「水仙まつり」へ行ってきました。香り豊かな70万株の水仙を見て、磯で貝殻集めも![城ヶ島公園(三浦市):パパレポ]
三浦半島の最南端へ「水仙まつり」
冬から春にかけて咲く水仙が現在見ごろを迎えています。
横浜近辺で水仙のきれいな場所を探していたところヒットしたのが城ヶ島公園の「水仙まつり」。
これは1月28日までの期間開催されているもので、城ヶ島公園内ではなんと70万株もの水仙を見ることができるんです。
今回は子供を連れて行ってきました。
横浜からは1時間ちょっとで着く城ヶ島公園
横浜からは車でだいたい1時間ちょっとで着きました。電車とバスを使っても1時間半ほどで着くようです。
写真は京浜急行の終点「三崎口駅」。電車の場合はここからバスに乗り継いで行くことになります。
三崎口駅から城ヶ島公園までは20分くらいで到着です。
城ヶ島公園ではさっそく水仙が出迎えてくれました。
こちらで咲いている水仙は城ヶ島の固有種「八重水仙」。花びらが八重になっていてきれいです。
入口から城ヶ島公園の奥へと続くこちらは水仙ロード。甘い香り漂います。
期間中の日曜日などはイベントをやっていたようですが、タイミング悪くこの日はイベント終了後の時間帯でした。
ただ、イベントを外したおかげでゆっくり水仙見られました。2月中旬までは満開の水仙が見られるようなので、「水仙まつり」終了後もしばらく楽しめますね。
海に面した広い芝生や展望台、灯台が楽しい!
水仙ロードを抜けた先に広がっていたのはきれいな芝生。子供には水仙よりこちらのほうが楽しめるかも。
広々としていて思いっきり走り回れます。
イスやテーブルもあって、ゆっくり休めました。ただし、トンビが上空を旋回していたので、食べ物は要注意です。
展望台からは相模湾や東京湾、南房総などを臨めます。晴れた日には遠く富士山も見えるようです。
さらに芝生の先からはなんと波打ち際の磯場に降りられます。
かなり急なので、お子さんと一緒の際は気をつけてください。
こちらが磯場。波に浸食された岩が不思議な形をしています。これには子供も大興奮間違いなし!
ただし、転んだりしないように気をつけてくださいね。
そして岩場の先端には安房崎灯台が建っています。
その周りには波が入ってきます。辺りにいた子供たちは貝殻を集めていました。
暖かい時期に来たらもっと楽しめそうです。
水仙のあとは三崎港へ
水仙と城ヶ島公園を楽しんだあとは、せっかくここまできたので三崎港へ!
マグロもいいですが、街並みが結構楽しめます。
古い造りの建物やそのなかにオシャレなカフェなども。
マグロ丼を食べたあとにゆっくり散策するのがおすすめです。
いろんなお出かけスポットを探そう
横浜から少し足をのばす休日もたまにはいいですね。
神奈川県内にはまだまだ知らないスポットがたくさんあるので、子供とのお出かけプランをまた考えたいと思います。
平成29年度県立城ヶ島公園「水仙まつり」
開催期間:2018年1月14日(日)〜28日(日)
住所:三浦市三崎町城ヶ島Googleマップを開く
入場料:無料
城ヶ島公園
所在地
三浦市三崎町城ヶ島
内容は執筆時点のものです。