[生田緑地] 横浜から意外と近い穴場。とても広い敷地には、むかしの列車に民家園
横浜から意外と近い穴場。生田緑地には、むかしの列車に民家園
今回は横浜から意外と近い穴場。「生田緑地」をご紹介です。
場所は、小田急線「向ケ丘遊園」駅。なのですが、実はクルマでアクセスするとたまプラーザ方面から意外に近いんです。
むかしの列車にSL!
とても広い芝生広場に(現在一部養生中)
たくさんのお花
SL!
※編集部注:こちらのSLは残念ながら乗れません、乗れるSLは本牧市民公園にあります。
むかしの列車。
こちらは乗れます。子ども達に大人気です。我が子はここで1時間以上旅行ごっこ。
こういう大人にとっては何でもないものが、子どもの自由な想像力を刺激するのかもしれませんね。
美術館(岡本太郎さんの美術館です)
プラネタリウムまで!
かなり遊べる空間です。山の上には遊具のあるエリアもある、広大な敷地。
その敷地にたくさんの個性ある施設が並びます。
民家園はお散歩・周遊型
一通り芝生で遊んだあと、今回は同敷地内にある「日本民家園」に行ってみました。
中に入ると・・・
このような古民家がたくさん並びます。
これらをお散歩しながら巡るのが、この民家園の順路。知らず知らずのうちにむかしの人の生活がわかってきます。
「むかしの人はこんなところでご飯を食べてたの?」
「家の中に馬がいたんだ!」
「外でご飯作るの?」
などなど、ひとつひとつ現代との違いに驚く我が子です。
民家園は、年長さんくらいからオススメ
年長さんくらいになると、むかしばなしなどの影響で、むかしの生活を見聞きするようになりますよね。
そんなときに「日本民家園」。横浜市にもたくさんのむかしの日本に触れられる施設がありますが、
このように、たくさんの民家を周遊できる民家園は貴重。足を延ばす価値ありますよ。
そうそう中には、お団子屋さんや、お蕎麦やさんも。
むかしの人になりきれちゃうこともお気に入りの理由です。
もう一度、芝生広場へ
公園奥にある岡本太郎美術館のこの塔の向こうに。
もう一つの広場があります。
ここが広くてさらにおすすめ。
のんびり過ごせます。
生田緑地の広さは公式によると95万m2。自然の山が多いせいか、そこまで広い感じはしないですが、100万m2の「こどもの国」に匹敵するんですね。
こどもの国との違いは、ひとつひとつの広場や施設はそこまで大きくなく、遊具もあまりありません。
その分、多彩な施設が集まっていて、自由度が高い。マイペースでのんびり過ごせるのがいいところだと思いました。
横浜方面からは町田や登戸から小田急線で「向ヶ丘遊園」駅。駅からは少し歩きますので、どちらかというとクルマでのアクセスがオススメです。
横浜から、ちょっと足を伸ばしていつもと違う公園へ。
今回は、川崎市にある生田緑地のご紹介でした。
広く多彩な遊び方ができるので、春のお出かけ候補にいかがでしょう。
生田緑地
所在地
川崎市多摩区枡形7丁目1-4
交通案内
・小田急線「向ヶ丘遊園駅」下車 南口から徒歩約13分
内容は執筆時点のものです。