横浜で子供と遊ぶ - あそびい横浜

横浜で子供と遊ぶ-地元親子だけが知る情報満載[あそびい横浜]

ママパパがつくる親子遊びの地元情報[あそびい横浜]

水遊びや自然観察ができる広大な公園「県立境川遊水地公園」[フォトレポート、泉区]



水遊びや自然観察ができる広大な公園「県立境川遊水地公園」[フォトレポート、泉区]

横浜市の泉区・戸塚区、そして藤沢市のちょうど境にあるのが「県立境川遊水地公園」です。

場所は相鉄いずみ野線「湘南台駅」から徒歩約30分、市営地下鉄「下飯田駅」から徒歩約25分、小田急江ノ島線「六会日大前駅」から徒歩約20分。

駅からは少し離れているので今回は車で行きました。

こちらはもともと、境川下流の洪水被害を軽減させるために作られた遊水地。水位が低いときはその広大な敷地を活かして、都市公園として利用されています。

園内の広さはなんと東京ドーム約6個分。情報センターや野球場、多目的グラウンド、テニスコート、噴水のある水路、生き物を保全しているビオトープがありました。

こちらが正門

入って左手には、無料の駐車場があります。

駐車場からすぐの場所には小さな水路と噴水が。

暑い日には水遊びをする子供たちでいっぱいです。

その周りは芝生になっていて、レジャーシートなどを広げてくつろぐ姿も。

近くにはきれいに整備されたトイレがあるので安心ですね。

ほかにも自然が残されているので、昆虫や植物の観察にもぴったりです。

さて、この園内にはどんな生き物が生息しているのだろう、と思ったら、園内の「境川遊水地情報センター」へ。

遊水地を眺めることができるこの建物のなかには、園内で見られる生き物を教えてくれます。

そして、約12万年前の貝の化石を見学することも。これは遊水地の採掘工事の際に出てきたものです。

園内では以前、化石を採るイベントが行われていましたが、今ではほとんど行われていません。

こちらでゆっくり観察しましょう。

園内には生き物を保全するための複数のビオトープが整備されています。一般の立ち入りはできないので、周りから観察しましょう。

園内ではイベントが行われることもあるようなので、今度はチェックをして参加してみようと思います。

県立境川遊水地公園

開園時間:8時30分〜18時(6〜7月は19時まで、10〜2月は17時まで)
住所:横浜市泉区下飯田町5-5Googleマップを開く

【公式情報】県立境川遊水地公園

県立境川遊水池公園

所在地
横浜市泉区下飯田町5-5

更新日:

内容は執筆時点のものです。



おすすめ記事

各記事の内容は執筆時点のものです。お出かけの際には公式HPもご確認ください。