「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」あそびい横浜-おうちで遊ぶ絵本の本棚(0歳 – 1歳)
【だるまさんシリーズ】あそびい横浜-おうちで遊ぶ絵本の本棚(0歳-1歳)(6月第1週)
「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」
どの本屋さんに行っても赤ちゃん向けファーストブックとして紹介されているだるまさんシリーズ。
「泣く子も笑う絵本」として多くの子供たちに愛されています。コロンとしたかわいいだるまさんが繰り広げる愛くるしい動きに大人も子供もにこにこ!
この「だるまさん」実はシリーズで3つの本があります。
そこで今回は、0歳-1歳におすすめの絵本として、このだるまさんシリーズをまとめてご紹介。
ちょっとづつ内容の狙いも違うので、お子さんの興味に合わせて選んでみるのも楽しいと思います。
シリーズ第1作目の「だるまさんが」
シリーズ第1作目は「だるまさんが」。
「だ・る・ま・さ・ん・が」とリズミカルにページをめくると、コロンとしてほっぺがポッとピンク色のかわいいだるまさんが「どてっ」と転んだリ、「ぷしゅー」とつぶれちゃったり、「びろーん」と伸びちゃったり・・・。
予想外のユーモアたっぷりの動きが子供を笑顔にしてくれます。
「泣く子も笑う絵本」納得です!!
面白い動きを一緒に親子でしたり、動きのある遊びができそうですね。
シリーズ第2作目「だるまさんの」
シリーズ第2作目は「だるまさんの」。
かわいいだるまさん、今度は何を見せてくれるのでしょう。
やっぱり「だ・る・ま・さ・ん・の」とリズミカルにページをめくると今回はだるまさんのからだの一部をおもしろおかしく教えてくれます。
そのからだの一部は全て一文字。「め」や「て」や「は」です。
この短い一文字と表情豊かなだるまさんに、やっぱり笑顔になっちゃう!
「だ・る・ま・さ・ん・の」と読んだあと少~し間をとると子供のワクワクが増しますよ。
「め」や「て」を指差しながら、自分の体に興味を持ち始める時期の赤ちゃんと一緒に楽しめそうです。
シリーズ第3作目は「だるまさんと」
シリーズ第3作目は「だるまさんと」。
なんか、表紙にいちごちゃんもいるぞ!今回はだるまさんのほかにくだものちゃんたちが登場です。
「ば・な・な・さ・ん・と」「ぽにん」
ばななさんとだるまさんがおしりをくっつけて「ぽにん」のシーン、子供たちは大好き!
「ぺこっ」や「ぽにん」、「ぎゅっ」のように耳に心地いい言葉に子供はもちろん、大人も笑顔になっちゃいます。
シリーズ3作目は”お友達”が登場。シリーズに合わせて内容も少しづつ成長していたのですね。
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赤ちゃんがにこにこ笑顔になるだるまさんシリーズ3冊、いかがでしたか?
パパママのあたたかい声でお子さんを包みこんであげられる、そんな絵本です。
お子さんのファーストブックやプレゼントにもオススメです。
だるまさんと〈3〉 (かがくいひろしのファーストブック 3)
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内容は執筆時点のものです。