子供服をみんなでリサイクルするイベント。バッグ作りのワークショップも。ゾウノマママルシェ by まま力の会［11月14日（火）開催：象の鼻テラス］

今回、3回目を迎える「ゾウノマママルシェ」。

横浜に住むママさんグループ「まま力の会」さん主催の大人気リサイクルイベント。

「ものを大切にする」という大事なことを再確認できるとっても素敵なイベントです。

ただ売るだけではありません！

「ゾウノマママルシェ」は子供の成長とともに手放すことになる子供服を地域で循環させるためのフリマです。

でも、ふつうのフリマではないのがこちらのゾウノマママルシェ！

どこが違うの？

こちらのフリマではただ品物を売るのではなく、そのモノの「思い出」を書いたメッセージタグをつけて次のオーナーへと受け渡します。

「モノを大切にする」気持ちが地域で育まれる素敵なアイデアですね。

たくさんの出店もお楽しみ！

また、ゾウノマママルシェではたくさんの出店・ワークショップも楽しめますよ。

「AppliQué」（アプリケ）

家庭に眠る未使用布や古布を再活用したハンドメイドの子ども服や通園・通学グッズ、無農薬米を使ったぬか袋カイロなどを出品します。

物を大切にする気持ちがこもったあたたかいものばかり！

コドモト

横浜のローカルな子育て情報を扱う情報サイト「コドモト」を運営しているグループで、港南区・南区の幼稚園の子供がいるママさんたちが中心に活動されているそう。

子ども服やおもちゃなど中心の出品予定。

生活クラブ中コモンズ

「こどもの為に安心なものを選びたい。ママの願いに応える生協」の生活クラブ中コモンズさんは子ども服リユースとリースの販売、ガラポンで出店予定。

Asmuffin （アズマフィン）

毎回あっという間に売り切れてしまい手に入れられない人も多数いらっしゃる人気の手作りマフィン。メニューが当日まで内緒なんですって！

yururi salon×HanaUta cafe(ユルリサロンハナウタカフェ)

「野菜をおいしくたのしくたくさん食べる」をテーマにオープンした惣菜カフェから、山形や湘南の直送野菜を主に使ったお弁当を販売。

おもちゃなどのリユース品の販売も予定。

「まちのミシン」で制作体験

家庭で眠っているミシンを活動に使いたいと呼びかけ集まった９台の寄贈ミシンたち。

「まちのミシンを持つ」として、これまで入園グッズ作りや洋服のリメイク、トレーニングパンツ作りなどのワークショップを開催されてきたそう。

そして、今回この「まちのミシン」を使ってミニバッグを作れるワークショップが開催されます。

かわいらしいハギレには持ち手がついてロックミシンがかけられているので、あとは周りを縫うだけ。

簡単にオリジナルバッグを作れるのが嬉しいワークショップです。
（布は前回イベントのデザインのため今回ワークショップは写真と異なります。）

子供服で人と人をつなぎたい！

まま力の会とは結成4年になる子育て当事者による子育て支援、より住み良いまちづくりをしていこうと活動している団体です。

これまでも「よこはまままっぷ」という、まち歩きイベントや、防災、食育など様々なイベントを企画運営しています。

今回の「ゾウノママルシェ」は、「人から人へつながる子供服」をテーマに、こども服を地域に循環させたい。地域で楽しく子育てできる環境を考えていきたいと思っています

また「まちのミシンを持つ」の活動の成果発表の場でもありますので、ぜひたくさんの方に「まちのミシン」を見て、体験してもらい、地域の繋がりができたらと思います。

皆様のご参加、ご来場を心よりお待ちしています！

「ゾウノマママルシェ」

日時：2017年11月14日（火）　10:00～14:00
場所：象の鼻テラス（中区海岸通1丁目）
みなとみらい線「日本大通り駅」【出口1】より徒歩3分【出口2】より徒歩5分
主催：まま力の会 象の鼻テラス
問い合わせ：まま力の会
mama.ryoku@gmail.com

【公式情報】主催者HP