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こども自然公園の【ホタル】が見ごろ!ベスト鑑賞スポットまでの道のりをご案内します。[相鉄線 二俣川駅 横浜市旭区 ママレポ]



こども自然公園の【ホタル】が見ごろ!昼と夜の写真レポートで、ベスト鑑賞スポットまでの道のりをご案内します。[相鉄線 二俣川駅 横浜市旭区 ママレポ]

横浜市旭区にある大型公園「こども自然公園」で、ホタルが見ごろを迎えています。

ふわ~と舞う粉雪のように、やわらかい光がまたたく光景は息をのむ美しさ!

6月7日に見にいったときは、手のひらに乗りそうな距離感までホタルがきてくれました。

今回の記事では、こども自然公園のホタルを初めて見にいくというご家族のために、ベスト鑑賞スポットまでの道のりをご案内します。

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ホタルが見られるエリアまでの道のり

まず、こども自然公園でホタルが見られるエリアは、右下の赤枠あたりです。

今回は二俣川駅方面にある「入口広場」からの経路をお伝えしていきます。

①入口広場②大池と中池の間の広場③教育水田④一本桜⑤ホタル観賞エリア

の道順で進んでいきましょう!

①入口広場→②大池と中池の間の広場までの道順

まずは、入口広場から、大池と中池の間までの道のりを写真でご紹介します。

二俣川駅側から来た場合の入口はこちらです。

公園内に入ると、まず入口広場があります。

右手にレストハウスを眺めながら、真正面にある大池まで進んでいきましょう。

夜はこんな感じです。

夜もレストハウスに灯りがついているので、この広場は比較的見通しがいいです。

そして、大池に突き当たったら、大池を右回りに進んでいきます。

夜はホタルの看板が照らされているので、それを目印にしてください。

しばらく道なりに進みます。

この道も電灯があるので、夜でも明るいです。

大池と中池の間の広場にたどり着きました。

「めだかの学校」の楽譜碑とホタルの看板が目印です。

(「めだかの学校」の作曲者がこの地域に住んでいたことから、楽譜碑が立てられているそうです。)

夜はこんな感じで見えにくいのですが、ホタルの看板が光っているのでそれを目印にしてください。

③教育水田→④一本桜までの道のり

続いて、大池と中池の間から一本桜まで進んでいきます。一本桜まで着いたら、ホタルはもうすぐそこです!

先ほどご紹介した中池ほとりの看板に向かって進み、看板を左手に見ながら教育水田のほうに向かって進みます。

夜はこんな感じで、ここからけっこう暗くなります。

道なりに進んでいくと、真っすぐの道と、左側に曲がる道との分岐点にたどり着きます。

突き当りにまたホタルの看板があります。その右手には、横浜市指定文化財の看板が立っています。

夜はこんな感じ。

真っすぐの道を進んでいきます。

少し行くと、左手に教育水田が見えてきます。

夜は真っ暗。写真もブレブレになってよく撮れません。(写真では明るく見えますが、実際は暗いです。)

教育水田を左手に見ながら進んでいくと「立ち入り禁止」の看板で囲まれた一本桜(2022年6月8日時点)が見えてきます。

夜も白い看板がうっすら浮かび上がって見えるので、目印になります。

この一本桜の後ろが、もうホタルの鑑賞エリアです。

でも、ここはまだベスト鑑賞スポットではありません。

ベスト鑑賞スポットはどこ?

ここからは昼間の写真のみでお伝えしていきましょう。

一本桜の背後辺りから、写真奥の森のほうにむかって木の柵が続いています。

この木の柵の左手に見える森に、ちらほらホタルの灯が見え始めます。

この場所でもけっこうホタルが見られますが、この辺りは上空が開けているので、夜空の明るさで真っ暗闇とはいえません。

ホタルのベスト鑑賞スポットがあるのは、先ほどの写真でいうと、赤枠で囲まれた森の中↓

木の柵をつたいながら、赤枠の部分から森の中へ入っていきます。

拡大するとこんな感じです。

ここから60歩ほど道なりに進みます。

すると、こんな感じで右手にある道と合流する分岐点に至るので、ここを左に曲がります。

左に曲がって50歩ほど進みます。

そして、柵が壊れている(2022年6月8日時点)辺りが、ホタルのベスト鑑賞スポットです!

ベストな時間帯は?

ホタルは日没後から見ることができるようです。

でも、7時前はまだ明るいので、行くなら7時半以降がおすすめです。

鑑賞時の注意点

ホタルを鑑賞するときは、以下の点にご注意ください。

・ホタルを捕まえない
・ホタルに光を当てない(懐中電灯は使用しない)
・フラッシュで撮影しない
・暗闇で光るものを付けない(ペットの首輪も要注意)
・スマホを開いたときの液晶画面の光にも気を付ける
・大きな声で話をしない

車で行く場合の駐車場は?

こども自然公園の駐車場は、第1駐車場、第2駐車場、第3駐車場の3つ。

ホタルの鑑賞に来る際は、第1駐車場が一番近くて24時間営業なので便利です。

以上、ベスト鑑賞スポットまでの道のりをお伝えしました!

幻想的な光景は、きっと忘れられない思い出になる。

しーんと静かな森の中、やわらかく浮かび上がるいくつものホタルのヒカリには、本当に神聖なものを感じます。

毎年訪れても、わが家は飽きることはありません。

子供にとっても、大人にとっても、忘れられない体験になることでしょう。

こども自然公園

所在地
〒241-0834 神奈川県横浜市旭区大池町65−1

電話番号
045-353-1166

交通案内
相鉄線「二俣川」駅南口下車徒歩15分
相鉄バス「二俣川駅南口」から旭1・旭6系統「万騎が原中央」または「万騎が原大池」下車徒歩3分
相鉄線「南万騎が原」駅徒歩7分
無料駐輪場(入口広場隣)
有料駐車場449台

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