茅ヶ崎・長谷川書店ネスパ店:『読み聞かせ絵本とおはなし会』毎月第3火曜日15時開催。おだやかなおはなし会の時間。子どもと一緒に楽しみませんか。[第3火曜日開催]
幼い子ども連れのママが集うおだやかな空間。月に一度の小さな小さな、読み聞かせ「絵本とおはなし会」の始まり始まり~~
茅ヶ崎にある長谷川書店ネスパ店で毎月第3火曜日に行われている読み聞かせ「絵本とおはなし会」に行ってきました。
JR茅ヶ崎駅北口のすぐ隣にあるネスパ茅ヶ崎ビル。茅ヶ崎市駅前市民窓口センターや市民ギャラリーも入っているビルですね。
入口すぐ右にあるエレベーターで6階に上がると、絵本とおはなし会の会場です。こじんまりとしたイベントスペースにはマットが敷かれ、子どもが寝転んだり、大人もゆっくり座ってくつろいだり。この日は、比較的小さな子どもたち(0歳から3歳児くらい)が集まっていました。
ローソクぱっ もひとつぱっ これからはじまるおはなしかい
この手遊びの歌が始まると、子どもたちはしーんとします。
不思議なものですね。まだ幼稚園にも行っていないような小さな子も、この歌が絵本の夢の世界への始まりだ…ということがわかるんですね。
みんな静かになりました。
9月のテーマは「いろいろばぁ」。色に関する絵本「いろ」や「なにをたべてきたの?」「ふくろうのそめものや」をボランティアの読み聞かせの方がゆっくり、優しく読んでくれます。
ペープサートもあって、小さい子どもには楽しいしかけのお話もありました。子どもも大人も絵本の世界に引き込まれ、笑ったり、手をたたいたり、真剣になって聞き入ったり。
そして「聞かせ屋。けいたろう」さんがゲストで読み聞かせも
この日は、二部構成。一部はいつものおはなし会で、二部は「聞かせ屋。けいたろう」さんが登場。けいたろうさんは、絵本の読み聞かせで日本全国を飛び回っています。
元保育士で絵本作家さんでもあります。ご自身で書いた「おっぱいゴリラ」や「どうぶつしんちょうそくてい」という楽しい絵本を読み聞かせてくれました。また、「おかあさんといっしょ」でお馴染みの「どんないろがすき?」や、みんなのよく知っている「さんぽ」「かえるのうた」などもウクレレで楽しく歌ってくれます。子どもたちも立ち上がって大合唱。大人も手拍子を打ってどんどん盛り上がっていきました。
20年以上続く読み聞かせ「絵本とおはなし会」。読書の入り口は絵本と児童書から
この読み聞かせ「絵本とおはなし会」は、長谷川書店ネスパ店の店長・長谷川静子さんが、子どもたちの心が絵本によって豊かに育ってもらいたい、との思いから20年以上前からスタートさせたものです。
当時、読み聞かせに通っていた子どもたちは成人し、今は自分で本を買いに立ち寄ってくれているとか。「読書への入り口は絵本や児童書から」と長谷川さんが感じて始めたことが、20年以上を経たいま、まさに実現しているんですね。
親子の触れ合いの場にもなっている読み聞かせ「絵本とおはなし会」の予定(2018年内)は、10月16日、11月20日、12月18日です。
お話会は無料で、第3火曜日15時~です。
お話会は無料で、毎月 第3火曜日15時~。
屋内なので雨や風でも大丈夫。小さなお子さんとのお出かけに、一度足を運んでみてはいかがでしょう。
読み聞かせ「絵本とおはなし会』
日時/毎月 第3火曜日15時~(無料)
場所/長谷川書店ネスパ店6階ギャラリー(JR茅ヶ崎駅北口交番となりエメロード入り口)
長谷川書店ネスパ店
所在地
茅ヶ崎市元町1-1
電話番号
0467-88-0008
営業時間
9:00 から 21:00
日曜・祝日は20時30分まで
交通案内
JR茅ヶ崎駅北口徒歩1分
内容は執筆時点のものです。
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