今年の夏休みは親子でお昼ご飯を作ろう!「ゆるベジ」お料理教室第2弾。今度は子供と一緒にイタリアンに挑戦してきました[西区地区センター]
子供も一緒にお料理。「ゆるベジ」お料理教室で子供と一緒にイタリアンに挑戦
梅雨の季節がやってきました。梅雨が明けるとあっという間に夏休みですね。楽しい反面、子供がずっと家にいて何かと忙しくなるのがママ。
夏休みにママが頭を悩ませることの1つ「今日のお昼ご飯どうしようか?」
この悩みを吹き飛ばしてくれた今回の「ゆるベジ」お料理教室。子供も一緒に作れる『ゆる~いベジライフ』の「ゆるベジ」は簡単!がモットー。
今回は、子供と作れるほど簡単なイタリアンに挑戦してきました!
今回チャレンジするのはこの4品
- 生トマトのフライパン「カルツォーネ」
- お麩de「ティラミス」
- 圧力鍋1つでできる「ナポリタン」
- きのこの「ボンゴレ風ソース」
イタリアンのメニューながらゆるベジらしさのある4品。
◎不足しがちな野菜や海藻、豆類などをできるだけたっぷりとろう
◎日々の食卓に手軽に美味しく野菜料理を登場させよう
という【ゆるベジ=野菜中心のライフスタイル『ゆるーいベジライフ』】らしさがつまったメニューです。
子供たちも一緒。調理器具と子供に頼ってママはラクラク!
カルツォーネを子供と一緒に
『カルツォーネ』
家で作ろうとはなかなか思わない一品。これがすぐできてしまうから驚きです。
美味しそう!
これは、カルツォーネの中味。生トマトたっぷりです。
このガーッはカルツォーネの生地。
そうです!生地から作ります。
あっという間にまとまった生地を伸ばして中味を入れてフライパンで焼くと、7、8分で出来上がり!
生地を伸ばす作業はまるで粘土遊びのよう。子供たちの登場です!
お麩とお豆腐でティラミス
カルツォーネを焼いている間に出来てしまうのがデザートの『ティラミス』。
これも材料が高そう・・・と普段は簡単に手を出せないメニュー。しかし、ここで使うのはお麩とお豆腐。なんて安くてヘルシーな!
1.お麩にコーヒーをしみ込ませる
2.お豆腐を中心とした材料をガーッとする
この2つの工程で出来上がり!
子供も大好きなナポリタン
次にお子さん大好きなスパゲッティ『ナポリタン』。
圧力鍋に材料を全て入れます。スパゲティが長い時はポキンポキン!お子さんが好きそうな作業ですね。
圧をかけること約6分。
思わず参加者皆から「わ~!」と歓声が。あっという間にナポリタンに変身していました。
ボンゴレ風ソースも簡単に
ナポリタンを火にかけている間にお子さんにきのこをフードプロセッサーでガーッとしておいてもらい、にんにくと一緒に炒めると『きのこのボンゴレ風ソース』の出来上がり!あさりが入っていないのに見た目も味もボンゴレのようなソースです。
4品完成!
ナポリタンやカルツォーネは夏のお昼ご飯にもってこいのメニューですね。
お子さんもこれならすぐ覚えてくれそう!お鍋やフライパン一つで出来てしまうのもママにとってはありがたいこと。
デザートにティラミスを用意すれば、タンパク質もしっかり採れますね。
きのこのソースはお野菜につけてもパンにつけても美味しく食べられます。きのこ嫌いの子もこのソースならペロリと食べてしまうでしょう!
終わった後はショッピングが楽しい横浜駅西口
会場の西区地区センターは横浜駅西口から徒歩10分のところです。
終わった後はお買い物が楽しめるショッピングスポットがたくさん。帰ってすぐ、習ったメニューを再現するために材料を買って帰ることもできます。
子供はもちろんおじいちゃん、おばあちゃんもみんなが好きなイタリアン。
親子で何度も作ったら、帰省した時にはおじいちゃん、おばあちゃんにご馳走できるかも?!
肉・魚・卵・乳製品・砂糖・だしを使わないゆるベジのメニューはおじいちゃん、おばあちゃんにも喜んでもらえそうですね。
■ゆるベジ情報
ゆるベジお料理教室、次回は7月10日。
「こどもと作る!ゆるベジ安心おやつ講座」
日曜日なので普段は幼稚園や小学校に行っているお子さんも参加できますね。こちらは夏休みのおやつに役立ちそうです。
詳細は主催者はぴはぴのHPにアップされる予定です。
ゆるベジのレシピは本にもなっています。ご興味ある方は見てみてくださいね。
あな吉さんのゆるベジ料理教室
参考:アマゾン
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前回のレポートはこちら。和食でもゆるベジ流の野菜がたっぷり、子供と楽しめました。
内容は執筆時点のものです。