【新横浜ラーメン博物館(前編)】ラーメンだけじゃない!子供と楽しめる、新横浜ラーメン博物館の楽しみ方
子供と一緒に楽しめる。新横浜ラーメン博物館に行ってきました。
新横浜といえばラーメン博物館。
開館してから20年以上も経ちますが、最近は外国人の来観客が増えているほか、海外発祥のラーメン店も出店していて盛り上がっているようです。
入場料を払ってラーメン食べに行くのもね、と思われがちですが、「昭和33年の下町」を再現した空間には駄菓子屋さんがあるほか、ソフトクリームやサーターアンダギーが食べられる場所もあって、子供と一緒に行っても楽しめるんですよね。
それに入場料は大人310円ですが、小学生やシニアは100円で小学生未満にいたっては無料。入場ゲートは1カ所なので迷子になる心配がないのもいいですね。
実は新横浜ラーメン博物館は「子供とこそ行くべき場所」なんじゃないか?ということで取材をしてきました。
この記事は前編・後編でお届けします。
横浜市営地下鉄ブルーライン「新横浜」駅から徒歩1分。
新横浜ラーメン博物館の入口にはラーメンのオブジェが。お箸が上下に動いていてこれだけでもじっと見ているお子さんがいます。
昭和33年の世界へ
それでは入口を入ってから階段を降りていきましょう。
ここには大きめのロッカーがあるので、荷物を預けることもできます。
館内のトイレにはベビーガードやベビーベッドが設定されたトイレも確認できました。
それでは階段を先にへ進みましょう。
だんだんと昭和のにおいがしてきました。
改札が見えますが、どうやら階段は「鳴戸橋駅」という設定。
昭和33年へタイムスリップ。
実際の昭和33年を見たことがないのに懐かしいと感じるのはなぜでしょう?
この景色のなか写真を撮るだけでも楽しいですね。
古びた建物や看板にお子さんは興味津々ですよ。
それではまちを散策してみましょう。
ここは交番。貼ってある指名手配書もユーモアがあります。
続いては今では見ることがほとんどない公衆電話。
歩いて行くと夜の路地。お子さんでも安心して歩いて行けます。
今度は民家に入ってきました。
れんげ小学校では秋の運動会があるようです。
れんげ湯?銭湯ですね。と思って入ってみると階段でした。
顔はめ写真も。
そして広場まで降りてきました。
結構広い。雰囲気もいいですね。前半では新横浜ラーメン博物館の街並みを楽しんできました。
ラーメンを食べるだけではなくてもまちを散策するだけでも面白い発見があります。
(取材日2016年1月13日)
※後編こちらをご覧ください。
【ラーメン博物館(後編)】駄菓子屋に謎解き体験、紙芝居に大道芸。アトラクションを楽しもう![港北区]
新横浜ラーメン博物館
所在地
横浜市港北区新横浜2-14-21
月~土 11:00オープン / 日・祝 10:30オープン
※基本は上記時間ですが繁忙期等は変動します。
※最終入場は21:00~23:00の間で変動します。
休館日
無休
交通案内
新横浜駅(JR東海道新幹線・JR横浜線・横浜市営地下鉄)より徒歩5分
横浜市営地下鉄8番出口より徒歩1分
駐車場:
175台収容
30分250円(2016年1月現在)
内容は執筆時点のものです。