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「こども狂言ワークショップ」が夏休みに開催!伝統芸能を体験できるチャンス[参加者応募は7月4日まで]



「こども狂言ワークショップ」が夏休みに開催!伝統芸能を体験できるチャンス[参加者応募は7月4日まで]

日本の伝統芸能のひとつ「狂言」を体験できる「こども狂言ワークショップ〜入門編〜」が8月2日(土)・4日(月)・5日(火)・6日(水)の4日間、横浜市戸塚区民文化センター さくらプラザで開催されます。

狂言は教科書で少し触れることもありますが、実際の実技を体験できるのは貴重です。そこにある型は日本に古くから伝わる伝統的なもので、体験することで礼儀作法も身につくそうです。お子さんが海外に行ったときに日本の伝統芸能を外国人に説明できたらすごいですね。

JR桜木町駅近くにある「横浜能楽堂」が、毎年夏休みに開催してきたこのワークショップ。今年は横浜能楽堂が大規模改修工事中なので、JR戸塚駅前の「さくらプラザ」で行います。

一流の講師から狂言を教えてもらう機会はそうそうありません。さらに子供向けの狂言鑑賞もあります。

[公演鑑賞]横浜能楽堂普及公演「こども狂言堂」

ワークショップの初日となる8月2日(土)は子供向けに特別に「こども狂言堂」を公演。狂言の名門・山本東次郎家による狂言「柿山伏」・「居杭」の2曲を鑑賞できます。


本格的な狂言ですが、子供たちにもわかりやすいように解説付きで公演されるそうです。

[実技体験]狂言を基礎から学ぶ

一流の芸を鑑賞したあとはいよいよ狂言の実技へ。8月4日(月)〜6日(水)の3日間にわたって、「足の運び」「扇の使い方」など狂言の基礎を学べます。

講師は能楽師狂言方大蔵流の山本則重さんと山本則秀さん。本物に触れることで、子供たちもなにか感じ取ってくれそうですね。

また、伝統芸能を知ることができる場ではありますが、稽古を受けるうちに自然とあいさつや美しい立ち居振る舞いなど礼儀作法も身につけることができます。

応募は横浜能楽堂のHPの申し込みフォームから7月4日まで。応募者多数の場合は抽選になってしまうので、ご興味ある方は早めにご応募ください。

【公式情報】横浜能楽堂

こども狂言ワークショップ〜入門編〜

公演鑑賞:2025年8月2日(土)14時開演
実技体験:2025年8月4日(月)〜6日(水)
各日とも13時〜15時
開催場所:横浜市戸塚区民文化センター さくらプラザ ホール(公演鑑賞)、リハーサル室(実技体験)
住所:横浜市戸塚区戸塚町16番地17Googleマップを開く

対象:小学1年生〜中学3年生
受講料:2,000円
定員:20人
備考:白足袋持参

戸塚区民文化センター さくらプラザ

所在地
横浜市戸塚区戸塚町16番地17

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