横浜・八景島シーパラダイス：水族館「うみファーム」がリニューアル！釣った魚調理する「うみファームキッチン」も改装[2021年7月10日]

横浜・八景島シーパラダイスでは7月10日(土)、「海育」をコンセプトにした水族館「うみファーム」がリニューアルオープンします。

こちらは、自然の海を舞台に、生きものやその生息する環境を「観る」「知る」「獲る」「食べる」ことを通じて、海の環境を身近に感じられる施設。

実際に魚釣りをして、その釣った魚を調理して食べることができたり、海の生態系を学べるゾーンがあったり、スタッフによる自然の海の生きものや環境問題などをレクチャーするガイドツアーがあったり、と楽しく海を学べるエリアになります。

魚釣りやビオトープが楽しめる「フィッシャーマンズオアシス」

これまでうみファームの「食育ゾーン」としていたエリアは「フィッシャーマンズオアシス」としてリニューアル。いけすの中にいるアジやマダイを釣ることができるほか、八景島近郊の浅瀬の海を再現したマリンビオトープも新設されます。ここでは実際に浅瀬に入って自然の海を感じることができます。

入場料：1人500円(3歳以下無料)
※別途、水族館に入館できるチケットが必要
※9歳未満の方は保護者の付添いが必要
※魚釣り料金は上記に含まれますが、釣った魚の種類、数に応じて別途調理代
※釣れる魚は季節によって異なる

釣った魚を食べられる「うみファームキッチン」

うみファームで釣った魚をスタッフが調理する「からっとキッチン」が、「うみファームキッチン」へとリニューアル。魚をフライやグリルにして食べることができます。

普段魚を食べるというと、スーパーの切り身の状態を見ることが多いですよね。こうして自分で釣った魚をそのまま調理して食べる、という体験は子供にとってよい学びになりますね。

自然の海や生きものの生態を観察できるエリア「オーシャンラボ」

四季を通じて変化する自然の海の様子や海藻に集まる生きものの生態を観察することができるこのエリア。ガイドツアー「東京湾ワンダーウォッチャーズ」も開催予定です。ガイドでは、オーシャンラボで暮らす生きものに実際にさわったり観察しながら、自然の海に暮らす生きものや海の環境問題、東京湾から流れてくるごみ問題などをスタッフがレクチャーします。

料金：1人600円
時間：1日/平日1回、土休日2回
所要時間：約20分

リニューアルで、より「海育」やSDGsに力を入れた施設になるようです。少し早いですが、夏休みの自由研究などにも活躍できそうですね。

横浜・八景島シーパラダイス「うみファーム」リニューアル

日にち：2021年7月10日(土)〜
場所：横浜・八景島シーパラダイス
住所：横浜市金沢区八景島Googleマップを開く
交通：
車の場合
首都高速湾岸線「幸浦」出口からすぐ
高速道路・横浜横須賀道路「並木インターチェンジ」からすぐ
電車の場合
シーサイドライン八景島駅からすぐ
※イベントの情報は予告がなく変更になる場合がありますので、お出かけになられる方は、HP等でご確認をお願いします

【公式情報】横浜・八景島シーパラダイス