北八朔公園(きたはっさくこうえん)は港北PA裏手にある穴場の公園。クルマを見ることができる上にPAに次々とトラックが!
北八朔公園(きたはっさくこうえん)は港北PA裏手にある穴場の公園
四季の森公園から少し北上して、一山越えるとひっそりとある公園が北八朔公園(きたはっさくこうえん)。
横浜北部の人でも知らない人も多いこちらの公園は、雑木林や芝生広場、小川など昔ながらの里山の風景を残す自然公園。
イメージとしては四季の森公園をコンパクトにした感じでしょうか。
こちらは39台の有料駐車場(22時までオープン)があります。
港北PAの裏手です!
知る人ぞ知る穴場公園。なんとすぐ裏に「港北PA」があるんです。
そのため、ちょっと公園の外に出ると、橋の上からこの景色。
クルマ好きには楽しいスポットです。
なんとも説明しづらいんですが、公園の北側からこの階段を上ってすぐのこの橋がそれです。
(目印は仲居橋!)
クルマが次々に入ってきます。子供大興奮。港北PAを使うのはトラックが多いですね。
クルマが「通り過ぎるだけ」の橋は市内にもいくつかありますが、このように「止まりに来る」場所の真横というのはかなり珍しいと思います。
赤いクルマきた!トラックきたなどと盛り上がりそう。とはいえ、普通の交通のある橋なので、交通の邪魔にならないよう気をつけて。数分だけ楽しみましょう。
もちろんPAに降りることもできます。
地元の方向けに、裏口があるので、そこからPAでお食事をしたり、間近に車を見たりできますよ。
PAでお食事をして、ちょっと旅行気分です。
公園は穴場感満載。少し怖いのでパパと一緒に行くのが必須です。
公園自体はいかにも穴場!という感じで。
整備はされているものの、横浜で1-2を争う「うっそう度」と人の居なさ加減。そういう里山に行きたい時はオススメ。
ただ悪くいうと、夜は、公園内に街灯は少なく、辺りは真っ暗に近い。
ちょっと寂しすぎて怖いので女性だけはやめたほうがいいです。パパと一緒に昼間に「探検隊」気分でいくのがいいと思います。
上記の橋の近くには、子供が遊べる遊具のある公園も
上記の橋の近くには子供向けの遊具のある小さな公園も。
北八朔公園自体には、遊具はないので、こちらで遊べるのはとてもいいですね。
夏はホタルの穴場
夏の夜にはホタルも見ることができました。
そこまでたくさんのホタル!ということはないものの、穴場感満載。
その分ゆっくりとホタルを見ることができました。
しかも公園の駐車場からは一本道なのと、下がコンクリートで整備されていたので、小さいお子さんは靴が汚れないのはよいかも。
夜は街灯も少なく女性だけですと怖いのでパパと一緒が必須。とはいえ、初夏の夕暮れにさくっと観察するにはとても良い場所だと思いました。
なかなかない穴場です。
地図で見るとこのようになっている北八朔公園(きたはっさくこうえん)
近くには「ヨコヤマユーランド緑」というスーパー銭湯施設もあります
ちょっと不思議な遠出気分の「探検隊」、北八朔公園でした。
北八朔公園(きたはっさくこうえん)
所在地
横浜市緑区北八朔町2071
内容は執筆時点のものです。