100円持って駄菓子屋さんへ。父子で楽しいお買い物ゲーム[パパレポ]
小学校1年生の我が子が、お手伝いカードのマークが貯まったから、ごほうび欲しい、と言い出したので、一緒に近所のショッピングモールの中にある、駄菓子屋さんへ行くことに。
ただ買うだけじゃ楽しくない、ってことで、もう足し算もできるんだし、ここは初めての「お買い物ゲーム」をしてみよう!っていうことになりました。
100円渡して、超えないように好きなお菓子を選んでおいで、という、まあよくあるゲームですね。
いきなり挫折。。。
もう、1ケタの足し算はできるから、「10円+20円=30円」ぐらいの計算は大丈夫なはず、だったんですが。
なに、この1円単位の値段!? 消費税の影響?
子「よんじゅうろくえん、たす、ろくじゅうごえんは・・・えーできない~!」
そうですね、はい。
2ケタの足し算、しかも繰り上げあり、なんてまだ習ってないよな。
それに、意外とお菓子高い。100円じゃ2つも買えない。。。
お父さんの昭和の感覚じゃダメなんですね。 orz
予算増額
そこで、予算を200円に倍増 (ま、夏のボーナスも出たし・・・違)。
足し算担当はお父さん。計算結果を子どもに伝える、というルールに変更しまして、再度挑戦!
子「じゃあ、足してね。46+33+69は?」
父「えーと、、、、138? あれ、148かな・・・????」
orz
本日2回目の挫折。
お父さん、これでも小学生の頃は暗算得意だったんだけどな・・・
なんか、いきなり悲しくなることばかりですが、ジャン!
いいんです。時代は情報化。使えるものは使いましょう。(恥)
さて、3度目の正直でようやく、お買い物ゲームスタートしました。
子「えーと、これとこれとこれ。いくら?」
父「156円。残り44円~。」
子「あ、これも欲しいけど、えーと、65円だから足りな~い。じゃあ、これ戻す~。」
と、何度か入れたり、戻したりを繰り返す我が子。
意外と優柔不断だな、誰に似た?と、父は余計なことを思いながら、ゲームは進みます。
途中、同じ小学校の2年生の子と会って、一番安いお菓子は11円と教えてもらったり、
値札のついていないお菓子の値段を店員さんに尋ねに行ったり、
予想外のコミュニケーション能力も鍛えながら、ゲーム終了!
レジで精算して、100円玉二枚を店員さんに渡し、お釣りをもらう我が子。
結局、ゲットしたお菓子は全部で5つ、196円なり、でした。
休日の昼下がりに、意外と盛り上がった初めてのお買い物ゲーム。
想像以上に父子のコミュニケーションになりました。
最近スーパーの中でも駄菓子コーナーをよく見かけるので、機会があれば、またやるのもありかなと思っています。
内容は執筆時点のものです。