
見られるのは今だけ!10年ぶりに誕生したオカピの赤ちゃんをズーラシアへ見にいこう![よこはま動物園ズーラシア]
見られるのは今だけ!10年ぶりに誕生したオカピの赤ちゃんをズーラシアへ見にいこう![よこはま動物園ズーラシア]

よこはま動物園ズーラシアでは9月17日、オカピの赤ちゃんの一般公開が始まりました。
子供から大人まで人気の動物「オカピ」。現在国内で見られるのはズーラシアと横浜市金沢区の金沢動物園だけです。

ズーラシアでは7月に10年ぶりにオカピの赤ちゃん(メス)が誕生しました。今回生まれた子を合わせて、国内では5頭しかいないそうです。
すくすく育つオカピの赤ちゃん

オカピはお尻の白と黒のしましま模様が特徴的で、シマウマと同じ種類と間違われることが多いですが、正確にはキリン科の動物です。熱帯雨林に生息するそうですが、現在では国際自然保護連合(IUCN)レッドリストに載る、絶滅危惧種に指定されています。世界的にも貴重なオカピを横浜で見られるんですね。
オカピの赤ちゃんは誕生以来、母親のララと一緒に生活していて、ララは落ち着いて子育てするようになりました。展示場に出られるように練習を続けてきたので、今回一般公開になったそうです。
愛称募集も

9月17日(火)〜10月14日(月祝)の期間は、オカピ屋内展示場前でオカピの赤ちゃんの愛称投票が行われています。
赤ちゃんの愛称候補は、
A「ジュア」:スワヒリ語で『太陽』。太陽のように明るく元気に育つように
B「ウア」:スワヒリ語で『花』。花のような華やかさや美しさを持つオカピになるように
C「キト」:スワヒリ語で『宝石』。宝石のように神秘的な輝きで人々を魅了する存在になるように
D「フラハ」:スワヒリ語で『幸福』。この子に出会うことで幸せや喜びを感じてもらえるように
の4つ。最多得票の候補を愛称に決定するそうです。さあどんな名前になるのでしょうか?
オカピの赤ちゃんが見られるのは今だけ。すくすく育つ赤ちゃんを見に行きませんか?
よこはま動物園ズーラシア オカピの赤ちゃん一般公開
公開時間:当面は10時〜12時
※展示場と寝室を行き来自由の状態としているため、動物が見られない場合あり
※動物の健康管理上の理由や天候等で展示時間を変更したり展示を中止する場合あり
※予定以外の時間にも展示する場合あり住所:横浜市旭区上白根町1175-1Googleマップを開く
場所:よこはま動物園ズーラシア オカピ屋内展示場
アクセス:
相鉄線「鶴ヶ峰」「三ツ境」駅から「よこはま動物園」行きバスで約15分、JR 横浜線・横浜市営地下鉄「中山」駅から「よこはま動物園」行きバスで約18分、「横浜」駅から「よこはま動物園」行きバスで約1時間入園料:小学生未満無料、小中学生200円、中人・高校生300円、大人800円
※毎週土曜日は高校生以下無料(要学生証等)
よこはま動物園ズーラシア
所在地
横浜市旭区上白根町1175-1
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