子連れアウトドアにおすすめ!相模原・青野原オートキャンプ場に行ってきました。 [相模原市]
相模原・青野原オートキャンプ場。設備充実で水遊びやマスのつかみどりも
秋にかけて、キャンプやバーベキューなど、アウトドアに行きたいなあ、というファミリーも多いのではないでしょうか?
ただ、子供がまだ小さくて、自然も楽しみたいけど、トイレや水場などの設備が心配、という声も聞きます。
そんな子連れファミリーにおすすめなのが、
横浜から車で1時間半ほどで着く、神奈川県相模原にある青野原オートキャンプ場です。
ここは水洗トイレ(和洋)やシャワーなどの設備もあるほか、横浜の水源「道志川」沿いにあるので、水遊びやマスのつかみどりもできますよ。
圏央道相模原ICから20分ほど
青野原オートキャンプ場のある道志川沿いにはかなりの数のキャンプ場があります。
その多くは相模湖近くから山梨県山中湖をつなぐ山道「道志みち」沿いに点在。かなりの山道なのであまり長い時間走ると車酔いしてしまう、というお子さんにはおすすめできません。
その点、青野原オートキャンプ場は圏央道相模原ICから20分ほど、道志みちに入ってすぐにあるキャンプ場なので、アクセスがいいんです。
充実の設備。収容人数はなんと1,500人
昭和の雰囲気ただようキャンプ場ですが、しっかりとしたトイレも完備。和式・洋式どちらもあって、水洗トイレです。
洋式しかできないという小さいお子さんでも安心です。
そして道志川では夏の期間は水遊びが可能。ただ、流れが速いときや急な増水もあるので、ライフジャケット着用で、大人がちゃんと見ててあげることをおすすめします。
定期的に警察や消防の方が見回りにきて、水の事故の注意喚起をしていました。
そしてこちらはマスのつかみどり施設。川ではなく簡易的な水槽で体験できます。ここなら安心ですね。
こうして水遊びしたあとはシャワー設備もあるのでいいですね。
そのほか、かなりの数のサイトが割り当てられていて、収容人数はなんと1,500人。
それぞれ車を横付けできるので、荷物の出し入れも楽チンです。
そして、雨が降っていてもできる屋根付きの小屋も借りられます。
日差しが強いときや大人数で利用する際に、タープを張るのが面倒なときにも便利ですね。
近くには吊り橋や滝も
キャンプ場入り口近くには吊り橋や滝もありました。
お子さんの探検ごっこにもよさそうでした。
子連れバーベキューの小技
今回筆者は6カ月の子供と家族3人で行ってきました。
最近子供がハイハイをするようになったので、バーベキューの間は、
2人用のキャンプテントを持っていって、そのなかにウレタンシートとバスタオルを敷いて、遊ばせました。
ポップアップ式の簡易テントなんかもありますが、全部閉められなくて、子供が出てきちゃったり、虫が入ってきたりする場合があります。お子さんがテントの中で暴れても、ポップアップ式よりはある程度強度もあるので安心です。
今回持っていったテントは、ネットで3,000円ほどで手に入れた、フライシートも付いていないものでした。
もちろん、設置の際は、直射日光があたる場所は避けて、日陰で風の通りが良い場所に設置してあげてくださいね。
意外にテントの中は暑くなるので、保冷剤を使用したり、大人は目を離さず、定期的に子供を外に出してあげたりして、体調管理をしてあげましょう。
オムツ替えや大人が休憩するスペースにもなるので、日帰りでも一つテントを持っていくとよいと思いますよ。
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青野原オートキャンプ場
所在地
神奈川県相模原市緑区青野原918-1
内容は執筆時点のものです。