ヨコハマトリエンナーレは撮影OK!中学生以下は無料。子供と楽しめる内容もいっぱい!子供と3つの会場に行ってみました[~11月5日まで]
ヨコハマトリエンナーレ2017は撮影OK!中学生以下は無料。子供と楽しめる内容もいっぱい!子供と3つの会場に行ってみました[~11月5日まで]
ヨコハマトリエンナーレ2017は、3年に1度横浜で開催される大きな美術の祭典。今横浜みなとみらい地区の各会場で開催中!
このマーク見かけたこともあるのでは。会場は、みなとみらいの横浜美術館を中心に、
赤レンガ倉庫と、
横浜市開港記念会館(ジャックの塔)でも開催です。
子供と行って、楽しみ方を探してきました。
子供と楽しむ方法その1 写真を撮ろう!
ヨコハマトリエンナーレ2017では美術作品と一緒に写真を撮ることができます。
例えばメイン会場の横浜美術館。
こんな作品がいっぱい。みなさん思い思いに写真を撮って楽しんでいます。
お子さん連れも結構いましたよ。
アート作品はどれも特徴的なので、どこにもない思い出の一枚が撮れそうです。
お友達と一緒に行くのも楽しいかもしれませんね。
子供と楽しむ方法その2 参加しよう。一部にさわれる参加型の作品も。
ほとんどの美術展では作品は触れてはいけませんが、このヨコハマトリエンナーレでは一部の作品では触れて良いものもあります。
※必ず表示や係の方に確認ください。
触れて良い場所の一つが、例えば積み木のような作品の周辺にある積み木。
ここでは自由に一部のブロックで作品の世界に参加することができます。(周辺部分の積み木のみさわることができるそうです)
子供たちでこんな作品が完成!
この壁も!
触ってみると意外な感触。
不思議な扉や、のぞける虫眼鏡!
そこには何があるでしょう?
そして入り口のこちら。
これは何でできているかな?
係りの方によると間近で見たりそーっと触れてみることはできるようです。間近で見てなにでできているかお子さんと確かめてみてください。
※触れることのできる作品はごく一部です、必ず表示を確認のほか、係の方に確認ください。
子供と楽しむ方法その3 テーマを見つけて探しながら歩こう!
入り口でもらうパンフレットを見ながら、作品を探して歩くのも面白いです。
この作品はどこかな?
あった!
これは何かな?
それもカラフルであったり、形に特徴があるので、見つけやすい。発見する楽しさがありますよ。
特に面白そうなのは、途中にある「パンダ」のたくさんいるエリア。
よーく見ると、いろいろなところにパンダ!
ここにも
あそこにも
あ、これはブタだった。
こんな風に、何かを探して歩いたり、「これは何かな?」と一緒に見つけたり想像したり。そんな楽しみ方ができそうです。
赤レンガ倉庫は動く作品もいっぱい。
赤レンガ倉庫の会場では、動く作品が!
不思議な機械は何とも文字ではあらわせない!
他にも「重いものを持ち上げる映像作品」も面白いかも。屈強な男性たちが銅像などを持ち上げるというアート映像作品です。
横浜市開港記念会館(ジャックの塔)
こちらは探検気分で楽しめるのですが、会場内はほぼ真っ暗。
小さなお子さんだとちょっと怖いかもしれません。
逆に小学生くらいのお子さんや元気な男の子なら探検気分で楽しめるかも。*ただし作品展示がありますし暗く危険ですので走ったりせずに一緒に楽しみましょう。
どの会場も撮影OK。しかも中学生以下は無料。横浜を巡りながら楽しめます。
3つの会場は、歩いて回ってもそれほど遠くなく、お散歩気分で楽しめることもポイント。美術館は屋内なので、雨の日などでも楽しめます。
どの会場も撮影OK!しかも、中学生以下は無料。
特にメイン会場の横浜美術館は、みなとみらい駅からほぼ0分。お隣には「マークイズみなとみらい」もありお食事も心配なし。
お天気のいい日でしたら横浜の風景も一緒に、3つの会場を写真を撮りながら楽しめます。
電車の場合は、みなとみらい線の「みなとみらい」駅と「日本大通り」駅を使用。クルマの場合、横浜美術館や赤レンガ倉庫の駐車場にもし止められなかった場合には、少し高額ですが、みなとみらい駅のランドマークタワー地下駐車場が便利です。
作品は面白いものばかり。触れることのできるものでは、お子さんに新しい体験をさせてあげることもできます。
また、ワークショップなど子供向けの楽しみ方はこちらの記事に。
せっかくの横浜で開催のアートの祭典。実際に行ってみて、子供と楽しめる内容だと思いました。
見たことのない形や色に触れることで、子供の心に残る何かが芽生えるかもしれません。
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アーティスト名の表示:ブルームバーグ&チャナリン/ジョコ・アヴィアント/パオラ・ピヴィ/ケイティ・パターソン/ミスター/クリスチャン・ヤンコフスキー/宇治野宗輝
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