身近なプチ探検。歩行者専用の海底トンネルを歩いて工場風景を見に行こう![ちどり公園~東扇島北公園:川崎市]
親子でプチ探検:歩行者専用海底トンネル編
子供と公園で遊ぶのもいいけど、いつも公園ばかりだとちょっと飽きちゃうし・・・
そんな方に普段とちょっと違う場所へのお出かけをご提案。
題して、「親子でプチ探検」シリーズ。
親子で何があるのかワクワクしながら、探検してみませんか!?
第2回目は横浜を飛び出してお隣の川崎で海底トンネルを探検!
スタートは「ちどり公園」
川崎市川崎区にある「ちどり公園」は工場地帯のど真ん中にある公園。
ちょっと場違いな感じもしてしまいますが、巨大なタンクや鉄くずの山など普段目にしない風景は珍しくて面白い!
ここ「ちどり公園」はそんな工場地帯の中にあって樹木に囲まれた緑豊かな公園です。
遊具などはありませんが芝生広場も広くとっても気持ちがいいスポットです。
また、公園内にある高さ約7mの船の形をした展望台からは対岸の東扇島が見えます。
今回の探検ではあの対岸に見える東扇島を目指します!
目の前にある運河の下を歩く?・・・ワクワクするような、ちょっと怖いような。
さて、歩行者専用の海底トンネルの入口はこちら。(自転車走行は禁止ですが降りておしていくのは大丈夫です。)
深く深く階段をくだります。
(※大変残念なことに「撮影禁止」となっているためトンネル内の写真はありません。)
延々と続くトンネルは約2,000m、道幅は3m、高さ2mと狭くて長い!
歩くこと20分。やっとのぼりの階段が現れます。
ゴールは「東扇島北公園」
海の下を歩いているというちょっと不思議な感覚で進んできたトンネルもいよいよゴールです。
階段をのぼるとそこは「東扇島北公園」。
対岸を見ると、さきほどいた「ちどり公園」がちゃんと真正面に見えました!
ちょっと不思議。
さて東扇島北公園、こちらはこぢんまりとした公園。
「川崎漁業ゆかりの地」の石碑を見つけましたよ。
こんなふうに、ちどり公園から海底トンネルを通って東扇島へやってきたことになるんですね!
もう少し頑張って「東扇島東公園」へ
せっかく東扇島へ来たなら、ここから約1㎞離れた「東扇島東公園」へ足をのばしませんか?
遊具で遊んだり、磯あそびができるとっても楽しいスポットです。
詳しくはこちらの記事で。
ちなみに、東扇島にはコンビニも数軒あります。食べ物や飲み物は東扇島へ来てからも購入できます。
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いかがでしたか?親子でプチ探検!横浜からも近い川崎の工場地帯にある海底トンネルを歩いていくプラン。バスもありますので片道だけ挑戦なんていうのもいいですね。ワクワクの探検へぜひお出かけしてみてください。
ちどり公園
川崎市川崎区千鳥町9-1Googleマップを開く
最寄り駅 JR「川崎駅」からバス(市営バス「市営埠頭行」「東扇島循環」「東扇島西公園行」)バス停「東電前」下車徒歩2分
駐車場あり
内容は執筆時点のものです。