【スキー場で日帰り雪遊びデビュー】赤ちゃん・子ども連れファミリーに必要なものは?準備はどうする?事前に知っておきたいポイントまとめました!初めての雪遊びを素敵な思い出に♪
【スキー場で日帰り雪遊びデビュー】赤ちゃん・子ども連れファミリーに必要なものは?準備はどうする?事前に知っておきたいポイントまとめました!
寒い冬でも子どもたちは元気いっぱい!
そこで、今回我が家は「冬ならではの体験を楽しもう」と、雪遊びを計画しました♪とはいっても、関東在住ではなかなか雪が降ることもなく…ならば環境が整っているスキー場へ日帰りで遊びに行こう!ということに。
1歳になったばかりの息子と幼児の娘のいる我が家では、とにかく準備を万全に!と大事なポイントを事前にリストアップ。
しっかりと準備して訪れたスキー場は、想像以上に快適!楽しい!まだスキーをするには早すぎる我が家の子どもたちもたっぷり、雪遊びを楽しめました!
今回は、そんな我が家の体験をもとに、子連れで初めての雪遊びデビューにおすすめのポイントをご紹介します♪ぜひご参考に!
準備ポイント①
天候を事前にチェック!
以前から「大きな雪だるまを作りたい!」と上の子から要望されていた我が家。
赤ちゃん&子どもが初めて雪遊びを楽しむなら、まずは天候が大事だよね、という話になりました。
雪遊びデビューは、お天気がいい日が断然おススメ。当日の天気が吹雪になっていないか、前日に雨が降っていないか(雪質が整っているか)などをチェックしましょう。
穏やかな天候の中、雪の感触を楽しんだり、冷たさを感じたり、雪だるまを作ったり…たっぷりと雪遊びを体験させてあげてくださいね。
準備ポイント②
アクセスのいいスキー場を選ぼう
赤ちゃん&小さな子連れの場合、移動時間が長いと疲れてしまうので、自宅から1~2時間で行ける範囲がおすすめです。このくらいのアクセスなら、日帰りのお出かけも大きな負担にはなりません。
電車やバスを利用するなら、駅やバス停がスキー場の目の前にあるか、送迎バスがあるか、などをチェック。
車の場合は、チェーンやスタッドレスタイヤが必要になることも。今回、我が家は車で山梨県にあるスキー場へ行きました。湘南エリアからは大体2時間程度でしたが、スタッドレスタイヤは必須でした。
事前にインターネットなどでスキー場のアクセスや周辺の道情報などを仕入れておきましょう。
準備ポイント③
キッズパークの内容をチェックしておこう
赤ちゃん&小さな子が安心して遊べる雪遊びエリアがどのようなものかをチェックしましょう。
我が家では下記のようなスペースをポイントにして、チェックしました。
①そり専用スペースがあるかどうか: 赤ちゃん連れということもあり、ぶつかったりせずに安全に雪遊びを楽しめるよう、そり専用のスペースがあるか調べましました。
②雪遊び専用スペースが充実しているかどうか: 上の子が飽きずに体いっぱい楽しめるように、雪上を歩いたり、雪合戦をしたりできるスペースがあるところを探しました。もちろん念願の雪だるまも作れましたよ。
実際の感想として、やはりそり専用スペースと雪遊びスペースが分かれていると安全に遊ぶことができました。さらに、そり専用スペースには、スタッフさんが安全確認をしてくれていたので、安心して子どもたちも楽しめました。
ちなみに上の娘は、子ども用の滑走スペースがあったので初スノーボードにも挑戦!周りも初めて挑戦する子どもたちがいるので、気兼ねなく滑れました。
下の息子は、途中で雪に満足して飽きてしまったので、小さな遊具スペースでも楽しむことに。
年齢や遊び方の好みによって、我が子に合った雪遊びスペースを備えたスキー場を選びましょう。
事前ポイント④
貸出品を上手に使おう
初めての雪遊びだからといって、必ずしもグッズをたくさんそろえる必要はありません。スキー場によって、雪遊びに必要ないろいろな品の貸出を行っているので、ぜひ利用してください。
そりの貸し出し: 自宅からそりを持ち運ぶのは大変なので、現地でレンタルできるかチェックしておくと便利です。我が家は、もともと持っていたので持参しましたが、駐車場からスキー場まで距離があったので持ち運びは負担でした…。
チューブ型のそり、モービルのようなそりなど普段では乗れないようなタイプを貸し出してくれると、遊びが広がります。小さい子では乗れない場合もあるので、スタッフさんに相談するのがおすすめです。
ウエア等の貸し出し: 手袋や帽子を忘れてしまっても安心なように、ウエア等の貸し出しがあるかチェックしておくと良いでしょう。特にシューズやウェアを借りる場合は、サイズがどこまであるのかも一緒に確認しておくと安心です。
事前ポイント⑤
おむつ替え・休憩スペースをチェック
一度雪遊びにハマってしまうと、かなりの長い間子どもたちは遊んでいましたが、それでもやはり途中お腹が空いてしまいます。小さいお子さんはお昼寝も必要な場合もあるので、休憩はどこでどうやって過ごすか考えておくのがおすすめです。
託児所や休憩室: 小さなお子さんを預けられる託児所を備えたところも。そのほか、疲れた時に休憩できるスペースがあると便利です。
食事スペース: 広々とした食事スペースがあると、お弁当を広げたり、授乳したりする際に便利です。
その他: オムツ替えスペースや、温かい飲み物が飲める場所があるかも調べておくと良いでしょう。食事スペースだけでなく、こういったスペースがあるだけでも安心です。
実際に訪れた場所は、雪遊びエリアのすぐ横に授乳室が完備。中は暖かくなっているので、快適&安心でした。
事前ポイント⑥
スキーウエアは必ずしも必要ない!?
実際に行ってみるとウェアをきてる子は意外と少ない!?
いざ、雪遊び!と意気込んで行ってみると、意外と周りにウェアを着ていない親子連れが多いことに驚きました。我が家も長袖長ズボンにジャンパー、手袋、帽子という普段通りの格好で十分でした。もちろん、雪合戦をしたり、雪だるまを作るなら防水のウェアがあると安心ですが、まずは雪の感触を楽しむ程度なら、動きやすい服装でOKだと思います。もちろん、濡れた衣類分の着替えは持参してくださいね。
本格的なウエア等をそろえるのは、スキーデビューの時でいいかもしれません。
事前ポイント⑦
持って行ってよかったグッズはこちら!
プラスで持っていくと役立つものは意外にもサングラス
初めての雪遊びは、ハプニングはつきもの。盛大に転んでしまったり、疲れて寝てしまったりと想像していたよりも忙しい時間を過ごしました。
そりといった雪遊びアイテムの他に以下のようなアイテムがあると安心できます。
- タオル: 雪遊びの後、手を拭いたり、体を拭いたりするために、タオルは必須です。子どもは暑いと言って帽子を脱いでしまうので、髪が結構濡れてしまっていました。
- 着替え: 濡れてしまっても大丈夫なように、着替えを持っていくと安心です。なぜこんなところが濡れるんだろうと不思議に思うほど、濡れてました…(笑)。
- 抱っこ紐: 赤ちゃんと上のお子さんがいる場合は、抱っこ紐があると便利です。上の娘がまだ遊びたいのに、下の息子がお昼寝タイムなんてこともありました。抱っこ紐があると、子ども2人を見ながらでも雪遊びがしやすくなりました。
- 親はサングラス: 雪の日差しは想像以上に強く、目が疲れてしまうので、親はサングラスが必須です。スキー場では、眩しそうにしている保護者を多く見かけました。そうなると、眩しさでよく見えず子どもたちを見失ってしまうこともあるので意外に重要なアイテムだと思います。
- おやつ:売店が混雑することも多いので、おやつを用意してあげると昼食以外にお腹が空いたと言われても、長蛇の列に並ぶことなく、過ごすことができました。
初雪遊びは一度だけ!素敵な思い出を
いかがでしたか?
初めての雪遊びは、子供にとっても大人にとっても忘れられない思い出になります。雪遊びスペースや、アイテムをしっかり確認しておけば、快適に過ごしつつ子どもたちと一緒に楽しむことができますよ。この記事が、皆様の楽しい雪遊びの計画の一助になれば、とてもうれしいです♪