世界の名画?でも描いたのは小学生。渋谷で開催のアート展、渋谷攻略のポイントは13番出口です [10/30~ 渋谷パルコPART1]
◆お子さんに世界の”名画”をいっぺんに見せられる。
なんか見たことのある絵。
うーん、フェルメールですね(博識ぶりながら)
ゴッホですね(メガネをいじりながら)
かざってある絵はどれも世界有数の名画。でも実は全部にせもの!!。
なんとこれらの絵、小学生二人と母親からなる三人組のアート集団「アーブル美術館」によるものだそう。
注目の展覧会「大々贋作展」が渋谷・パルコミュージアムで10月30日から開催です。
◆この”名画”を書いたのは子ども!
このアート集団「アーブル美術館」は、アート鑑賞が趣味の母親の指導の元、古今東西の名画を子ども二人がユニークに贋作する、という活動。
お子さんが描いた絵なんですね。みごとな”にせもの”ぶりです。
一緒に、これはなにかなー?と言いながら、楽しめそう。
「ウォーホルっていう人の絵だよー」という感じでしょうか?
「ピカソっていう人の絵なんだってー」(これはあんまり変わらないような・・・)
◆場所は、渋谷パルコ。攻略法は「13番出口」
きっと一度は行ったことのある渋谷パルコが会場です。
子どもと渋谷はちょっとハードルが高いですが、人ごみを避けるには、ヒカリエ方面からでて、13番出口から出る手があります。この出口は東急東横線・田園都市線ホームに近く横浜方面から最も便利。
ちょうどタワーレコードの裏手にでます。
山手線の高架下を渡って、坂を登るとすぐにパルコです。
これなら、混雑が有名なスクランブル交差点を通らずに済みます。渋谷に行く際のあそびい横浜オススメのルートです。
◆期間は10月30日から
期間は10月30日から、ちょっと楽しみな展覧会ですね。
パルコなので、帰りに色鉛筆を買ったり塗り絵を買ったりして、一緒にお絵かきも楽しそうです。
芸術の秋、お子さんと「フェルメールですね」と言いに行きましょう。
◆主催者情報
[ 開催概要 ]
タイトル : アーブル美術館「大々贋作展」
会 期 : 2015年10月30日(金)-11月16日(月)
10:00-21:00 ※最終日は18:00閉場 ※入場は閉場の30分前まで
会 場 : パルコミュージアム(渋谷パルコPART1・3F)
東京都渋谷区宇田川町15-1
入場料 : 一般500円 学生400円 小学生以下無料
[ 展示概要 ]
古今東西の名画の贋作およそ50点を展示。 本展で初公開となる新作も展示予定。
[ イベント ]
アーブル美術館 館長・藤原晶子によるギャラリートーク
10月31日(土)・11月1日(日)各日15:00~
参加費無料(展覧会へのご入場料は必要です)
※ 事前のご予約は不要ですが、 混雑の際には入場制限を行う場合があります。
アーブル美術館とは?
アーブル美術館は館長・藤原晶子と彼女の子ども2人(天馬・心海)からなるユニット。
母の指導の下、 2人の子どもがフェルメールやダヴィンチ、 ウォーホルからエリザベス・ペイトンといった古今東西の名画の模写をするというのが3人の主な活動。
パルコミュージアム(渋谷パルコPART1・3F)
所在地
東京都渋谷区宇田川町15-1
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