県立相模原公園：まるでネコバス！？不思議な木は展望台で登れます。庭園のある穴場公園は相模原に

現在「森の木展望台」は利用中止（2021年4月現在）

不思議な建物！

ジブリの世界か、ネコバスか。

いい感じの雰囲気。

木の枝に座ったり。

中にも入れる！！

ここは相模原市。夏の最後に相模原に行ってきました。

横浜のお隣の市は予想以上に近く、面白い公園を発見です。

相模原公園

ここは「相模原公園」。正式には「県立相模原公園」。

相模原市は、横浜市のすぐお隣。

横浜方面からの駅で言うとJR横浜線の「古淵」の近くになります。※古淵はJR横浜線で「町田」駅のお隣です。

もちろんクルマでも行きやすく、クルマなら町田から20分ほどの穴場です。

展望台に登ってみました

現在「森の木展望台」は利用中止（2021年4月現在）

さて先ほどの建物。

どうも入れますね。行ってみましょう。

階段ですが、そんなに急ではなく、小さなお子さんでも大丈夫です。

中も雰囲気あります。

途中にはこんな「お部屋」も。これは子供が好きそう。エンドレスに何か始めそうです。

丸みを帯びていて、とってもジブリな世界。

ところどころバルコニーのように外を眺めることもできますよ。

4階分くらい登って・・

つきました！

広い芝生がきれいです。とっても開放的な公園ですね。

名前は「森の木展望台」

周りには動物たち。

写真を撮って絵になる、このためだけに行っても楽しめる。不思議な建物です。

ほかにも遊具いっぱい！

すぐお隣には、こんな遊具に。

こんな遊具も。

3人くらいで一緒に滑れるすべり台。これは珍しいですね。横浜では見たことのない形です。

遊具の大きさも、2-4歳くらいを中心に幅広く楽しめそうな仕掛け。兄弟揃っても楽しめそうです。

ここだけで半日遊べてしまいそう。

木陰も多いのでお弁当を食べながら、長い時間楽しめそうですね。

まだまだとっても広い公園です

そしてこの景色。

なんとこれが先ほどの「森の木展望台」と同じ公園です。

庭園に・・・

大噴水！

植物園。

どこまでも広く、美しく整備されています。

広場ももちろんありますよ

そして水遊び場

水遊びのできる噴水広場もあります。

もうちょっと早く来ればよかった・・

さらに隣には、「相模原麻溝公園」

お隣にあり、つながっているのが麻溝公園（あさみぞこうえん）。これがまたすごい公園で・・

広い！

遊具もすごい

ふれあい動物広場まで

すごすぎて書ききれないので、あとは次回。後編へ続く！

行き方をおさらい

どの駅からも遠いため、一番行きやすいのはやはりクルマです。

クルマの場合

県立公園なので、駐車場も広く、普通車282台。

料金も安い！。さすが県立公園です。

公式ページ（2016年8月現在）

バスの場合

バス路線は詳しくは公式ページなのですが、

本数が多いのは、「女子美」こと女子美術大学行きがおすすめ。

女子美のすぐ横にある公園なので、女子美行きを利用できます。

女子美行きは小田急線「相模大野」駅からがもっとも本数が多いですが、

相模大野駅から女子美行き

JR横浜線の「古淵」駅からもアクセスできます。

古淵駅から女子美行き

この場合は、JR横浜駅からも行きやすく、東神奈川駅から古淵駅まで35分ほどです。

ちょうど、となりのトトロやジブリが好きになる頃にぴったりの公園

庭園あり、広場あり、遊具ありと1日楽しめる公園が相模原公園。

相模原公園の魅力は幅広いのですが、子供と行くならやはり冒頭のジブリ風展望台だけでも記念になりそう。

周りの遊具も含めて、ちょうどジブリ作品や「となりのトトロ」を好きになる2-4歳くらいにぴったりな遊具と仕掛けがありました。

ジブリ大好きなお子さんと、秋のお散歩にもいかがですか。

後編「相模原大探検」に続きます。