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芹ヶ谷公園(町田市):シーソーの噴水にじゃぶじゃぶ池!大迫力の水遊びエリア、冒険広場、ロングすべり台、版画美術館も併設でたっぷり遊べる公園!行ってきました [ママレポ]



芹ヶ谷公園(町田市):シーソーの噴水にじゃぶじゃぶ池!大迫力の水遊びエリア、冒険広場、ロングすべり台、版画美術館も併設でたっぷり遊べる公園!行ってきました [ママレポ]

芹ヶ谷公園(せりがやこうえん)は横浜市青葉区のお隣、東京都町田市にある公園。

駅からそんなに離れていないものの、大迫力の水遊びエリアから冒険広場、ロング滑り台、版画美術館も併設されており、1日では遊び足りないくらい見どころ盛り沢山の公園です。

公園の将来のコンセプトは、パークミュージアム。美術館と公園の融合で新しい体験型の公園を目指しているそう。

子供たちと行ってきました!

アクセスは?

東京都町田市は横浜市青葉区と隣接しており、横浜から電車や車で約40分。

青葉区にあるこどもの国から車で約15分程度の場所にあり、あれ?意外と近い??そんな場所です。町田駅からも徒歩約15分と駅から近い大型公園です。

全体MAP

美術館も併設されている広い公園になりますが、主な見どころは印のある場所になります。

夏なら外せないじゃぶじゃぶ池が凄い!

何といってもこの公園のおススメはじゃぶじゃぶ池!第1駐車場がある国際版画美術館側から入るのがおススメです。

すぐに水路が見えてきました!”せせらぎ”です。涼しそう~!早く足だけでも入れたい!

深さは足首程度なので、小さい子でも大丈夫です。ちなみに水は冷たくて、とっても綺麗でした!

お座り以降の赤ちゃんなら、足だけでも入れそうです。冷たくて楽しそうでした。

川の様に流れがあり、なが~いせせらぎが続くので、水遊びができて楽しい!デザインも素敵ですね。

上から水が流れてくる仕組みになっています。おもちゃやボールがどんぶらこ~とたまに流れてきていました。”せせらぎ”エリアは木陰なので涼しいです。この日は気温30℃越えでしたが、木陰ならレジャーシートを敷いて座っていても暑さをしのげました。

トイレも近くにあるので安心ですね。

あれは!せせらぎの先には巨大なシーソーのオブジェが!

シーソーの噴水発見!!

大人気の”虹と水の広場”に着きました!

うわ~!!とずぶ濡れ覚悟です!!

シーソーが行ったり来たり・・

並行になって・・・

傾き出したら、容赦なく水が・・・落ちてくる~!!

こちらは、彫刻家の飯田善国さんが手がけた、高さ16mにもなる巨大オブジェ”彫刻噴水・シーソー”だそう。

その名の通り水しぶきがすごい!

キッチンカーも出ていました!まるでプールサイドにいるようです。ポップアップテントやレジャーシートでも広げれば、1日中遊べますね。

奥の広場の方にも、キッチンカーが出ていました。

公園に沢山キッチンカーが??と思っていたら、町田市の取り組みだそう。いいですね♪

せりがや冒険遊び場

虹と水の広場を過ぎると、“せりがや冒険遊び場”を発見しました。

”せりぼう”とういう名前もついているそうで、この上の森の中に??と思って、上がってみると….

手作りのアスレチックがある、常設のプレイパークがありました!

せりがや冒険遊び場は、子供達が自然の中で出来る限り自由に遊んだり体験できるようにした遊び場だそう。

遊ぶ前に、受付をします。入場は無料です!開園日は水曜~日曜の10時からです。

ネットのトランポリンや、

竹のブランコも!

こちらのターザンロープは木にくくられていました。くるくる回転して楽しい!

竹のアスレチックは意外と難しいそう。カブトムシやクワガタもいる事もあるそうですよ!

火起こしもしていました!公園の中なのに虫も沢山いて、山の中にキャンプに来たようです。木、水、土を使って様々な自然体験を通して子供が成長できるようにと、様々な工夫がされています。

工具を借りれば、工作もできるそうです!子育てカフェの開催や工作イベントも用意されているそう。(詳しくはHPでご確認下さい。)

せりがや冒険広場を遊びながら上に登って出口に出ると、今度は違った景色が広がりました。

大人気の大型すべり台も

あ!あった~!と子供がやりたかった、大型すべり台が!

2020年に新設されたそう。なんと46mもあるそうです!行ってきます~

ローラー式ではないですが・・

結構早いスピードで、急降下。スピードが出るのが楽しいみたいです。

終わった後はこちらの階段をまた登らなければなりません・・。鍛えられますね!

大型滑り台を滑り終えると見えてくるアーチの泉。素敵なモニュメントが。”芸術の杜”というテーマに整備を進めているそうです。

こちらにもせせらぎが流れていました。

アーチの泉のトンネルを抜けると冒険広場に出ます。

冒険広場

こちらは、定番的な遊具がある、広場になっていました。

ターザンロープや砂場がありましたが、真夏はちょっと暑いかな・・。

大池

MAPにジャブジャブ池と書かれていたので、まだ他にもジャブジャブ池が??と思っていたら、本格的な池がありました。

鯉や水の生物がいるそうで、観察するにはいいですね。

こちらのエリアは木陰が多く、涼しかったです。

ポケモンマンホール”ポケふた”探し

芹が谷公園には、ポケモンの絵が描かれたマンホールの“ポケふた”が6つもあります!ポケモン好きなお子さんと探してみて下さいね。

公園をぐるりと一周して、何とか6つ見つけました!

こちらのフシギダネを探していると、ガタンゴトン・・と聞こえてきました。見上げると、、

小田急線も見えました!ぴゅーと颯爽と走る電車が一部始終見られてカッコいい!

町田市国際版画美術館

入口にあった、版画美術館も時間があれば是非立ち寄って頂きたい場所でした。

常設展のみであれば入館料は無料です。この日は企画展も開催しており、子供と見てきました。版画について学べて、楽しかったようです。不定期に子供向けの版画イベントも開催されているようです。

町田駅までの美術館専用の無料の送迎バスも出ていました!(企画展開催中の、土・日・祝日・シルバーデーのみ)

喫茶けやき

せせらぎが流れるすぐ横には、喫茶店が!かき氷もやっており、100円で食べられます!(かき氷はテラス席のみでオーダー可能)店内には、カレーやサンドイッチ、スイーツメニューも沢山ありました。

駐車場

駐車場は3つあります。おススメは美術館のすぐ横にある、第一駐車場、または第二駐車場になります。第一駐車場は28台しか停まれないのですぐに満車になってしまいます。料金は1時間は無料、1時間半までは100円、以後30分ごとに50円加算で、一日最大800円です。(2022年7月現在)

第二駐車場は公園まで歩いて5分くらいの所にありますが、終日無料になります!

74台停まれますがお昼を過ぎると満車になることもあります。カートを持ってきて、テントやレジャーシートなどを詰め込んで移動すれば便利ですね。

もうひとつはせりがや冒険遊び場の裏になります。こちらも第一駐車場同料金の有料になります。冒険遊び場、大型滑り台で遊びたいなら、こちらが近いです。

芹ヶ谷公園は夏の水遊びに最高の公園でした!

プールはまだ早いかな、という乳幼児から小学生まで大盛り上がり!アートな公園を目指していることもあり、たまに現れるモニュメントも素敵です。横浜からも意外と近いので、夏休みに是非一度訪れてみて下さいね。日陰は涼しいものの、熱中症にはくれぐれもお気を付けください!

【芹ヶ谷公園】
東京都町田市原町田5-16Googleマップを開く
開園時間:午前6時から午後6時まで
(6月から8月までは午前6時から午後7時まで)
休園日:年中無休

【公式情報】芹ヶ谷公園ホームページ

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