身近なプチ探検。貝殻採取に、無人駅、魚河岸。ちょっと珍しいものが満載です!サイクリングもOK[鶴見川河口干潟「貝殻浜」:鶴見区]
親子でプチ探検:鶴見川河口編
子供と公園で遊ぶのもいいけど、いつも公園ばかりだとちょっと飽きちゃうし。。。
そんな方にいつもとちょっと違う場所へのお出かけをご提案。
題して、「親子でプチ探検」シリーズ。
親子で何があるのかワクワクしながら、横浜を探検してみませんか!?
記念すべき?第1回は鶴見川の河口を目指して探検です!
鶴見川って?河口ってどんなところ?
鶴見川は東京都と神奈川県を流れる全長42.5キロの一級河川。
東京都町田市に源流があり、鶴見区の河口から東京湾に流れこんでいます。
なんとなく鶴見区から東京湾に流れこんでいるのはわかるけど・・・果たして河口とはどんなところ?と思う方も多いのは?
なかなか気になっても行くことがない川の河口。何があるのか、いざ探検へ出発です!
電車で行くなら鶴見線!
知る人ぞ知る、JR鶴見線。
河口へ電車で行くにはこちらが便利。
JR鶴見線は、京浜工業地帯の中を走るため車窓から見える風景が独特。
しかも、短い3両編成というのもなんだかワクワクします。
そして、なんといっても一番のポイントは「無人駅」!
降りるのは鶴見駅のひとつ隣りの「国道駅」。
子供は、「え、駅員さんいないの??」という未知の感覚です。
駅前の風景も超レトロ。いわゆる昭和の香りが漂う不思議な駅です。
駅なのに、まさに探検気分が味わえます。
横浜にもこんな場所があるんですね。ドラマのロケなんかでもよく使われているそうですよ。
サイクリングでもOK!
自転車大好きです!という親子は、天気の日にサイクリングで目指してみるのもオススメです。
今回は河口まで10㎞の道のりを自転車(ママチャリ)で挑戦した親子(パパ&娘さん)にいろいろと教えてもらいました。(往復なので20㎞!)
鶴見川の土手を河口目指して進むと、様々な景色が楽しめるそうです。
まずは、電車。東急東横線に京急線、JR線に新幹線も見ることができます。
そして、鶴見川に流れ込む支流やいろいろな形の橋を見るのも面白い!
釣りをしている人のバケツを覗いたり、川に生息する生き物観察もいいですね。
記念写真を撮るなら、ぜひホワイトボードを持っていくといいそうですよ。
各スポットで何があったか書いて撮影できるからとのこと。かさばらなくていいらしいそうです。なるほど~。
やっぱりこの「河口から0.0㎞」の看板は感動したそう。
親子での思い出にもなり、達成感もあり!オススメです。
ちなみにゆっくり写真を撮ったりして往復4時間コースだそうです。
鶴見川河口に到着!
電車の方は、国道駅から歩くこと約5分。
鶴見川河口には「貝殻浜」と呼ばれる干潟がありました。
決して広くはありませんが一面に白い貝殻。
親水広場では干潟の観察などもできます。
水は意外と澄んでいて河口の生き物観察ができました。
海に流れ込む鶴見川を見られる貴重なスポットでもあります。なるほど、ここが鶴見川のゴールなんですね。
近くには魚河岸もあります
さて、鶴見川と平行して一本道を入ったところに「生麦魚河岸通り」があります。
江戸時代から続くと言われている魚河岸。
一般への小売りもしてくれるので新鮮なお魚が手にはいります。
ただ魚河岸は、朝が早いです!朝9時くらいがピークでだんだんとお店が閉まってしまうそう。
(この日ももうほとんど終わっていました・・・残念。)
でも終わってしまっていても安心してください。
近くには海鮮料理のお店もいくつかありますので、ランチをいただくのもよさそうです。
***
いかがでしたか?身近な冒険が楽しめる鶴見川河口。
お子さんの年齢に合ったプランを立てて遊びに出かけてみてください!
生麦魚河岸通り
鶴見区生麦5-18 Googleマップを開く
最寄り駅 京急線「花月園前」駅・JR鶴見線「国道駅」から徒歩約5分
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