スマートイルミネーション横浜2016:「光」を使って親子で遊べる。象の鼻パークで子供と楽しめるイルミネーション! [11月2日〜6日]
夜景のきれいな横浜で「光」の祭典
横浜といえば夜景というくらい、夜はきれいな景色が広がる横浜。これから冬に向けて、各所でイルミネーションが点灯し始めて、きらめきが増してきます。
特にみなとみらいは普段からきれいな夜景がみんなを楽しませてくれますが、11月2日(水)から、象の鼻パークや横浜市開港記念会館などでは、そんな光をテーマにしたイベント「スマートイルミネーション横浜2016」が開催されます。
これは環境にもやさしい最新技術を使った、横浜の新しい夜景を演出するイベントで、毎年開催されてきました。
盛りだくさんの内容
イベントではさまざまなアーティストによる光などのイルミネーションを使ったアート作品や親子で体験できる光のワークショップなど盛りだくさん。
使われているLEDや蓄光塗料、太陽光発電、電気自動車のバッテリーなど環境技術も子供にとっては勉強にもなりますね。
親子で楽しめそうなアート作品&ワークショップをPick UP!
・「Power of will – final version // 意念力!終極版本」
象の鼻パークにあらわれるアーティスト自身の「顔」を模したバルーン作品。髪を掻き乱しながら、溢れだすエネルギー(光線)を宇宙に放ちます。
Lu Yang(中国・上海)・「HEART」
⽴体的なハートのインスタレーション。形をつくるのは、動物をモチーフにした⾊鮮やかな切り絵。 中⼼には照明があり、来場者が⾃由にON/OFFすることで、ぼんやりと浮かび上がらせる。
バルバラ・キャデ Barbara Cadet(フランス)・「光のオトイロ」
作曲・演奏ができる、ガラスの琴。琴は⾊毎に⾳階を持ち、その7⾊と透明な⾳消し板で、多様なメロディを紡ぐ。
つちやあゆみ・「ポンプ DE イルミ vol.2」
イルミネーション+運動会=忘れられない体験、あかり+空気⼊れ=夜の運動会、⾃然エネルギー+来場者のエネルギー=未来の横浜夜景。空間ライトアップ連動、複数⼈対戦可能なポンプ DE イルミ vol2.です。
松本⼤輔+原⽥弥 「夜の運動会実⾏委員」・「光のらくがき」
蓄光シートのパネルにペンライトをつかって⾃由にお絵かき!
(株)中川ケミカル・「電光☆劇場」
全⾝光り輝く⾐装を⾝に着けたイルミネーターが展開するパフォーマンスと参加体験型インスタレーション。
※開催日時は11月2日(水)、3日(木・祝)、5日(土)、6日(日)の17:30〜19:00、20:00〜21:30
⽇下淳⼀・「オトギ」
横浜市開港記念会館の窓を、外から⾒上げて楽しむ作品。透明レリーフと鮮やかな光が「オトギ」の物語をつくりだす。
ノナカ(新保瑛加/松川栞)・「illumination land」
現実世界に潜むささやかな気づきや美しさをすくいあげる「クールでほっこり」なコンセプチュアルアートをつくり続ける加藤⽴。波打ち際に“あるもの”を放置して波の形を残す映像作品『illumination land』は⾃然のエネルギーが秘めた⼒強さをダイレクトかつ詩的に表現します。
加藤⽴
注意事項
お子さま連れで楽しむためのアドバイスです。
海風が冷たい
海沿いのイベントなので、上着やマフラー、ストールがあるといいですね。
暗いので注意
イルミネーションをきれいに見せるためにそれいがいの灯りが少ないです。足元にも十分気をつけてください。お子さんも迷子にならないように、蛍光のキーホルダーなどを持たせるといいかもしれません。
カメラでフラッシュを使わない
イルミネーションがきれいなので写真を撮りたくなると思います。そんなときついついフラッシュを使ってしまいがちですが、フラッシュを使わないほうがきれいに写ります。
ベンチの上やちょっとした塀の上にカメラを固定して、設定を夜景モードやマニュアル→シャッタースピードを15分の1秒とか1秒など長くするときれいに撮影できます。
大人も一緒になって夢中になってしまうこと間違いなしのこちらのイベント。秋の夜長に親子でお出かけしてみてはいかがでしょうか。
会場はこちらGoogleマップを開く
スマートイルミネーション横浜2016
開催期間:2016年11月2日(水)〜11月6日(日)
開催時間:17:00~22:00 開催場所:象の鼻パーク、横浜市開港記念会館(21:30に終了)
アクセス:みなとみらい線日本大通り駅、馬車道駅ほか
(参考:昨年の様子はこちら!)
内容は執筆時点のものです。