横浜の街中にある滝!「白糸の滝」は子供と身近に楽しめる自然。駐車場もあるのでクルマもOK。図書館や公園もすぐ近くなんです。
横浜で滝。紅葉スポットでも有名な「白糸の滝」は、横浜線/グリーンライン「中山」駅から行くと行きやすい!
横浜で滝を間近に楽しめる「白糸の滝」は、横浜の中でも有名な”秘境スポット”。
本当にすぐ近くで滝を体験することができます。都市部にあり、人も少ないので、小さなお子さんにもオススメ。
そして、秋には見事な紅葉も有名です。
紅葉レポート2019
一般的には相鉄線の「鶴ケ峰」駅から少し歩くかバスになります。
でも今回は新しいルートで行ってみました。港北区や都筑区方面からもこれなら楽しめますよ!
横浜線/グリーンライン「中山」駅から出発です!
横浜線/グリーンライン「中山」駅
中山駅はズーラシアに行くバスが出ている駅ですね。
JR横浜線または市営地下鉄グリーンラインが通っていますので、横浜中心部からはもちろん、青葉区港北区方面からもとてもアクセスしやすいです。
ズーラシアの近くには、「四季の森公園」や「長坂谷公園」もあり、広い公園の宝庫。
どちらも一度は行きたいスポットです。
さて、今回の目的地「白糸の滝」へ行く際にも、南口からズーラシア行きのバス停を目指します。
バス停は、駅を出てすぐ。旭11という相鉄バスに乗ります。
目的の停留所は「代官前」です。
参考:ナビタイム時刻表(2019/8現在)
※一見本数が多いですが、無印のバスしか「代官前」へは行かないので注意。それでも1時間に1-2本程度はやってきます。
駅前にはスーパーやファーストフード店などもあるので軽いおやつにしながら待ってもいいですね。
バスが来ました!
バスに乗って白糸の滝のある「代官前」を目指しましょう。
結構混む路線なのでなるべく並びながら待って座るといいですね。
ここからは、バスの旅。
約30分程度です。長めなので絵本や折り紙などのちょっと遊ぶものがあるとより良いかも。
山を越えて・・・つきました「代官前」です。
はて?滝があるようには見えません。
ついたところはこの道路。
どう見ても滝があるようには見えないんですが・・・
地図によると脇にある細い道を行くとすぐあるようですよ。
この道路ですね。
行ってみましょう。
すると鳥居!
急に異空間です。
森が出現。
よく聞くと、さーっという滝のような音も聞こえてきます、
厳かな空間。
雰囲気のある橋があります。この先が滝のようですね。
渡ってみると・・・
滝がありました!
立派な滝です。
もちろん、それほど大きくはありませんが、滝特有の雰囲気や水しぶき。
そして、この場所にいるとすぐ近くに住宅街があったことも忘れてしまいます。
子供と初めての滝を体験するにはぴったり。とってもお手軽に滝体験ができます。
そして紅葉。
この取材時(10月)にはまだ紅葉していませんでしたが、滝の周りには一面のもみじ!
これは綺麗だと思います。
滝ともみじを一度に、しかもこんなに手軽に楽しめるスポットがあったなんて驚きです。
紅葉レポートも届きました。
ここは「白根公園」。図書館もすぐ近くにあります。
この滝のある場所は「白根公園」。公園なので遊具もあります。
滝のあった橋自体が公園の中なので、すぐに遊べますよ。
そして、この歩道橋を渡った向こう側には「旭図書館」があります。
こちらで本を読んだり休んだり。ゆっくり1日遊べそうです。
クルマでのアクセスも便利。
さて、今回は中山駅からのバスルートでしたが、この「旭図書館/白根公園」は駐車場も広い!
図書館のある公園として随一の広さではないでしょうか。図書館、白糸の滝、白根公園を一緒に楽しめそうです。
*
秋の行楽にピッタリの滝と紅葉。
それをこんなにも身近に楽しめる場所が横浜市にありました。
ちょっと気分を変えたいお天気の日にオススメです。
白根公園
所在地
横浜市旭区白根3-26
内容は執筆時点のものです。