電車で1番前の車両に乗ろう!田園都市線は、男のコ興奮のプチ旅行 [青葉区]
電車で1番前の車両に乗ると・・・
おおーっ!
男の子大興奮! 運転しているかのような景色が広がります。
でも、ここで注意・・・
ただばくぜんと一番前の車両にのっても、混んでいたり、よく見えなかったり、まわりのおじゃまになったり・・・
ということになりかねません。
そこでおすすめの電車とコースはこれだ、3つのコツを大調査です。
◇コツその1 田園都市線に乗ろう!
横浜市を横断する田園都市線。朝は通勤通学でとっても混んでいますが、昼間の各駅停車はとても空いていることが多いです。
そこで、狙い目は、平日10時11時頃の各駅停車。
おすすめコースは、江田~あざみ野あたりの青葉区エリアで乗車して、二子玉川に向かう上り線。
渋谷まで行かずに二子玉川で降りるのがポイントです(理由はのちほど)
◇コツその2 車両を選ぼう!
1番前で景色を見るのに必要なのが車両選びです。
というのは、運転席の窓って、車両ごとにずいぶん違うみたいなんです・・・
たとえば、こちら。
このくらい窓が高いと、子ども目線ではなにも見ることができません。
でも・・・
この車両は、窓が低い!
もちろんとは言っても1m前後ありますので、お子さんが小さいうちは抱っこが必要かもしれません。
そこで田園都市線は5分に1本はくるので、一番前のホームで待ってみます。
すいていて且つ、窓がいい感じの車両が来たら乗り込みましょう!。
子どものための窓というわけではありませんから、運転手さんのおじゃまにならないようにね、と子どもに言ってきかせて、
さあ出発です。
○緑が多くて明るい!とってもきれいな景色が続きます
田園都市というくらいで、本当に緑が豊富。
東西に走る電車なので、昼間は南から日の光もいっぱい!とってもきれいな景色が続きます。
おとなも一緒に見ていて楽しくなりますよ。
○高低差にトンネル!カーブもいっぱい。
青葉区では高台。鷺沼を越えたあたりで下に下ります。
そして、たま川を渡り二子玉川のビル群へ。景色に変化がいっぱいでとても楽しい。
豊富なトンネル。カーブの分岐。これぞ電車という景色に子どもたちも飽きません。
○いろいろな車両とすれ違う!
そして最大のおすすめポイントがこれ。
田園都市線には、東急の車両、半蔵門線の車両などいろいろな形や色の車両がやってきます。
当然、すれ違う車両も、いろとりどり。
溝の口駅以降で出会う、大井町線の車両は、ちょっと特急みたいなフォルムのオレンジ色。
見ているだけでも楽しくなります。
そして、二子玉川に到着です。乗る駅にもよりますが、およそ20分です。
◇コツその3 二子玉川で降りよう。
最後のコツは二子玉川で降りること。
もちろんこのまま渋谷まで行ってもOKなのですが、ご存知の通りここから先は完全に地下鉄。
あまり子どもにとっては楽しくない景色が続きます。20分の乗車でおなかも空いた頃。
しかも、昼間とはいえ、ものすごく混んできます。
そこで、二子玉川で降りて・・・
1:たま川の河原で遊ぶ!
2:大井町線に乗り換える!
この2つがおすすめです。
子どもが「外遊びしたーい」「おなかすいたー」となっていたら、河原へ。
「もっとの電車のる!」となっていたら、大井町線です。
さてここからは次回の記事で。どうして大井町線がおすすめなのかが判明です。
*一般の方が多く利用される場所なので、大人数での来訪や大きな声で騒ぐことはご遠慮ください。
内容は執筆時点のものです。