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パパと「チョイモビ」で半日ドライブ。オープンカー気分で子供とデート。お馬さんを見てきました![馬の博物館・根岸森林公園:中区]

チョイモビヨコハマは、実証実験満了も向かえるため2021年3月16日をもって終了いたしますのでご注意ください。

「チョイモビ」で親子ドライブ!

横浜に親子で乗れる面白い乗り物を見つけました!

その名も「チョイモビ」。カーシェアリング型の電気自動車で、地球環境に優しい乗り物です。

この「チョイモビ」、オートバイをイメージしてデザインされたということで、シートが前後に2席あって、6歳以上の子供なら後の座席に乗ることができるんです。

まさに、これはパパ子で楽しめる遊びのアイテムだということで、

この「チョイモビ」を使った半日ドライブを、「あそびい横浜」読者のパパさんと体験してきましたので、ご紹介です!

ユニークなデザインに子供は大喜び

今回参加してくれたのは、「あそびい横浜」読者のUパパと6歳のあっくん

普段は自家用車をお持ちでないということで、「いやー、一度子供とドライブしたかったんですよね~。」と、ノリノリで参加してくれました。

あっくんも「チョイモビ~、楽しみ~」と喜んでくれています。

今回の半日ドライブ、スタートは桜木町駅前のステーションから。

駅すぐの商業施設「コレットマーレ」に、この「チョイモビ」が置かれています。

外観はなんだか、ちょっとかわいくて、でもかっこいい感じ。

普通の自動車とは全然違って、外観を見ているだけで楽しいです。

しかもなんと、ドアは上に開く仕様

これだけであっくんはテンションマックス!

「すごーい!」と、早速車内を探検しています。

車内も座席が一列で、普通の車とは全然違います。

大人もちょっとワクワクしてきます。

はやるあっくんをシートに座らせてベルトをしたら、いざ出発。

パパ子ドライブデートのスタートです!

まずは山下公園へ、なんと駐車が無料

最初に目指したのは山下公園。

横浜と言えばやっぱりここですよね。

横浜ならではの景色を見ながらのドライブは気分も盛り上がります。

「チョイモビ」は、窓がないのでオープンカー気分で風を感じることもできます。

また、電気自動車なのでエンジン音がなく静か。子供との会話もしやすいです。

こんな非日常感を街なかで味わえる乗り物もなかなかないんじゃないでしょうか。

ところで山下公園には、「チョイモビ」専用の駐車スペースがあって無料で駐車することができるんです。

山下公園の駐車場は、土日祝は30分300円と結構お高いので、これが無料になるというのはかなりお得です。

車を止めたら、早速公園へ。

氷川丸や、

マリンタワーといった横浜ならではの景色を眺めて、親子の会話も弾みます。

「実は、山下公園とかメジャーすぎて、逆に子供と来たことがなかったんですよね。来てみるとやっぱりいいですね~!」とUパパ。

あっくんものびのびと走り回れて楽しそうです。

馬の博物館・根岸森林公園へ

山下公園を一通り楽しんだら、再び「チョイモビ」に乗って出発です。

次に目指すは馬の博物館と根岸森林公園。

途中、山手の外人墓地や異人館を抜けて、ドライブします。

「ザ・横浜」の景色を子供と満喫です。

山下公園から20分ほどのドライブで、馬の博物館に到着。

ここにも「チョイモビ」専用の駐車スペースがあり無料で駐車できます。

Uパパ曰く、「ここも一度来たかったんですけど、駅からちょっと遠いので、なかなか来ることができなかったんですよ。チョイモビで来たらすぐですね~!」

「馬の博物館」のウリと言えば、なんといっても本物のサラブレッドを目の前で見られること。

とても大きいですが、品があって、どこか優しい感じがするお馬さん。

間近に見るお馬さんに、あっくんも興味津々です。

乗馬の練習をしているところを背景に記念撮影。他ではなかなか撮れないシーンですね。

広い芝生でパパ子サッカー

馬の博物館があるのは「根岸森林公園」。

ここは元は競馬場だった場所。だからとっても広々。

横浜一と言ってもいい広さの芝生が広がります。

春には一面の桜も楽しめるので、この季節のお出かけ先にもピッタリです。

【関連】

根岸森林公園の桜が満開! [16年4月6日フォトレポート。アクセス方法]

【関連】

根岸森林公園:広い芝生の広場に、お馬さん。ながーいすべり台もあって1日楽しめます[中区:ママレポ]

芝生広場にやって来た、Uパパとあっくん。

早速サッカーで盛り上がります。

広い芝生は、どこまで走っても大丈夫。

パパ子で過ごすとても楽しい貴重な時間ですね。

いっぱい遊んだら、持ってきたお弁当を食べます。

運動の後、青い空の下で食べるご飯は何よりのご馳走ですね。

お腹がいっぱいになったら、今日の親子ドライブデートは終了。

「チョイモビ」に乗って、桜木町のステーションまで戻ります。

Uさんとあっくん、今回のドライブデート、とても満喫してもらえたようです。

あっくん「とっても楽しかった~。」

Uパパ「またチョイモビに乗って今度はちょっと遠い穴場に行ってみたいですね!」

ということで、また「あそびい」で別のドライブコースもご紹介できたらと思います。

Webで登録、免許証タッチでOK

「チョイモビ」に乗るには普通自動車の運転免許証と、公式Webページから事前の会員登録が必要になります。

会員登録ができたら、当日の利用はWebから空きを確認して利用登録した上で、現地で「チョイモビ」についている端末に免許証をタッチするだけでOK

人と会って手続きをするような面倒がないので楽でいいですね。

また電気自動車なので、普通のレンタカーとは違って給油をして返す必要がないのも助かります。

ステーションは横浜中心部の13カ所

「チョイモビ」は、みなとみらい地区のほか、横浜駅、桜木町駅、関内駅近くにある13カ所の「ステーション」と呼ばれる場所に置かれています。

いずれもアクセスの良いところなので、電車で行って気軽に乗ることができます。

ただし、予約は利用開始の30分前からということで、前日以前の予約はできませんので、ご注意ください。

天気のよい週末で予定がない時に「行ってみようか!」というノリで利用する、もしくはステーションの近くまで来ている時に、空いている「チョイモビ」が置いてあったらその場で使ってみるという感じがよさそうです。

無料の一時駐車スペースも各所に

「チョイモビ」を使うメリットの1つが、専用の無料駐車スペースがあるということ。

こちらは、上でご紹介した山下公園や馬の博物館のほか、赤レンガ倉庫や横浜美術館など市内12カ所に設けられています。

駐車場代を気にせずに、遊ぶことができますね。

利用料金は15分250円

気になる料金は、基本料金200円+15分毎に250円。使った時間分だけ払う形なので、無駄がありません。

また、最大料金は一日3,000円ということなので、たっぷり乗りたいという方にも安心です。

 

「チョイモビ」で親子の思い出を

横浜ならではの乗り物「チョイモビ」を使った、パパ子のちょっと非日常な遊び、2人だけのドライブデート

とっておきの思い出づくりに、ぜひ乗ってみてください!

チョイモビヨコハマは、実証実験満了も向かえるため2021年3月16日をもって終了いたしますのでご注意ください。

『チョイモビヨコハマ』

定員:2名
最高速度:約80km/h
航続可能距離:約100km

利用時間:8:00~20:00
料金:基本料金200円+15分毎に250円。一日最大料金3,000円

※チョイモビにはチャイルドシートの装着ができないため、6歳未満の子供は同乗できません。チャイルドシートが不要な満6歳以上の子供のみ同乗可能となります。

※ステーションや一時駐車スペースの詳しい場所は公式HPをご確認ください。
※「チョイモビ」は高速道路や自動車専用道は走行できません。詳しくは公式HPをご覧ください。

【公式情報】チョイモビ

[取材協力:横浜市温暖化対策統括本部]

第2回レポートはこちら

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