電車好きのお子さんと一緒に降りられない駅へ!鶴見線で巡る緑のスタンプラリー開催![4月1日〜]
横浜の秘境?ともいわれる鶴見線
JR鶴見駅から海方向へ延びる鶴見線は、京浜臨海部にある企業や工場へ向かう人が多く利用する路線。その特性から各駅には、無人駅があったり、有名な降りられない駅「海芝浦駅」があったり、とちょっと面白い路線となっています。
そんな鶴見線では4月1日(土)から9日(日)までの期間、鶴見線沿線を巡るスタンプラリーが開催です。
これは3月25日(土)から横浜市内で開催されている全国都市緑化よこはまフェアの鶴見区連携事業として開催されるもので、鶴見区沿線の緑化事業を紹介するイベントにもなっています。
工場の多い鶴見区沿線ですが、例えば沿線の入船公園では、チューリップや桜が楽しめたり、海芝浦駅では目の前が海の公園があったり、と緑を感じられるスポットがいくつかあります。このイベントではそんな緑のスポットをスタンプラリーで巡ります。
鶴見駅西口改札からスタート
スタンプラリーに参加するには、まずは鶴見駅西口改札でスタンプ帳をもらいましょう。鶴見線沿線5カ所でスタンプを押しますが、そのうち3つ以上のスタンプを集めると「鶴見線デザインのオリジナルコースター」がもらえます。
途中の入船公園管理事務所でもスタンプ帳をもらえるようですが、鶴見駅西口改札のほうがわかりやすそうです。
そして、スタンプ設置場所は鶴見駅(西口改札外)、国道駅(改札外)、弁天橋駅(改札外、JFEエンジニアリング敷地内)、入船公園管理事務所(最寄駅:浅野駅)、海芝浦駅(海芝公園入口近く)です。
特に入船公園と海芝浦駅は必見。入船公園では15,000本のチューリップと桜の競演、海芝浦駅ではベイブリッジなど横浜港の大パノラマをそれぞれ楽しめます。
時刻表を確認しながら、春のプチお出かけへ
鶴見線の本数は限られているので、時刻表をよく確認して参加することをおすすめします。なかには時間帯によっては、1本逃すと次は1時間後、という駅もあるので注意です。
それでも、こうした機会がないとなかなか乗らない鶴見線だと思うので、春のプチお出かけの予定に取り入れてみてはいかがですか?
JR鶴見駅はこちらGoogleマップを開く
JR鶴見線で巡る!緑のスタンプラリー
開催期間:2017年4月1日(土)〜9日(日)
スタンプ帳配布場所:鶴見駅西口改札外・入船公園管理事務所
配布時間:9時〜16時
スタンプ設置場所:鶴見駅(西口改札外)、国道駅(改札外)、弁天橋駅(改札外、JFEエンジニアリング敷地内)、入船公園管理事務所(最寄駅:浅野駅)、海芝浦駅(海芝公園入口近く)
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