横浜で子供と遊ぶ - あそびい横浜

横浜で子供と遊ぶ-地元親子だけが知る情報満載[あそびい横浜]

ママパパがつくる親子遊びの地元情報[あそびい横浜]

太尾南公園 : この公園は「空中庭園」。バス停0分にあるまさかの天空城を探検 [港北区]

太尾南公園 : この公園は「空中庭園」。バス停0分にあるまさかの天空城を探検 [港北区]

まずはこの建物

IMG_1701

なんなんでしょうこれは・・・。

ツタが絡まる不思議なタワー。

IMG_1670

ん?看板が・・・

IMG_1669

なんとこれ、公園!

このタワーを登ると「空中庭園」がひろがります。

この空中庭園からどんぐりを拾いながら、河原を探検できるコースが港北区にありました。

子供と一緒に不思議の世界へ出発です。

場所はこちら

太尾南公園。地図で見ると、すっごく普通です。

2015-10-08 10.10.58

でも、これが空中庭園なんです。

行き方は新横浜駅からバスか、大倉山駅から徒歩になります。

最寄りのバス停は、「太尾南公園」。この目の前にあるのが先ほどの建物です。

IMG_1666

早速のぼってみましょう。エレベータも併設されています。

IMG_1673

空が広い!

IMG_1676

3階分ほどの階段を登りきると、ぱーっと視界が開けます。

IMG_1690

ひろーい芝生がどこまでも。

IMG_1680

遊具もそれなりに豊富で。

IMG_1683

なんと水場まで。

IMG_1695

IMG_1696

そして、この景色。

IMG_1686

2015-10-08 10.02.05

古代文明の遺跡です(うそです)。

実はこれ、市営地下鉄の「新羽車両基地」。

手前に一直線の川、奥に一面の車両基地。すっごく不思議な光景です。

さらにこの謎のアンテナが、日によっては回っています。

IMG_1685

遠く見えるのは、新横浜プリンスホテル。

スクリーンショット 2015-10-08 10.19.45

なんといっても、「空中庭園」。空が近く、開けていて、すごく開放感があります。

IMG_1693

難点は、川と車両基地が見えるのにそこへ行くことができないこと。

そこで、川に出たい場合には、おとなりの「太尾公園」に向かいます。

おとなりには、太尾公園

バス通りの道を、北方向へ。

IMG_1714

この道は、人通りが少ないせいか、きれいなどんぐりがいっぱい!

IMG_1713

秋のどんぐり拾いにもいいかもしれません。

7分ほどで、太尾公園。この公園も不思議な立地。

IMG_1717

建物(水再生センター)の上にあります。

こちらの公園は、それほど遊ぶものがないのですが、川に出ることができます。

IMG_1726

IMG_1733

※ちょっと注意点

太尾南公園も太尾公園も、おとなりが「水再生センター」。

なので、風向きによっては、ちょっとにおいがします。

建物の近くに行かなければ大丈夫なのですが、気になる方は、ご注意を。

向こう岸へ行きたい!

2015-10-08 10.02.05

向こう岸の「車両基地」に行きたいところなんですが、目の前には橋がありません。

でも、河原を北方向に進み、「新羽橋」をわたれば行くことができます。

ちょっと大変そう。でも行ってみましょう!

IMG_1743

河原を行き、橋を渡り、だいたい40分くらいでしょうか。長かった。。

するとこんな景色。

IMG_1866

IMG_1873

きた甲斐ありのかっこよさ。

間近で見る車両基地は大迫力です。どこまでも不思議な建物が続きます。

岸側からは、ほとんど電車は見えず、「ほんとに車両基地?」と感じますが、

南側に回り込むと、こんな感じ!

IMG_1882

IMG_1878

電車が雄姿を表します。

※年に一度、秋に開かれる「はまりんフェスタ」でこの車両基地か、川和町の車両基地に入れることもあるようです。

参考:2015年の「はまりんフェスタ」(主催者HP

建物自体は動きがないため40分かかる割には子供受けするかどうかは、ちょっと微妙ですが、河原沿いなのでどこまでも走り回ったり、草木であそんだりできます。

電車を見ながら、走り回ったら楽しめそう。

IMG_1862

この「車両基地」の裏手がブルーラインの「北新横浜」駅。

帰り道は比較的楽に駅にたどり着きます。

 

港北区にある、空中庭園からの不思議な景色。そこから見えた不思議な建物は車両基地でした。

水処理場と車両基地は、社会科見学的な散歩にもいいかもしれません。

いつもと違った景色がみられる子供連れプチ散歩コースでした。

 

太尾南公園

Googleマップで地図を開く

更新日:

内容は執筆時点のものです。

おすすめ記事

各記事の内容は執筆時点のものです。お出かけの際には公式HPもご確認ください。