モノレールで子供と飛行機を見に行こう!羽田空港へ横浜から1000円の小旅行。パパと子供で行ってきました。前編 [天空橋駅:大田区]
モノレールで飛行機を見に行こう!羽田空港へ横浜から1000円の小旅行。パパと子供で行ってきました。[天空橋駅:大田区]
1000円で楽しめる!晴れた日にぴったりのプチ旅行。
今年の人気記事から飛行機とモノレールのコンビネーションをご紹介です!
ある晴れた日に行ってみました。
飛行機、子どもは好きですよね。
空を飛ぶ原理なんてわかっていなくても、なんか本能的にかっこいい!って思うみたいですね。
今回は、そんな飛行機をモノレールに乗って見に行こうという、乗り物の好きのお子さん大喜びの企画です。
とは言え、モノレールに乗るには浜松町まで行かないとダメじゃないの?それって、かなり遠いし、子連れじゃ大変!そう思っていませんか?
実は浜松町まで行かなくても、モノレールに乗れるんです!
それが天空橋!
横浜市民御用達の羽田空港アクセスと言えば、京急。
京急蒲田駅の高架化などで横浜駅からのアクセスがずいぶんよくなりました。
そんな京急で終点の羽田空港まで行かずに、あえて途中の天空橋駅で下車。
ここでモノレールに乗り換えます。
いい名前ですよね、天空橋。
天の空の橋!
なんかお子さんと行くにはぴったりの名前だと思いませんか。
この駅でモノレールに乗り換えられること、意外と認識されていないんじゃないでしょうか?
横浜駅から天空橋駅までは20分ほど。
エアポート急行に乗れば、蒲田駅での乗り換えなしで、直通で行けるので、かなり楽です。
天空橋駅での乗り換えも近くて楽です。
(午前11時まで限定の乗換専用改札があるのですが、専用口使わなくても近いです。)
さらに、今回は羽田空港に直接向かいません。あえて逆方向(浜松町行き)に乗ってみます。
おすすめの理由は、まるでアトラクションなこの体験
え、なんでわざわざそんなことするんだって?
はい、この景色を見てください!
青い空と海!
ほら、見てみたくなりませんか?
こんな景色、モノレールならではですよね。これは天空橋駅から空港とは逆方向の昭和島駅周辺の景色なんです。
うーん、でもやっぱり、わざわざ乗り換えてそこまでするのは面倒・・・・って思われますか?
いや、モノレールをおすすめする理由、実はまだまだあるんです!
その1:窓が大きい
モノレールは構造上窓が低くて、大きいんです!
つまり小さなお子さんでも普通に外が見れます。
足元近くまで窓なので、まるで海の上を走っているような感覚も味わえます。
その2:運転席にかじりつける
モノレールの座席配置、ちょっと普通の電車とは違うんです。
どーです、この特等席!
こんな座席、他の電車にはありません。
もう運転席以外何も見えません!(笑)
なので、こんな景色が座ったままガンガン楽しめちゃいます。
最前列はもっとすごい
最前列からの景色です。実際に乗ると結構すごいですよ!
実はモノレールは運行本数が多いので、途中かなりのモノレールとすれ違います。
これはもう、アトラクションですよね。
盛り上がること間違いなしです!
その3:空港の裏側や珍しい建物がいっぱい見れる
モノレールは空港の周りや湾岸の倉庫地帯を走り抜けます。
そこには普段見慣れない建物なんかがいっぱいあります。
巨大倉庫
係留場
バス駐車場
海上保安庁!
東京湾アクアラインの換気塔に
管制塔
ターミナルビル
もちろん飛び立つ飛行機も
いかがでしょうか?
大人もキョロキョロしてしまう、この風景。車中、話が盛り上がること間違いありません。
飛行機見に来たぞ!って気分も大盛り上がりです。
※実は、京急の場合、空港の近くではずっと地下を走るので、これらの風景は何も見れないのです。そこでモノレールおすすめなんですね。
羽田空港へは途中で折り返します
単に飛行機を見るだけじゃなくて、あえて遠回りして道中も楽しもう!っていうのも、子連れのお出かけならでは、ではないでしょうか?
モノレールに満足したら、羽田空港へ。飛行機を見に途中駅で下車して向かいましょう。もしくはこの時点で満足したら、浜松町まで行ってしまってJRで横浜へ帰ることができます。
横浜駅から天空橋駅経由で浜松町駅まで行った場合は大人689円。羽田空港まで行った場合は大人478円です。
わずかな値段で「旅」が楽しめる。いつもと違った思い出の日になるちょっとおすすめの小旅行。
ということで長くなりましたので、羽田空港に着いてからのお話は次回の記事で!
後編はこちら
京急空港線天空橋駅
東京都大田区羽田空港一丁目
京急横浜駅からエアポート急行・羽田空港国内線ターミナル行で天空橋駅まで22分
運賃:横浜駅から 天空橋経由 浜松町駅まで 大人689円、子ども345円(ICカード利用)
東京モノレール
HPに各駅の紹介あり
※モノレールはその構造上、普通の電車より揺れや振動が大きく感じられます。乗り物に弱いお子さんは注意が必要と思われます。
※連休中やお盆、年末年始などは混雑します。それらを避けた日のご利用がオススメです。
後編はこちら
内容は執筆時点のものです。