたがいました。じぷたはちびっこでも働きもので小さな火事があるとすぐに飛び出していきます。

それでも、大きな火事のときには連れていってはもらえず自分がちっぽけで悲しくなりました。

そんな時、山小屋の火事がおきてじぷたが出動!せまい山道でもジープのじぷたならへっちゃら。めらめら燃えていた火事はたちまち消えました。

次の日、町の新聞にじぷたの写真が載ると今まで気にもとめてくれなかった町の子供たちは大騒ぎ。じぷたは大人気になりました。

【精密な絵】

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乗り物に名前がついているストーリーなら、きっとその乗り物たちには目や口がついていて、表情豊かだと思いがちですが、こちらの「しょうぼうじどうしゃじぷた」に出てくる乗り物には目や口は一切ありません。

精密に描かれた乗り物たちです。

なのになぜか表情が見えてくる不思議な絵本です。

乗り物が大好きなお子さんは、本物に近い乗り物たちがスピーディーに動き、活躍するこの絵本がきっと大好きになるはずです。

【じぷたが教えてくれること】

じぷたはのっぽくんを見て「はしごが欲しいなあ」、ばんぷくんを見て「ポンプが欲しいなあ」、いちもくさんを見て「かっこうがいいなあ」と思い、なんだか自分がとてもちっぽけでみにくく思って悲しくなります。

でも、じぷたにしか行けない火事の現場に行って立派に火を消し、自分にしかできないことがある!ということに気づきます。町の子供たちにも称賛されるようになり自信もきっとついたでしょう。

そのままでいいんだよ。自分にしかできないことが必ず見つかるよ・・・そんな大切なことを教えてくれる1冊です。

しょうぼうじどうしゃじぷた(こどものとも絵本)

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