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【きかんしゃトーマスとなかまたち展】横浜から行ってきました![東京都現代美術館:ママレポ]

『きかんしゃトーマスとなかまたち展』のチラシを手にして以来、いつ行こうかと待ち遠しく思っていた我が家。
ついに8月の最初の日曜日に、行ってきました!

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トーマス大好きな息子(1歳5ヶ月)、その息子と絵本やテレビアニメを一緒に見ているうちにトーマスのファンになった夫と私…3人でいるとトーマスのテーマソングを自然と口ずさんでしまうほどです。

息子にトーマスを見せてやりたい一心で事前にネットで情報を探すもなかなか見当たらず、絵本原画がメインの展覧会だから息子はあまり楽しめないかもなぁ…なんて半ば期待薄で向かいました。

◆東京駅からバスでアクセス!

アクセスを見ると東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄大江戸線の清澄白河駅が最寄りとのこと。
でもそれぞれ徒歩9分、13分かかります。この炎天下の中、それだけ歩くのはちょっと大変です。

ちょっと遠いかな、息子は疲れちゃうかなと思いながら他の交通手段はないかと調べてみると、東京駅丸の内北口から都営バスで行けることがわかりました。

これなら現代美術館前で降りるので美術館まですぐです。
それに息子はバスも大好きなので退屈しのぎにもなります。

横浜駅を午前8時半過ぎに出発し、東海道線で東京駅に出て、丸の内側にあるオアゾの前にある丸の内北口というバス停(2番のりば・東20系統・錦糸町駅前<現代美術館前経由>行き)に到着。

バス乗り場

バスは空いていてバギーごと乗車できました。

ここで、ご注意。
横浜の市営バスは前から普通に乗車できますが、都営バスは前からだとバギーが通れず後ろから乗車してくださいと運転手のアナウンスがありました。

息子はバスの座席やバスから見る風景に興味深々。
乗車時間は約30分と少しありましたが、一度もグスることなく目的地の現代美術館前で降りました。

現代美術館に到着するとトーマスとなかまたち展のポスターが!!

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さっそくトーマスを見つけて「あっ!あっ!」と指差す息子。
この時点ですでに大興奮です。

スロープを使って美術館の入口へ向かい、中へ入ると少し列ができていました。

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ファミリー層も多いですが、中高年の夫婦やひとりで観に来ている人も多いです。

 

◆トーマスに乗れる、触れる!

常設展も見れる一般チケット(大人1人:1200円 小学生以下は無料です)を購入し、いよいよ展覧会の会場へ。

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バギーは入口で置いておくこともできるようですが、私たちはそのまま入場することにしました。
通常エスカレーターで上がるようですが、係員の方がエレベータへ誘導してくれます。

メインの会場である3階に行き、金色に輝くトーマスに出会いました。

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こちらは写真撮影可能ということなのでパチリ!

順路にしたがって進むと絵本原画の展示が始まります。
残念ながら撮影不可でしたので3人でじっくり観て回りました。

絵本で見た場面の原画を見て息子に伝えます。
すると息子も原画を指差して応えます。
『トーマスだよ!あっメイビスだ!』と息子よりも夢中になっているのは隣にいる夫。
大人でもワクワクする空間です。

少し前にいたファミリーは我々よりもはるかにトーマス好きらしく場面の細かな説明などを加えながら観ていました。
コアなファンもたくさんいるトーマス、今もなお根強い人気ですね。
絵本原画のエリアが終わると子どもたちが喜びそうなエリアに移ります。

はじめに子どもたちが乗れるトーマス列車。

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前に子どもを座らせて後ろで親が支えて乗ることもできます。

一番前の座席に座ることができた息子はテンションが高く、動き出してからもキャッキャッと声を出して喜んでいました。

係員の方たちの盛り上げ方も上手で、たった一周ではありますがとても楽しいです。

次に大きなトーマスとそのなかまたちがドーンと迎えてくれます。

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トーマスのみ中にも入れます。
レバーを引くと汽笛が鳴ったり楽しい仕掛けもあります。

他にもダイヤブロックで作られたトーマスがあったり、おもちゃや絵本の販売所なんかもあります。

その奥に面白かった体験型展示がありました。
ICカードをかざすと普段どこを行き来しているのか立体的な地図上で表してくれます。

私は横浜周辺でしかICカードを使わないので横浜駅近辺を行ったり来たりしているのが丸分かりでした。

 

◆休憩スペースも豊富

次のエリアはくつろぎスペースが広がっています。
靴を脱いでクッションなどにもたれたり床に寝転がってトーマスのアニメを見ることができます。

こういうスペースありがたいです。
ここまでの移動がずっとバギーだった息子は動きたいはず。
バギーから降ろして休憩を取ることにしました。

大きなスクリーンに映るトーマスを見ながらゴロゴロできる場所なので、子どもたちや親もリラックスできます。

3階の展示はこれで終わり。

2階は休憩スペースになっているとのことで立ち寄ってみました。
トーマスのアニメが流れていてソファやテーブル・椅子もあり、お弁当を食べているファミリーもいました

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ここでもトーマスを指差してははしゃぐ息子。
本当にトーマスが好きな様子です。

これで展示は終わりですが、我々は常設展も見て現代美術館を後にすることにしました。

 

◆昼食は丸の内のテラスで

帰りも同じく都営バスで東京駅まで向かいます。

バスを降りる時のボタンが押したいらしく終点の丸の内北口でもボタンを押してしまう息子。
ボタンというものを押したがる時期なんでしょうね。

丸の内に到着したのが12時過ぎ。
新丸ビルの7階でランチを食べました。

7階にあるお店は子連れに優しいお店が多く、いつも重宝しています。
授乳室もありますし、そして外にも出られるのでとても面白いです。

引用:http://www.joho.st/tokyo/tokyo/shinmaru.php

引用:http://www.joho.st/tokyo/tokyo/shinmaru.php

外に出ると東京駅の駅舎全体をきれいに見ることができます。
今の時期は暑くて外に出る気にもなりませんが、春や秋はおすすめのスポットです。

トーマス展ではしゃぎまくっていた息子もごはんを食べた後はすっかり寝てしまいました。
そのまま帰りの東海道線でも寝ていたので楽チンの帰宅となりました。

東京メトロや都営地下鉄を使うと乗り換えや地下から地上出口までのエレベータを探す手間もあり、子連れにとってはストレスになることも多いかと思います。
またそこから徒歩で向かうとすれば子どもも親も熱中症になりかねません。

その点、東京駅まで来て後は都営バスで美術館の目の前まで向かうルートは暑さも凌げるので負担も少ないです。

少し距離はありますが、横浜から簡単に行ける展覧会です。
10月までやっていますので、トーマス好きのお子さんがいる方はぜひ足を運んでみてくださいね。

 

◆きかんしゃトーマスとなかまたち
2015/7/18(土)~10/12(月・祝)
・休館日:月曜日(7/20, 9/21, 10/12は開館),7 /21, 9/24
・開館時間:10:00-18:00 (7~9月の金曜日は21:00まで)入場は閉館の30分前まで

※詳細は公式ホームページをご覧ください

東京都現代美術館
http://www.mot-art-museum.jp

東京都現代美術館

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更新日:

内容は執筆時点のものです。

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