夏の子連れキャンプ。これを押さえれば安心、楽しい!注意点と持ち物リスト[あそびい流]
この夏にお子さん連れでキャンプに行かれる方も多いのではないでしょうか?
そんな皆さんに夏の子連れキャンプでの注意点と持ち物リストのご提案です。
※ここでは、キャンプの必需品(テント、寝袋など)以外に、お子さんの目線で必要なものについて書いています。
◆暑さ対策
夏はやはり日差しが強く、気温も高いです。
熱中症などにならないようしっかり対策をしておきましょう。
・帽子:必需品ですね。
・日焼け止め:この時期の日焼けは強烈なのでしっかりガードを!
・水筒:こまめな水分補給ができるよう子ども用の水筒を持たせておくと便利です。
・タープ、シェード:日差しを避けられる場所は必須ですね。
・着替え:とにかく汗をかくので、こまめに着替えられるよう多めに持って行きましょう。1日2着は最低必要です。
◆虫対策
やっぱり夏の屋外は虫が多いです。
都会ではあまり見られない、ブヨやアブといった咬まれるとちょっと大変な虫も多いです。
虫対策は万全にしておきたいですね。
・虫よけ:スプレータイプの他に、子どもの腕に着けられるバンド式のもあります。
・虫刺され薬:虫よけをしていても刺されることはありますね。
・長袖、長ズボン:できれば肌を出さないのが一番です。
◆けが・病気対策
屋外で走り回っていると、やっぱりなにかしら怪我をしてしまいます。
転んで擦り傷。草や刃物で切り傷。熱い鍋やランタンに触れてやけど。
このあたりはかなり可能性の高いけがです。
してから慌てないような準備をしておきましょう。
・ばんそうこう
・消毒液
・カーゼ、テープ
・軟膏:やけどや、けがの後に化膿するのを予防します。
・かぜ薬・常備薬:野外で寒暖の差もあり、風邪をひいてしまうようなことも多いです。
・酔い止め:車など乗り物に弱いお子さんには必須です。
・健康保険証:万が一、病院に行くようなことになった時には必要です。
◆寒さ対策
山の中など標高の高い場所などでは、昼間とは一転、夜は冷え込むことが予想されます。
・はおりもの:長袖で上からはおれるシャツなどがあるとよいですね。
・靴下:足元をカバーすると温かく感じます。
◆雨対策
残念ながら天候に恵まれず、雨に降られることもあります。
ちょっと準備をしておくと、過ごし方も変わります。
・レインコート:子どもは雨が降っても外で走り回りたがります。そんな時に安いものでよいので、使い捨て気分であると安心です。
・傘:トイレに行く時など、わざわざレインコートは面倒という時には便利です。
・スポーツタオル:体が濡れたときに拭くタオルは多めに必要です。
◆楽しい遊びグッズ
ちょっとした道具を持って行っておくと、遊びの幅が一気に広がって、楽しくなります。
・ボール:これは定番ですね。
・虫取あみ、虫かご:特に男の子は虫が大好きです。普段は見られない虫の観察ができます。
・双眼鏡:遠くの景色を見れると盛り上がります。
・水遊びグッズ(水着、水鉄砲、浮き輪、ビーチボールなど):川や池など、水遊び場がある時には必須です。
・カードゲーム(UNO)など:雨の時など、テーブルの上でみんなで遊べるゲームがあるとよいです。
◆その他快適グッズ
・靴を2足(サンダルとスニーカーなど):夜つゆで靴が濡れたり、遊んでいて汚したりします。替えの靴はあった方が良いです。
・懐中電灯:夜、トイレなどに行く時に必要ですし、おもちゃ代わりにもなります。ヘッドランプは両手が使えて便利です。
・ロータイプテーブル:低いテーブルがあると、子どもを敷物の上にじかに座らせて食事、など応用が利きます。
・もの干しグッズ(ロープとたこ足など):服を濡らしたり、拭いたタオルを干したりなど何かと便利です。ロープは吊るせる用の加工がされたものは大変便利です。
・敷物(ブルーシートなど):子どもの足はかなり汚れます。テントの前に敷いておくと、テントの中に汚れを持ち込まなくて快適です。
・足ふきタオル:上のシートに足を拭くタオルをおいておくと、さらによいです。
・水タンク:子どもはすぐに手を汚します。水場が遠い時など、すぐに手を洗える場所があると便利です。折り畳み式だと持って行く時にかさばりません。
・ウェットティッシュ:手をふくだけでなく、テーブルを拭いたり、何かと必要です。
以上、子連れキャンプの注意点とオススメグッズでした。
ちょっと、荷物は増えてしまいますが、逆に持って行っておかないと、現地で購入できず、後悔することも・・・
事前に準備をしておくと、お子さん連れのキャンプが快適&楽しくなること間違いなしです。
夏のキャンプのご参考になれば幸いです。
内容は執筆時点のものです。