本牧市民公園・本牧臨海公園:本物のSLがある広い公園。芝生に遊具もあって一日楽しめます [中区・ママレポ]
本牧市民公園・本牧臨海公園:本物のSLがある広い公園。芝生に遊具もあって一日楽しめます [中区・ママレポ]
本牧市民公園・本牧臨海公園(本牧市民・臨海公園とも言います)は、本物のSLがある広い公園です。
芝生広場に遊具もあって、1日楽しめるので娘と行ってきました。
根岸駅からバスに乗って、本牧市民公園に到着。駅から15分くらいで着きました。
バスが通ってきた道を戻るように歩くと本牧市民プールの看板が。
夏はこの産業道路、本牧市民プール渋滞が起きています。今はシーズンオフなので、静かです。
本牧市民プールの隣から本牧市民公園。
知らなかったのですが、本牧市民公園と本牧臨海公園はそれぞれ隣り合った別の公園なんですね。
まずは今日の目的地、本牧市民公園に行きました。
入ってすぐに遊具広場があります。ブランコと複合遊具。滑り台がたくさんあって、娘と一緒にたくさん滑りました。
大きい方の滑り台はまだ一人では滑れないようで、「おひざにすわる!」と言うので、二人で滑りました。
草が生えているのですが、広場全体が砂場の様になっているので、転んだり、滑り台の着地でお尻がついても痛くありません。
公園内にレストハウスがありました。テニスコートがあるため、奥には更衣室もありました。
トイレもあり、自動販売機(飲み物、アイスクリーム、焼きおにぎりやポテトなどの軽食)がありました。
ちょこっとおなかがすいたり、お昼を忘れてきてしまった、なんて時には軽食の自動販売機は便利かもしれません。
この他には、食べ物を調達できるところは近隣にないので、レジャーシートを持ってお弁当がオススメです!
少し歩くと広い芝生の広場があります。何組かのママさんと子供たちが、シートやテントを広げて集まっていました。
お天気も良く秋晴れの空の下、とても気持ちが良いです。今日も走る娘。目指すは広場の片隅あるSLです!!!
アンパンマンのSLマンみたいだね!と話すとスイッチ入ったようで、「みたい!」と言って走って行ってしまいました!
このSL本物のSL(機関車D51)なのです。階段があり、機関室に入ることができます。
娘はこの機関室がとても気に入ってしまい、あちこち触っては「たのしー」と言っていました。
他のお友達も見たいから降りようねと言っても、「みたい!みたい!」と言ってなかなかでてきません。
普段見ることや触ることもできないSLが見られて私も楽しかったです。
転車台もあって、男の子ならもっと盛り上がるかもしれませんね。
(残念ながら現在は中に入ることができなくなっています 2018年春現在)
芝生広場ではテーブルとイスのある場所もありますので、レジャーシートがなくても大丈夫です!
空が広くて気分爽快です。
芝生広場の奥には、上海横浜友好園というとても素敵な庭園や、
横浜市陶芸センターなどがあります。
行った日は年に一度の陶芸祭が開催されていて、作品の展示販売などが行われ、賑わっていました。
本牧市民公園から三渓園への入口もありました。三溪園はこれからの季節、紅葉がきれいですよね。今度は是非こちらにも行ってみたいです。
今日はここまでと思いましたが、お隣の本牧臨海公園が気になったので、また戻って行ってみました。
市民プールのところまで戻って、坂をあがります。ベビーカーでも上れるスロープがありますが、ずいぶん上まで歩きます。
到着すると眺めのよい公園がありました。
船をモチーフにした遊具のある遊具広場。
テレビアニメの影響で海賊に憧れる二歳児。
「かいぞく~!」と言って走って行ってしまいました。ずっと船の舵をとっていました。
本牧臨海公園の地図を見ると、展望台や八聖殿、その奥にまた子供の広場なるものが。
展望台まで行ってみようと坂道を上りましたが、途中から階段になり、ベビーカーではこれ以上上に上がれず。でも少しだけ見たいので、娘と上ることにしました。
娘も「いきたい~」と言いましたが、すぐに「だっこ」となり、長い階段を抱っこで上りました。おかげで翌日筋肉痛です。
でも上った甲斐がありました!!海も見えて絶景です。
周りは紅葉も始まってとても美しい景色が広がっていました。
落ち葉もカサカサしていて、娘と落ち葉踏みして遊びました。
さすがにこの先の八聖殿資料館や、子供の広場にまでは行けませんでした!!またパパと一緒の時にチャレンジしたいと思います。
※編集部注:八聖殿とは郷土資料館で、近隣の歴史的な資料を保管・展示しています。
八角形の形をした建物が特徴的です。見学は無料ですので、よかったら訪ねてみてくださいね。
色々盛りだくさんの公園、なんど来ても楽しめそうですね。
本牧市民公園・本牧臨海公園
所在地
〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷59(本牧市民公園)・〒231-0822 神奈川県横浜市中区本牧元町386-1(本牧臨海公園)
交通案内
電車・バス
JR京浜東北根岸線「根岸駅」より市営バス54・91・97番で約8分「本牧市民公園前」下車
または、JR京浜東北根岸線「桜木町駅」より市営バス26番(本牧車庫行き)で約25分「本牧市民公園前」下車
自動車
首都高速湾岸線 三渓園ICまたは本牧ふ頭IC下車 国道357号線にて約5分
(※駐車場は、公園北西側の陶芸センター側入口が出入可能、北東側の市民プール側は出口専用となっています。)
駐車場(311台):1時間200円、以降100円/30分
内容は執筆時点のものです。