おうち遊び
「11ぴきのねことぶた」~あそびい横浜~おうちで遊ぶ絵本の本棚(5歳 – 6歳)
「11ぴきのねことぶた」~あそびい横浜~おうちで遊ぶ絵本の本棚(5歳 – 6歳)
ストーリー
11ぴきのねこたちは誰も住んでいない古い家を見つけ自分たちの家にしてしまいます。
そこへ、ここはぼくのおじいさんの家というぶたがやってきます。ねこたちは「ちがうよちがうよ」といってとおせんぼ。
ぶたはとなりに自分の家を作り始めます。ねこたちもお手伝い。
トントンカチカチ トントンカチカチ
できあがったのは立派なおうち。
あれ?ぶたのために作った家に「11ぴきのねこのいえ」という看板・・・。そう、あまりに立派にできたからぶたにあげるのが惜しくなっちゃった。さて、ラストはどうなる???
ズルいけど憎めないキャラクター!
11ぴきのねこたちはちょっとズルくて身勝手。でも、心からお手伝いしてくれちゃう優しいところとか結局うまくいかないところとか。なんだか憎めない愛らしい存在です。
後悔するのにあんまり反省しないところは子供っぽくてお子さんたちは親近感!パパママは親心で読めちゃう絵本です。
子供に伝えたいこといっぱい
11ぴきのねこシリーズは結局うまくいかないなどなど失敗ばっかり。
でもでも、いつも笑顔で好奇心のかたまり!そしてなんといっても11ぴきの団結力。なんでも全力で取り組みます。
実は、このシリーズには子供に教えたいこと・伝えたいこともりだくさんなんです。
5―6歳のお子さんにぴったりのオススメ絵本です!
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更新日:
内容は執筆時点のものです。