2月・3月の横浜人形の家、ひな人形の展示や子供向け人形劇を開催 [ひな人形展開催中]
ひな人形展が開催中
写真は昨年の展示
世界140カ国以上の人形約1万3000体を所蔵(常時3500体展示)している博物館「横浜人形の家」。現在は3月のひな祭りにちなんだ企画展「ひな人形展〜時を越えて〜」を開催中です。
館内には劇場も完備していて、定期的に人形劇を開催しています。2月18日(土)にも人形劇団夢知遊座(むちゅうざ)による子供向けの人形劇も開催予定です。
ひな人形展が開催中
大きなひな飾りを家で飾る人が少なくなった昨今。伝統的なひな人形をお子さんに見せられるのも、この横浜人形の家の魅力の一つですね。
写真は昨年の展示の様子
現在開催中の企画展では、歴史的なひな人形約300点やひな道具約100点を展示。
あわせて、岐阜県の雛人形・五月人形の製造卸問屋「後藤人形」三代目で現代の人形作家、後藤由香子さんの新作を初展示します。
企画展の後は愛らしい人形劇を
2月18日(土)には人形劇団夢知遊座(むちゅうざ)による人形劇二本立て。いっぱいわらって、ちょっぴりせつない2本の人形劇は子供だけでなく大人も引き込まれること間違いなしです。
公演作品
「雨ふらんでケロ」
おさびし沼に住むカエルの親子。母カエルの心配のたねは、子ガエルがとんでもないへそ曲がりだということ。気に病んだ母カエルは本当に病気になってしまって……。
「たべたいなァ~」
いつもひとりぼっちでいる子ブタのララ子ちゃんのもとへ、腹ぺこオオカミがあらわれた!大ピンチのララ子ちゃんは、食べられる前の最後のお願いをオオカミにして……。
日時:2017年2月18日(土) 11時〜、14時〜
観覧料:大人(高校生以上)1,800円、小人(3歳〜中学生)1,300円
※入館料込み(常設展示観覧可能)
親子の休日に
みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩3分というアクセスのしやすさと、近くには中華街や山下公園、マリンタワーなど横浜の観光スポットがあるので、ちょっとしたお出かけコースに良さそうです。
最近はスマホでのエンターテインメントが増えていますが、こうしたアナログな楽しみにお子さんを触れさせるのもたまにはいいですよね。ぜひこの機会にお子さんとお出かけください。
横浜人形の家はこちらGoogleマップを開く
横浜人形の家企画展「ひな人形展〜時を越えて〜」
会期:〜2017年3月3日(金)
開催時間:9時30分〜17時
休館日:毎週月曜
観覧料:大人(高校生以上)200円、小人(中学生・小学生)100円
※別途入館料(大人400円、小人200円)必要
内容は執筆時点のものです。