「富士サファリパーク」に行ってきました!マイカーで昼過ぎ到着。日帰りで楽チン!な子連れファミリーの楽しみ方、ご紹介します![静岡県裾野市]【湘南からちょこっと遠出シリーズ】
「富士サファリパーク」に行ってきました!マイカーで昼過ぎ到着。日帰りで楽チン!な子連れファミリーの楽しみ方、ご紹介します![静岡県裾野市]【湘南からちょこっと遠出シリーズ】
皆さん、ご存じ「富士サファリパーク」。
湘南エリアのファミリーのお出かけ先としても超有名ですよね!
関東では、かの有名なCMでもおなじみです♪(関西出身の私は、実は見たことがありませんでした笑)
行ったことのない方の中には「動物たちが身近で見られるスポットでしょ」と他の動物園と同じように考えている方もいるかと思いますが…実際に足を運んでみなければわからない、ワクワク、ドキドキの体験がいっぱいのワンダーランドなんです!
かねてから家族で行きたいと思っていた我が家。実は今年のゴールデンウィークに行こう!と思い立ち、朝早くに出かけたのですが、エントランスから渋滞が発生していて、あえなく断念…。今回、苦~い経験を生かし、いろいろと工夫して行ってみました!
湘南パパ、ママにおすすめの「サクッと日帰り・富士サファリパークの攻略法」教えちゃいますよ!
ちびっこ連れ家族が半日でサクッと遊ぶ。
富士サファリパーク攻略法は、これが決め手!
大型連休を外したプランなら、早起きしなくても大丈夫
子連れで荷物の準備もいろいろして、自分の身支度も整えて…早朝出発!って、なかなか厳しいですよね。実は、私も早朝に行かないと駐車場も入れない?動物も見られない?と思っていたのですが、今回、湘南地域を出発したのは、午前11時すぎ。そして到着したのは、なんと13時30分!エントランスから、そのままスルスルっとゲートへ入場できました♪午後からの入場でも、たっぷり楽しめましたよ~。勝因は…大型連休をはずしたこと。G.W.や夏休みのトップシーズン以外なら、早起きしなくても大丈夫♪ふだんの土日でも十分楽しめますよ。
事前に「WEB予約」が吉
今回は、事前にWEBでチケットを購入していたので、スマホをかざすと、デジタルのハンコが押印され、とってもスムーズな入場でした!ハイテクで便利な時代になりましたね~笑。ちなみに、ジャングルバスでの見学はすでに完売(想定内でした)。車から降りなくてもそのまま入っていけて、マイペースで進める「マイカー見学」、2歳児&5歳児を連れた我が家にはぴったりでしたよ。個人的には、入場料だけでOKな点も、コスパがいい!と感じました。
※ジャングルバスのチケットは、入口料金所横の「案内所」で買えます。当日先着順での販売です。
※富士サファリクラブ会員の方は一部ジャングルバスのWeb予約が可能です。事前に申込みできます。
トイレ、着替えの準備は万全に
トイレ、体温調節は子連れには大切なポイントです。これらがつまずくと、「サクッと遊ぶ」が難しくなっちゃいますよね。サファリゾーンは、車で回るのに50分くらいかかります。もちろん、サファリゾーン内にトイレはなく、降車も絶対NG!お子さんのトイレやオムツ替えは先に済ませておいてくださいね!
寒さ対策を忘れずに。夏場も気を付けて!
あとは「平地との気温差に注意!」ここは標高850m、平地より気温が大分低いです!9月上旬の時期でも半袖では寒かったので、レストハウスで温かい飲み物を飲んで休憩しました。山の上は天候も変わりやすいです。何か羽織るものや雨具などを持っていくことをおすすめします!
以上のポイントが今回の我が家の勝因だったかな、と思っています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
個人的には、午後からの入場でも思いっきり楽しめた!というのが、大きな発見でした。
【サファリゾーン】はっきりいって「期待以上」。
大人も子どもも大興奮、間違いなしです!
マイカーでゲートから入場すると…最初に進入するのが「サファリゾーン」です。
初っ端から、大好きな映画「ジュラシックパーク」ばりのゲート、電気柵などに興奮!ティラノサウルスが出てきたらどうする!?なんて、冗談を家族で言い合っていました笑。
最初は「クマゾーン」
肉食動物は、動物ごとにそれぞれゲートで分かれていて、決してお互いに出会わないようになっています。それを知っただけでも、生唾もの。
クマってぬいぐるみだとかわいいのに、実際はかなり迫力があるんです!なぜかわいい代表になっているのか不思議!?
「ライオンゾーン」
たとえゴロゴロしていても…さずが百獣の王ですね。存在感がすごかったです。
思わず目をそらしたくなるような…鋭い視線です。
こんな「群れ」に出会うことも珍しくありません。…迫力です。
「トラゾーン」
ライオンに負けず劣らずの風格です。目を合わせるのが…怖い!
「チーターゾーン」
最高速度は時速100㎞を超えるというチーター。歩き回る姿が見られて大興奮!
「ゾウゾーン」
思っていた以上に大きい!
個人的には、このスイミングをするゾウが一番面白かったです。ここはプールが透明になっており、タイミングが合えば、泳いでいるゾウを見ることができますよ!陸上で最も大きな動物であるゾウですが、何だかかわいらしくていつまでも見ていたかったです。
※ゾウのスイミングは夏場だけの期間限定です。
その後は「一般草食ゾーン」へ突入!
肉食動物ゾーンを過ぎると、一般草食ゾーンに入ります。サイ、シマウマ、キリンなど、たくさんの動物が車のすぐ横を過ぎていきますよ~。ドキドキ!
中でもキリンは、道路の中まで歩いてきて、エサをもらったりしてかわいかったです(注:マイカー見学の方は、窓は決して開けてはいけませんよ!)。人懐っこい性格なのかな??
こんな近くまで寄ってきますよ~。
そして今回、一番近くで見ることができたのはシマウマです!車のすぐ隣にいたので、じっくりと眺めることができました♪
よく見ると…なぜこんなにくっきりとした縞模様なんだろう…と不思議な気持ちに。諸説あるそうですが、シマウマのおかげで群れていると輪郭がぼやけて敵に襲われにくいとか、縞があることでハエが寄ってこないとかだそうです。そんなことを子どもと楽しく会話するだけで、とっても勉強になりますよ。
私たちが動物を見ているのか、動物たちが私たちを見ているのか…
続いて「山岳草食ゾーン」へ
サファリゾーンはまだまだ続きます。お次は「山岳草食ゾーン」へ。珍しい鹿や羊の仲間をいろいろ見ることができます!
こちらは角が印象的なムフロンという動物。羊の先祖の一種らしいです。こちらで初めて見ました!
余談ですが…関西出身の私は、こちらのコーナーで奈良公園を思い出しました笑。奈良公園では1,000頭以上の鹿がうろうろしているので、なんだか見慣れた雰囲気でした笑。
その中でもアメリカバイソンは珍しく、見ごたえがありました。
あまり動かないのですが、非常に大きくどっしりとしていて存在感があります。
オスの体重は最大で1トンを超えるそうですよ!
【ふれあいゾーン】動物と触れ合ったり、
エサをあげたり…ドキドキ体験満載です♪
車を降りて、ふれあいゾーンへ
サファリゾーンから出たら、駐車場に車を停めて「ふれあいゾーン」へ歩いていきます。第一、第二駐車場ともにふれあいゾーンから遠くなく、小さい子でも難なく歩けます。
動物とのふれあいいっぱい!
ポニーの乗馬体験やダービーなど、楽しい催しも
ふれあい牧場・どうぶつ村・イヌの館・ネコの館・ウサギの館があり、珍しい動物からおなじみの動物まで、一緒に遊んだりエサをあげたりできる「ふれあいゾーン」。子どもたちが喜ぶ楽しいコンテンツがたくさんそろっていましたよ♪
人気はやはり、サファリダービー(小さなお馬さん競馬)、乗馬体験など(いずれも要チケット購入)。さすがに列ができていて、我が家の子ども達は、たくさんの動物を触れ合いたい!と、今回は見送りました…。
我が家が楽しんだのは、広い敷地にたくさんいたカンガルーとのふれあい、餌やり体験!
下の子はちょっと怖がっていましたが、上の息子はずんずん進んで餌やりをしていました。エサのもらいすぎ!?で、もういらないよー、というようにゴロゴロしているカンガルーも結構いました笑。
エサは、各動物の近くに1カップ100円ほどで売っています。
そして、私的にヒットだったのは、カンガルーの喧嘩!普段は前足を付いているのに、喧嘩するときは威勢よく立ち上がってキックをしていたのがツボにはまり、動画まで撮って帰り、友達にも共有しました笑!貴重なシーンをゲットです♪
カピバラと、マーラというネズミの仲間、レッサーパンダもいましたよ。特にカピバラは人間の間にすっと入り込んで写真にも写ってくれるので、かなり人気者でした。無愛想なのに人懐っこいというアンバランスさがツボに入るんでしょうか…?
子供たちを先導する?カピバラ
レッサーパンダは女子にかわいい~と黄色い声をもらっていましたね。
他にも、ライオンの赤ちゃん(猫みたいでかわいい!)がいたり、
ヒョウ、カバやキツネザルにエサあげ体験ができるプランもあるようでした。
こちらのゾーンはサクッと回った我が家でしたが、それでも大満足!とても楽しめました。今回じっくり見られなかった動物たちや、チケットや整理券が必要な催しも次回、ぜひじっくり楽しみたいです。次へのお楽しみを残しておくのもいいかもしれませんね♪
イヌの館・ネコの館・ウサギの館も人気!
ふれあいゾーン内には、イヌ、ネコ、ウサギのそれぞれの館がありました。素敵な建物の中は、カフェっぽくなっていて、部屋の中でそれらの動物に触れあえるそうです。ワンちゃん、ネコちゃん、ウサギちゃん好きにはたまりませんね!イヌの館とネコの館は、対象が3歳以上でしたので、今回は入りませんでした。娘が3歳になったらまた来てみたいなと思います。
自販機・レストラン・カフェもあり、トイレも充実でした
子連れで広いパーク内をまわるときにちょっと心配なのが、飲み物、食事、トイレなど。人気のパークなので人も多いですが、その分、レストランや屋台、自販機はたくさんありますので安心です。もちろん、トイレに困ることもありませんでしたよ。オムツ替えシート(ベルト付き)があるトイレは、園内に5ヶ所あります。
「パン工房」では、美味しい焼き立てパンの販売のほか、オリジナルのどうぶつパンを作れる体験教室もありました。子どもが絶対喜ぶやつですよね!
※ふれあいゾーン内の各イベントやスポットには、申込や別途料金が必要なものもあります。また、開催日や人数に限りがあるものもあります。詳しくはHPなどでご確認ください。
富士サファリパークの楽しみ方はいろいろ♪
今回、我が家オリジナルの楽しみ方をお届けしましたが…そのほかにも、富士サファリパークには、見学プランやイベントが盛りだくさん!
ご家族のお好みや希望に合わせて、HPなどで研究してみてくださいね。
※会員になると、一部ツアーのWEB予約ができるなどの特典も。合わせてチェックしてみてくださいね。
例えば…
●ジャングルバス
窓ガラスがない金網張りのバスで、サファリゾーン周遊の途中でクマ、ライオンなどにエサがあげられる超人気の周遊プラン。
【料金:1,300円 / 1人※3歳以上有料。※入園料金は別途必要となります】
●ナビゲーションカー
ゼブラ模様の4WD車で、野生動物に大接近。タッチパネル式のタブレット端末を操作して、動物の説明を聞きながらサファリゾーンを周遊できるプラン。オフロードを走行したり、キリンやムフロンなどにエサをあげることができます。
【料金:5,000円 / 1台(5人乗り / 7人乗り)※定員は0才から人数をカウント致します。※入園料金は別途必要となります】
●限定エサあげ体験
ワオキツネザル、ヒョウ、カバなど、普段はエサをあげられない動物たちに、特別にエサあげができるコース。
【料金:500円/1組、200円/1人ほか ※当日整理券を配布 ※各コース定員あり】
そのほか、ナイトサファリ、ウォーキングサファリなどなど…、こちらではご紹介しきれなくらい、楽しいプランやイベントがそろっています。
ぜひHPでチェックしてみてください!!
富士サファリパーク
住所:静岡県裾野市須山字藤原2255-27
料金(一般):大人(高校生以上)2,700円、小人(4歳~中学生)1,500円、シニア(65歳以上)2,000円、3歳以下無料 ほか各ツアー・サファリ体験など別途料金あり
アクセス:東名高速 裾野インターから約10km・15分、 御殿場インターから約18km・25分ほか
問合せ:TEL 055-998-1311
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ファミリーのお出かけ先として、湘南地域のパパ、ママから大人気の
「富士サファリパーク」。小さい子連れでも半日でサクッと遊べる攻略法を
お届けしました!普段の土日で気軽に行けるので、ぜひご参考に!
富士サファリパーク
所在地
静岡県裾野市須山字藤原2255-27
電話番号
055-998-1311
交通案内
東名高速 裾野インターから約10km・15分
東名高速 御殿場インターから約18km・25分
新東名高速 新富士インターから約18km・30分
東名高速 富士インターから約22km・35分
河口湖インター → 東富士五湖道路 → 須走インターから約25km・35分
など
御殿場駅、三島駅、富士駅から路線パスあり
※「お得な路線バスセット券」富士急バス切符売場で販売中。
内容は執筆時点のものです。
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