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「復活! 花電車しでん祭り」、穴場おでかけスポット「横浜市電保存館」で開催 縁日イベントなども[9月23日]

今年リニューアルした穴場おでかけスポット

横浜・根岸の堀割川沿いにある横浜市電保存館で9月23日(土・祝)、「復活! 花電車しでん祭り」が開催されます。

今年1月にリニューアルオープンした横浜市電保存館は、かつて横浜の中心街を走っていた路面電車「横浜市電」の車両や貴重な資料が展示されている施設。レトロな当時の車両は中に入ることができるほか、市電運転シミュレーションなどもできて、穴場のおでかけスポットとなっています。

今回は磯子区制90周年を記念して、電飾で装飾した花電車を復活させるほか、花電車で縁日などのイベントも開催します。

45年ぶりに復活する花電車

花電車は、横浜市電が走っていた当時、お祝い事があるときなどに、貨車車両を華やかに飾り付けして走らせていたもの。今回は1972(昭和47)年の横浜市電廃止時に運行された「花電車」を館内に展示している「無蓋貨車」や客車を使って再現します。

「無蓋貨車」のほうは地域企業の協力で600個の電飾などを施すそうで、見応えありそうですね。

当日は点灯式や縁日イベントも

当日は記念式典が行われ、花電車の点灯式を開催。そのあとは、子供向けイベントとして、近隣小学生の協力による、市電車両内での縁日イベントが開催されます。

レトロな車両のなかでの縁日はたのしそうです。

そして夕方からは大人にうれしい「ちょい飲み」イベントも予定。ビール片手に市電が走っていた昭和の時代にタイムスリップです。

常設展示も楽しい市電保存館

花電車は10月31日(火)まで展示予定ですが、横浜市電保存館は常設の展示も楽しめる穴場スポット。

エントランスには制帽をかぶっての写真撮影ができる市電運転台写真撮影コーナー、市電の運転体験ができる市電シミュレーター、などなど体験できるものもいっぱいです。

秋のおでかけに迷ったら、一度訪れてみませんか?

横浜市電保存館はこちらGoogleマップを開く

復活! 花電車しでん祭り

開催日:2017年9月23日(土・祝)
※花電車の展示は10月31日(火)まで
開催時間:
記念式典11時〜11時30分、縁日イベント12時〜16時、ちょい飲みイベント17時30分〜19時(特別に延長して開館)

開館時間:9時30分〜17時
入館料:3歳以上中学生100円、大人(高校生以上)300円、65歳以上200円
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)、
※春休み・夏休み・冬休み期間中は月曜も開館
交通案内:根岸駅より21系統市電保存館前行き「市電保存館前」下車すぐ
駐車場:無料駐車場16台ありますが、土日祝日は混雑する可能性ありです

【公式情報】横浜市電保存館

公開日:

内容は執筆時点のものです。

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