夏休み、虫を見つけるのが大好きなお子さんと読みたい絵本 3選
夏休み、虫を見つけるのが好きな大お子さんと読みたい絵本 3選
夏休みは虫とりが楽しい季節ですね。虫とりあみと虫かごを持った子供たちをたくさん見かけます!
虫というとママには苦手な方も多いですが、男の子も女の子も、子供たちは虫に興味津々。そして絵本で見るととってもかわいい虫たち、頑張る虫たちの生態がわかると好きになっちゃうかも。
そこで虫に興味いっぱいのお子さんに読んであげたい、親子で虫が好きになっちゃう絵本を選んでみました。雨に日に読んで、晴れの日に備えるのもいいですね。
【セミくんいよいよこんやです】
セミの赤ちゃんが多くの虫たちに祝福されながら地中から出てきて羽化する物語です。
ノラネコぐんだんでおなじみの工藤ノリコさんの絵本です。ディテールまで細かく丁寧な絵に加えてセミくんがサスペンダーをしているなどのユーモアがプラスされてとっても魅力的な1冊になっています。
虫が好きなお子さんはもちろん、虫が苦手なお子さんにも読みやすくオススメの物語です。
こうやってセミは羽化するんだとカワイイ絵本を通じて学べるのも嬉しいです。
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【ころちゃんはだんごむし】
「かわいいむしのえほん」シリーズで多数の虫の絵本を作られている高家博成さん・仲川道子さんコンビ。
おふたりの作品の中でも子供たちに人気なのは「ころちゃんはだんごむし」です。
小さいだんごむしのころちゃんがカマキリに襲われそうになったりモグラの穴に落っこちちゃったりとドキドキな体験をしながら大きくなっていく物語です。
最後のページにはだんごむしの生態が細かく書かれていて大人も勉強になります。身近なだんごむし。ころちゃんを見つけに出かけませんか?
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【クワガタどこどこ】
とにかく絵が個性的!!
友達がおっきなクワガタを見つけてきました。ぼくもみつけてやるぞ!!
ぼくはクワガタを探しに森の中へ行きますがなかなか見つからない・・・。
そして、結局クワガタを見つけられなかったぼくは「ミンミンクワガタ」なるものをつかまえました。ミンミンクワガタってなんだろう!?
男の子が思いつきそうな結末に思わず笑ってしまいます。
ストーリーはもちろん、独特な絵も堪能してほしい1冊です。
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いかがでしたか?
子供たちは虫が大好き!絵本で虫の生態が分かったら、ぜひ親子で虫さがしに出かけてみませんか?(絵本を読ませてパパにお願いするのもいいかも)
神秘的なセミの羽化・だんごむしの脱皮・クヌギの木の樹液に集まるクワガタ観察などなど夏休みならでは!を楽しんでみてください。
内容は執筆時点のものです。