クリスマスに向けて、週末は「アドベントカレンダー」を作ろう!親子でほっこり過ごす、冬の工作遊び。今がグッドタイミング♪
クリスマスに向けて、週末は「アドベントカレンダー」を作ろう!親子でほっこり過ごす、冬の工作遊び
だんだん冬が近づいてきて、公園遊びも少し寒さが厳しくなってきました…。
こんな季節はご自宅にこもってゆっくり過ごすのも、おススメです。
子供と楽しめるとっておきの「工作遊び」をご紹介します。
寒い12月の楽しみが倍増するアドベントカレンダーを手作りしてみませんか?
毎日一つ一つ開けていく楽しみ
クリスマスが待ち遠しい
アドベントカレンダー (Advent calendar) は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーのことで毎日ひとつずつ開けていくカレンダーのことです。
12月1日から開始し24個窓をすべて開けるとクリスマスがやってくるというカレンダーです。
多くは、窓を開くと写真やイラスト、詩や物語の一編、チョコレートなどのお菓子、小さな贈り物等が入っていることが多く、宗教色の強いものもあれば、単に娯楽用のものもあります。起源は、19世紀初頭よりドイツ・ルーテル派がクリスマス前の24日間を数えるために始めたとされるそうですよ。アドベントリースの様に毎日ロウソクを灯していったり、毎日新しい宗教画を壁に掛けていくと言う習慣の家庭もあったそうです。
ちなみに。
日本でも最近では有名なチョコレートショップやデパートで販売されていますね。
24個アクセサリーが入っているものもありました(←これはママが欲しい笑)
レゴショップでも見つけましたよ。1パーツずつ入っていて24日毎日1個作成するようです。
アドベントカレンダー
4歳の息子と手作りで作ってみました
材料はすべて100均で揃えました。
【材料】
毛糸
包装紙(ラッピング用紙や折り紙でもできます)
中に入れる個包装のお菓子
ホチキス、マスキングテープ、セロテープ、ハサミ、お好みできらきらシール
数字のシール(数字を直接ペンで書いてもOKです)
【作り方】
①リビングの壁にツリーを描きます。これは毛糸で縁取りしました。
②そこに星のシールやクリスマスカラーの毛糸玉などでデコレーション。子供の感性に任せて楽しくぺたぺた張り付けます。
③次に24個の封筒づくり。これにお菓子を詰めて12月1日から毎日1個づつ頂くのです。包装紙を長方形に切り、丸めて筒状にしてホチキス(セロテープやマスキングテープでもOK)で止めます。
筒の片方を張り付ければ封筒ができます。
④24個の封筒をナンバリングしていきます。我が子はまだ数字は書けないので数字のシールを使いました。
ここで数を数えるお勉強もできますね。
⑤ここに個包装のお菓子を入れます。
つまみ食いもしながら楽しく作りましたよ。12月に食べるお菓子が減っちゃうのに。笑
⑥ホチキス(セロテープやマスキングテープ)で封をします。
⑦24個を壁に毛糸で描いたツリーにぺたぺた張り付けていきます。セロテープで張れます。
⑧完成!!!
クリスマス柄の包装紙を使ったり、周りのシールを華やかにしたり、いろんなバージョンで試してみてください。
材料は買ってこなくても家にあるラッピング用紙や茶封筒でも代用可能です。
すぐ作れますよ。
クリスマスまでのカウントダウンを子供たちと楽しめますよ。
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クリスマスまであと1か月…今週末は、親子でアドベントカレンダーを手作りしてみませんか?
お部屋の中で親子でほっこり、楽しい時間が過ごせます♪
デザインや色・柄はお好みでOK。ぜひお子さんの感性を生かして素敵なカレンダーにしてくださいね。