子供服を地域のみんなでリサイクル!ゾウノマママルシェ by まま力の会[10月19日(水)開催:象の鼻テラス]
子供服を地域のみんなでリサイクル!ゾウノマママルシェ[10月19日(水)開催:象の鼻テラス]
2歳の女の子のママ、Sです。
先日、暑い日から一転、一気に涼しくなったので、慌てて子どもの長袖服を出しました。
去年の子どもの服を広げて、「これ可愛かったなあ~」とか「おばあちゃんに買ってもらったなあ~」とか服を見ると思い出すことがあったりもします。
ほんと、こどもの成長は早いです。ものすごく。
近くで遊ぶ娘に服を合わせてみると、これもか、これもかと思うほどサイズアウト。
嬉しくもあり少し寂しくもあります。もう少し着てくれてもいいのにとか。親って勝手ですよね(笑)
大切に来ていた洋服をみんなで「循環」
こうやって大切に着ていた洋服たちの行方。
みなさんはどうされていますか?
私はどうしたら良いのだろうと思っていました。
そんな服たちが集まったマルシェがあったらいいね!地域でこども服を着ていくことで、兄弟のような関係ができるといいね!
そんな想いから象の鼻テラスでゾウノマママルシェを開催することになりました。
ゾウノマママルシェは、こども服をメインとしたフリーマーケットブースを作ります。
子ども服への想いを書いたメッセージタグをつけて販売し、次のオーナーの元へと受け渡します。
ミシンを使ったワークショップも
そして、もう1つのメインはリメイクワークショップ。
まま力の会ではこれまで、トートバッグ作りや入園グッズをつくる会など、ミシン事業を行ってきました。
今春からは、家庭で眠っているミシンを寄付していただき、そのミシンを使って、何かを作っていこうという「まちのミシンを持つ」プロジェクトを始動。
子供服のリメイクなどを行ってきました。
今回のマルシェは、その発表の場でもあります。
リメイク術をリメイクファイルにまとめ、リメイクワークショップも開催予定です。服を循環させ、自らの手で蘇らせ、また着られるようにする。
物を大切にする心を養いたい。このイベントにはそのような想いを込めています。
子供の筆跡を刺繍に!
この他にも「FabLab Kannai」による、子どもの筆跡を刺繍にするワークショップも開催します!
子どもの書いた絵にならないような絵、字にならないような字ってなんとも愛らしいですよね。
私の娘は、丸をいーっぱい書いているので何かと思えば、「ママ大好きって書いたよ」と言ってくれます(照)。
丸の1個1個がとても愛おしくなります(はい、親バカです!)。
そんな文字と言えぬ文字を刺繍にしてバッグにします。
形に残しておくのも記念になるのでオススメです。
開催時間は午前10時から午後2時まで。
お子さんとランチタイム、おやつタイムも楽しめるように飲食コーナーもあります。
楽しみながらお買い物やワークショップをしていただけたら嬉しいです。
象の鼻テラスは、芝生の広場もあって、海も目の前。
お散歩がてらに寄っていただくのにベストな場所です!
子供服で人と人をつなぎたい!
このイベントを主催するのは「まま力の会」。
結成3年になる子育て支援、より住み良いまちづくりをしていこうと活動している団体です。
これまでも「よこはまままっぷ」という、まち歩きイベントや、防災、食育など様々なイベントを企画運営してきました。
今回の「ゾウノママルシェ」は、「人から人へつながる子供服」をテーマに、こども服を地域に循環させたい。地域で楽しく子育てできる環境を考えていきたいと思っています。
皆様のご参加、ご来場を心よりお待ちしています!
ゾウノマママルシェ
日時:
2016年10月19日(水) 10:00~14:00場所:
象の鼻テラス(中区海岸通1丁目)
みなとみらい線「日本大通り駅」【出口1】より徒歩3分【出口2】より徒歩5分主催:
まま力の会 象の鼻テラス問い合わせ:
まま力の会
mama.ryoku@gmail.com
象の鼻テラス
所在地
横浜市中区海岸通1丁目
内容は執筆時点のものです。