高島水際線公園は、神奈川新聞花火大会 2016年を子供と見る穴場! [8月2日(火)]
「神奈川新聞花火大会」を子供と見る穴場! [高島水際線公園(たかしますいさいせんこうえん)]
高島水際線公園(たかしますいさいせんこうえん)は「神奈川新聞花火大会」の穴場スポット。
横浜みなとみらいの中心部にありながら、あまり知られていない公園です。
2016年の「神奈川新聞花火大会」の開催は、
平成28年8月2日(火) 午後7時00 分~午後8時00分
ただ、とても有名な花火大会のため、非常に混み合います。
また、会場となる「臨港パーク」は有料チケットがないと入れず、人混みもすごいため、そちら方面に行くと見ることができない可能性があります。
子供は背が低いですから人混みに埋もれてしまうと見れませんし、疲れてしまうとさらに大変。
子供と見る「神奈川新聞花火大会」ここが穴場
そこで子供と一緒に見る穴場を、あそびい横浜が調査。
一般的には、野毛山公園も穴場なのですが、ここで紹介するのは「高島水際線公園」。
そもそも読めないため検索できないこの公園「たかしまみずぎわ」ではなく「たかしますいさいせんこうえん」が正式名称。
ベイブリッジが真正面。
広いだけでなく、座れる草のエリアにベンチ。
気分転換に遊べるスポットありと、子供と過ごしやすいことがポイントです。
場所はこちら
地図でいうと、この赤い丸の位置。
みなとみらい線「新高島」駅が最寄りです。
市営地下鉄ブルーライン「高島町」駅からも歩ける距離になります。
また、横浜駅から歩くこともできる距離です。
花火はこの方向
googleマップでチェック。
この景色と照らし合わせると・・・
あいにく前年の写真などがないのですが、知る人ぞ知る穴場。
予定位置にもよりますが、ほぼ正面の位置になります。
駅からの道もバリアフリー!
駅から行きやすこともポイント。
この日は一帯に交通規制が入るので、クルマでのアクセスは難しく電車でのアクセスになります。
みなとみらい線「新高島」駅の3番出口を出たら、道なりにまっすぐ。
花火当日もこの駅は比較的人混みの心配も少ないです。
この交差点まで来たら。
ここをまっすぐ。
5分ほど歩くと、この橋と線路が右手に見えてきます。
うっかりすると見過ごしてしまいそうなこの橋。
この下、線路脇にあるのが「高島水際線公園」です。
橋の下へはスロープ。ベビーカーにも優しい!
すると右手に電車が!
花火当日は夜なので、いないかもしれませんが、この線路には貨物線が走っているんですね。
この公園は実は昼間にきても珍しい電車を楽しめる穴場スポットです。
スロープを降りると、左手に看板。
この「東側広場」に向かいましょう。
花火の穴場は、比較的ゆったり楽しめそう。
途中橋がもう一つあります。
ここで注意:当日の19時頃からこのエレベータと歩道橋が使えなくなるとのこと。
東側広場には出入り口もありますので、帰りは迂回する必要がありそう。
この歩道橋が使えない場合は東側広場に行くことができないため、行きについてももし19時に間に合わない場合は、迂回する必要があります(上記に登場した交差点を右へ進みます)。
この公園、遊具はありません。ですが、工夫して遊べそうなスペースも。
この先が「東側広場」。
花火観覧の目的地です。
*
この公園、穴場の理由はこのようにほぼ何もなく、この東側は行き止まり。しかも川沿いのため、西方向以外からはアクセスできないんですね。
そのため、何かのついでに立ち寄ることもなく、あまり存在自体を知られていません。
ただ、珍しい貨物電車も見ることができる穴場ですね。
子供と行く注意点
■良くも悪くもなにもない公園なので、おやつやお弁当は必須です。
また、自動販売機も道中含めてないので、水筒も持参がいいと思います。
忘れがちなのが、大人の飲み物。
花火大会自体が1時間と長い上に、帰り道の混雑も予想されるため、多めに持参が良さそうです。
なお「新高島」駅からの場合、駅の周りや道なりにはコンビニやお店もないため、自宅近くでご用意ください。
■この花火大会自体が非常に知名度も高く人気のため、ゆったり楽しむにはある程度早めの場所取りなどが必要になります。
■帰り道は、みなとみらい方面からの電車が混む可能性もあるので、もし余裕があれば、横浜駅方面や、ブルーラインの「高島町」へ。
この花火大会は東京方面からの方も多いので、みなとみらい線と東横線は混みますが、ブルーラインは空いています。
最後に公式ページへのリンクです。当日の開催可否などはこちらを参考下さい。
神奈川新聞花火大会 2016年の公式ホームページはこちら。
今年の夏休みは曇り続き。当日は、夏らしく晴れるといいですね。
高島水際線公園
所在地
横浜市西区みなとみらい6丁目4
内容は執筆時点のものです。