鉄道に関するイベントがいっぱい。岡本太郎美術館で「鉄道美術館展」 [7月16日(土)から]
鉄道に関するイベントがいっぱい。岡本太郎美術館で「鉄道美術館展」
「芸術は爆発だ」と聞けば思い浮かぶ芸術家の故岡本太郎さん。
小田急線向ヶ丘遊園駅近くにある川崎市岡本太郎美術館では岡本さんの芸術作品を多数展示しています。
鉄道をテーマにした企画展「鉄道美術館」展
7月16日(土)からは鉄道をテーマにした企画展「鉄道美術館」展が開催予定。
車両造形や緻密な運行システム、鉄道が織りなす街や自然の風景を美術の目で楽しみます。
会場には、現代アーティストと岡本太郎さんのコラボレーションによる巨大ジオラマを展示。
また、鉄道絵画のコーナーでは、歌川広重の浮世絵から長谷川利之さん、中村宏さん、山口晃さん、福島尚さんなど時代を超えて作家が描く鉄道の姿も映し出します。
鉄道に関するワークショップや体験イベントも
期間中は鉄道に関するワークショップや体験イベントも盛りだくさん。
お子さんと一緒に楽しめるのも魅力です。
芸術はわからないなあと思ってしまう方も、鉄道がテーマなのでわかりやすく、また子供も楽しめるのでこちらの展示はオススメです。
7/24鉄道模型操作体験会
自分のお気に入りのNゲージ車両模型を選んで、操作体験ができます。
岡本太郎美術館ギャラリーなので、企画展のチケットなしで無料で楽しめます。
開催時間は10時〜17時。
※先着順なので並ぶ可能性があります。
7/30・31「第6回キッズTARO展―きっず・てつどうびじゅつかん」
美術館に隣接する生田緑地で、展示されている蒸気機関車D51とブルートレインをみんなでスケッチします。
描いた作品はなんと美術館ギャラリーで展示予定。
美術館に自分の作品が展示されるなんてテンションがあがりますね!
こちらも企画展のチケットなしで無料で楽しめます。
開催時間は10時〜13時(受付は9時30分)。
作品展示は8月6日(土)~8月26日(金)。返却は8月27日(土)~9月4日(日)。
対象は中学生以下(親子参加もOK)。
申し込みは044-900-9898まで。
※画用紙、画板は美術館で準備。絵具、クレヨン、筆、筆洗器等の描画材料と用具は各自持参。
8/20・21ミニ南部線乗車体験
県立川崎工科高校の生徒が製作したミニ南部線に乗って館内を走るイベント。
こちらも企画展のチケットなしで無料で楽しめます。南武線ファン(?)必見です!
開催時間は11時〜16時。
※先着順なので並ぶ可能性があります。
9/25ミニSL乗車体験
こちらはミニSLに乗車できちゃう。
※展覧会観覧料必要。雨天時は乗車体験はなし
開催時間は10時〜17時。
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会場となる「川崎市岡本太郎美術館」は生田緑地内にあります。
生田緑地は、ブルートレインやSLの展示も常にあり、広い広場ありととってもおすすめの公園ですよ。
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たくさんの参加型イベントもあり、とっても楽しそうな展覧会。
自由研究などのテーマにもいいかもしれませんね。
岡本太郎美術館「鉄道美術館」展
場所:
川崎市岡本太郎美術館住所;
川崎市多摩区枡形7-1-5会期:
2016年7月16日(土)〜10月10日(月・祝)
※休館日は月曜日(7月18日、9月19日、10月10日を除く)祝日の翌日開館時間:
9時30分~17時(入館は16時30分まで)入場料:
一般1,000円、高・大学生・65歳以上800円、中学生以下無料。
岡本太郎美術館「鉄道美術館」展
所在地
川崎市多摩区枡形7-1-5
内容は執筆時点のものです。