天王森泉館の吊るし雛アートが今年も始まります!圧巻の数はまさにインスタ映え![2月10日〜、泉区]
明治時代に建てられた建物で伝統の吊るし雛を
横浜市泉区、水田と里山に囲まれた場所にある「天王森泉館」では2月10日(土)から、恒例の「吊るし雛アート」が始まります。
「吊るし雛」は、古くは子どもの着物の端切れを使って、桃やハマグリなど縁起物を縫ってつるしていたお雛様。
大きな雛人形ほどスペースを取らないので、最近ではお家で飾っている方も多いです。
横浜市内各所でも「吊るし雛」の展示を見るようになりました。
なかでもこちらの「吊るし雛アート」はその圧巻の数から注目されています。
また、「天王森泉館」はもともと明治時代に建てられた製紙工場で、現在は横浜市歴史的建造物にも指定されている歴史ある建物。あわせて一見の価値ありですよ。
アクセスしにくいですが、その分行く価値あり!
天王森泉館は、市営地下鉄下「飯田駅」、相鉄いずみ野線「ゆめが丘駅」から徒歩30分という場所にあります。
天王森泉館には駐車場がありませんが、車で行く場合は、徒歩5分ほどの場所にある境川遊水池公園の駐車場を利用すると良いと思います。
境川遊水池公園はこちらGoogleマップを開く
アクセスは少し苦労しますが、それでもこの吊るし雛は、来た価値があると思わせるすばらしい展示です。
作った人も数がわからないほどの吊るし雛
圧巻の吊るし雛は、どれくらいの数があるのか正確にはわからないそうです。
それほどの大量の飾りは、館の方やボランティアの方々が一つ一つ手作りされています。
玄関先にある吊るし雛はインスタ映え間違いなしです。
ほかにも館内にはさまざまなつるし飾りを展示予定。観覧無料で楽しめます。
体験会や祝いもちの販売も
これだけの吊るし雛を見たら、自分の家にも飾ってみたいと思いませんか?
2月17日(土)22日(木)3月1日(木)には吊るし雛作りの体験会もあるようです(10時〜12時、材料費実費、要予約、TEL 090-4751-9650)。挑戦してみても良さそうですね。
そして2月25日(日)には雛祭りの祝いもちの販売も行われます(11時〜)。見学にはこれらの日が良さそうです。
今後も横浜の吊るし雛スポットとして注目されていきそうな「天王森泉館」。
ぜひこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか?
天王森泉館吊るし雛アート
開催期間:2018年2月10日(金)〜3月7日(水)
※2月13日(火)27日(火)休館
開催場所:天王森泉館
住所:横浜市泉区和泉町300Googleマップを開く
開催時間:9時30分〜16時30分
入館料:無料
天王森泉館:045-804-5133
天王森泉館
所在地
横浜市泉区和泉町300
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