金沢動物園：動物の赤ちゃん、続々と一般公開中！小学生未満は無料 [金沢区]

テレビで「動物の赤ちゃん特集」をやっていると、ついつい見とれてしまったりしませんか？

目の前で動物の赤ちゃんを見てみたいという方に是非オススメしたいのが、動物の赤ちゃんが続々一般公開中の、金沢動物園です。

キリンの赤ちゃん一般公開

金沢動物園では今季産まれた動物の赤ちゃんが続々公開されています。

中でも一番人気は、キリンの赤ちゃん。

2015年6月17日に誕生したキリンの赤ちゃん（メス）で7月25日から一般公開となりました。

写真は、生まれて3日目の6月20日に撮影されたキリンの親子の様子。

お母さんが愛情たっぷりに子供に接する様子は、人間も動物も同じですね。

愛称は、みんなの投票で決まった「ステップ」です。

お兄さんキリンの「ホップ」の名前にちなみ、駆け回るように元気に育ってほしいという願いが込められているそうです。

動物の赤ちゃんと、小さい子のツーショットなんて可愛すぎます。

今のかわいらしさはを今のうちに！

足を運ぶ価値ありです。

《入園料　2015年8月現在》
一般500 円、
高校生・中人300 円、
小・中学生200 円、
小学生未満無料
（毎週土曜日高校生以下無料）

小学生未満無料・土曜日高校生以下無料なので、家族で気軽に行きやすいのもポイントです。

オオツノヒツジの赤ちゃん一般公開

オオツノヒツジは、関東では金沢動物園でしか飼育されていない動物だそう。

金沢動物園のオオツノヒツジは、岩山でオス5頭、メス3頭の群れで暮らしています。

平成27年5月9日に誕生したオオツノヒツジの赤ちゃん（オス）は、生まれて30分くらいで立ち上がり、母親のお乳も飲み元気いっぱい！

将来、群れのリーダーになってほしいという期待を込めて、名前は岩の王と書いて「イワオ」に決まりました。強そうですね。

イワオは、生まれた時の体重が5.2kg(通常4kg位)ととても大きく、その後もすくすくと成長中。

通常一日に増加する体重が100gの所、イワオは200～300g位も増えているのだそう！

6月下旬から一般公開されているのですが、初めての岩山では楽しくてピョンピョン跳ね回っていたそうです。

お母さんのことが大好きな所は、人間の子供と同じですね。

スーチョワンバーラルの赤ちゃん誕生

「スーチョワンバーラル」とは聞きなれない動物ですが、「スーチョワン」とは、生息地の四川省の英語読みなのだとか。

中国名では「岩羊」というそうで、標高3,000メートル以上の起伏の激しい山岳地帯に生息する動物だそうです。

跳躍力とバランス感覚に優れ、危険を察知すると外敵が近づけない高みへと駆け登る性質があります。

この群れに平成27年7月13日、スーチョワンバーラルの赤ちゃん（オス）が1頭誕生しました。

赤ちゃんの身長（地面から頭までの高さ）は約48cm、体重は約2.5㎏。

赤ちゃんは生まれて1 時間後には立ち上がり、母乳も飲み、元気いっぱい。

↑生まれた翌日に撮影された写真。ヨチヨチ感いっぱいです。

スーチョワンバーラルは、とても警戒心が強い動物だそう。

赤ちゃんはお母さんにベッタリくっついて隠れ、母親はこちらを警戒して一歩も動かず、動物園のスタッフですら写真を撮ることに苦労したそうです。

愛称もまだ決まっていないそうなので、楽しみですね。

一般公開は8月下旬頃予定だそうですので、詳細はホームページで確認してくださいね。

ちなみに県内では金沢動物園でしか見られない動物なので、お見逃しなく！

※一般公開日以降、赤ちゃんの体調や天候によっては、展示を中止する場合もあるそうです。

いかがでしたか？

人間も動物も、赤ちゃんというのは本当にかわいいですね。

「金沢動物園　こぼれ話」ブログ（http://www2.hama-zoo.org/blog/kobore）に、かわいい動物赤ちゃんの様子などがたくさん掲載されているので、親子で予習してから来園するとよけいに愛着がわくかもしれません。

毎日すくすく成長しているので、少しでも赤ちゃん期の様子が見たいと思ったら、早めにお出かけしてみてくださいね。

【公式ホームページ】金沢動物園

金沢動物園

所在地
横浜市金沢区釜利谷東5-15-1

■アクセス
京浜急行「金沢文庫駅」より
・京急バス「野村住宅センター」行 、「夏山坂上」下車、
動物園入口まで徒歩6分。
・京急バス<急行>「金沢動物園」行、終点(金沢動物園)で下車。
※<急行>金沢動物園行きのバス(ZOOバス)は、土・日・祝日のみ運行。

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