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シーバスは初めての船におすすめ。赤ちゃんと乗ってきました!!:赤レンガ倉庫からみなとみらい・横浜駅へ!はじめての船はミニクルーズ気分。赤ちゃん連れでシーバスに乗ってきました。ベビーカー移動でも楽ちん横浜めぐり [ママレポ]



シーバスは初めての船におすすめ。赤ちゃんと乗ってきました!!:赤レンガ倉庫からみなとみらい・横浜駅へ!はじめての船はミニクルーズ気分。赤ちゃん連れでシーバスに乗ってきました。ベビーカー移動でも楽ちん横浜めぐり [ママレポ2022冬]

シーバスは港町よこはまならではの海上アクセス。気軽に乗れてクルージング気分が味わえちゃう!そんなシーバスに赤ちゃんと一緒に乗船、観光地巡りをしてきてくれたママさんからレポートが届きました。気になるベビーカー移動など参考になります。ぜひチェックしてみてくださいね。

シーバスに乗って横浜あそび、注目のスポットにお出かけしました!

コロナ禍の今、気軽にお出かけするのも難しいですよね。今回は、密を避けて近場で観光気分を味わえちゃう、そんなオススメのコースを紹介します!

こちらの水上バス、その名もシーバスです!

意外と見逃してしまっていて、ご存知ない方も多いのでは?。みなとみらい周辺から横浜駅東口の横浜ベイクォーターまで、景色を楽しみながら船で移動できます!乗り場は赤レンガ、みなとみらい、横浜駅東口(横浜ベイクォーター)です。

山下公園の乗り場もありますが、22年2月から全面改修のためクローズしており、最長で1年くらいかかるそうです。

時刻表は記事末のホームページにも載っているので、お出かけの際にご覧ください。また、現在の運航日は土日祝のみとなっているのでご注意ください。(2022年2月現在)
(神奈川県まん延防止策が解除されれば毎日運航に戻る予定とのことです)。

今日はピア赤レンガ前から乗船してみます。

こちらでチケットを買います。もうすでに海の上!

感染対策ももちろんしっかりされています。

料金は片道大人360円~になっています。往復する場合はワンデーパスがお得です。

ピンクの乗船整理券も降りる際に回収されるので持っておいてくださいね。

いざ船に乗ります!ベビーカーで乗船します。

船内はバリアフリーになっています。スタッフの方はとても親切で、階段でベビーカーを畳まずに補助して下さいました。

ベビーカー置き場もあります。

広々とした船内でした。

自動扉のトイレまで!

優先席もあります。

船内にも消毒液も置いてありました。

モニターもあり、居場所を教えてくれます。

赤レンガから乗船する場合は、迷わず手前側(階段側)に座ってください。みなとみらいの象徴的な景色が楽しめます!

海からみなとみらいを眺める機会もなかなか珍しいのでは?!上を見上げても楽しいですね。

みなとみらいに一度停車した後は横浜ベイクォーターに向かいます。

途中、橋の下も通ります。

迫力がすごい!運が良ければ貨物列車が橋の上を通るのを見られるそうです。

カモや水鳥も発見しました!

冬ですが、颯爽とした風が気持ち良かったです!下の子にとっては初めての船体験でした!

向かいを走るシーバスとすれ違う時は、”バイバイ~“と手を振り合いました。

約20分の船旅の後、横浜ベイクォーターに到着。

今回のシーバスは、シーバスゼロでした。

現在は4種類の船が運航しているようで、どのシーバスになるかはお楽しみだそう。
横浜ベイクォーター乗り場には待合室もあります。

シーバスは1時間に1~3本しか来ないので、待合室には絵本コーナーや自動販売機もあり便利ですね。

移転したアンパンマンミュージアムにも歩いて行けます。(徒歩約10分)

横浜ベイクォーター内にはカフェやレストランも沢山あり、小さい子連れには嬉しいキッズステーションが4Fにあります。キッズメニューが充実しているレストランも多いので、海に揺られた後の休憩にちょうどいいですね。他にもママさんにはうれしい茅乃舎や、リンツのチョコレートも3Fに入っていて、横浜ベイクォーターでお買い物も楽しめます。お隣には丸井シティがあり、ポケモンセンターなど子供を飽きさせない環境が整っていますね。

乗り場の名称が横浜駅東口となっていますが、実際は東口まで少し距離があるのが注意点です。3Fにあるベイクォーターウォークを通過した先の“きた東口A”が一番近い改札になります。

帰りも乗ってみました!横浜駅からみなとみらいへ出発!

今回は往復しようということで、帰りもシーバスに乗りました。往路と違って旧型のシーバスでしたが、ベビーカー置き場やトイレもちゃんとありました。

こちらは運転席が間近に見られました!

そして赤レンガ乗り場に到着。

シーバスに乗った際は、赤レンガからハンマーヘッドまでの周辺散歩もおススメです!
横浜の歴史に触れながらお散歩、赤レンガ周りの広い芝生でかけっこも楽しいですね。

ハンマーヘッド方面に歩いていきます。

旧横浜港駅のプラットホームも現存していて、自由に登り降りできます。

道を挟んでマリン アンド ウォーク ヨコハマが見えます。

マリン アンド ウォーク ヨコハマには、フォトスポットも!

どの風景も絵になるので、記念撮影を撮ったりするのも楽しいですね。マリン アンド ウォーク ヨコハマ内には(わかりづらいですが)中央付近の階段で地下に降りると、トイレ、授乳室とおむつ替えの場所があります。

短い横断歩道の先にはお隣のハンマーヘッドが見えてきました。

横断歩道の横にある太い柱は港の門柱として明治32年から残るそうです。

2019年にオープンしたハンマーヘッドは新しく、広く作られているので子連れには利用しやすいです。

入口で検温、消毒が徹底されています。

ハンマーヘッド内はカフェをはじめ、名店のラーメン店や、ナポリから来たピザ屋さんなどトレンドのおいしいお店ばかり!授乳室もオムツ替えスペースも2Fにありますので安心です。2Fの通路を歩いていくと、ハンマーパークがあり、広い海をデッキ上から一望できました。

1914年に日本初の港湾荷役専用として設置されたハンマーヘッドクレーンも発見。

貴重な土木遺産として登録もされており、100年以上も横浜の発展を見守ってくれているそうです。船やかわいい市営バスも上から眺められました!

ハンマーヘッドから先はみなとみらいに続きます。

横浜お土産定番の、ありあけハーバーも2Fにあり、今回は観光気分でここでしか作れない”マイハーバー“を作ってみました!写真をお店で撮った後、かわいい船の箱に写真付きでハーバーを詰めてもらえます。

ハンマーヘッドでお茶をテイクアウトした後は、ハンマーヘッドとマリン アンド ウォーク ヨコハマの間にある、新港さん橋の芝生でひと休憩しました。

何やら音がすると思ったら、船が近づいてきて視線が釘付けに。

お茶やコーヒー片手に海を眺めながらするお散歩はまるで海外?!に来た様な気分になりました!

初めての船はみなとみらい~横浜を満喫!子供と一緒に楽しめて、横浜ならでは。海風が強いので、防寒対策はしっかりしておいて下さい。

赤ちゃんから小学生まで楽しめちゃうシーバス!オススメです!

シーバス:公式ホームページ・時刻表

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各記事の内容は執筆時点のものです。お出かけの際には公式HPもご確認ください。