横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール:1歳児とパパで、はじめて行ってきました。[みなとみらい]
1歳児とパパ はじめての「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」へ
<当施設は2019年7月に移転しました。以下は2018年の情報です>
小さな子どもとの横浜のお出かけスポットで外せないのが、みなとみらいにある「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」です。
多くの子どもたちが一度は通る国民的ヒーロー「アンパンマン」。筆者の1歳の娘も最近「アンパンマン」に興味を持ち始めました。
テレビや絵本でアンパンマンが出てくる度に指を差して反応しています。みなさんの中にもそんな子どもさんがいらっしゃるのではないでしょうか?
娘はアンパンマンに興味があるものの、「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」はまだ早いかな?施設の中はどうなっているのかわからない、ということでまだ行けていなかったのですが、今回 親子で初めて行ってきました。
これから「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」へ行くという、特に「パパ」向けにポイントをまとめてみましたので、レポートします。
2つのエリアにわかれている。入場無料エリアも
みなとみらい線「新高島駅」近く、首都高横羽線沿いにある「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」。
駐車場もありますが、台数は少なめなので、できるだけ公共交通機関を使って行くのがオススメです。
「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」は名前の通り、「ミュージアム」と「ショッピングモール」エリアに分かれています。
「ミュージアム」エリアは入館料1,500円(1歳以上の小学生以下の子どもさんには記念品つき)で入ることができます。
常設でさまざまなアンパンマン遊具があって、1歳の子どもも大満足の内容でした。
ちなみに安全面から館内はベビーカーの利用はできないのですが、1階のベビーカー置場に名札をつけて置くことができるので安心ですね。
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
そして「ショッピングモール」エリア。こちらは入場無料で、屋内にはグッズやフードのお店が並び、屋外のアンパンマン広場では、アンパンマンたちが登場するイベントが行われています。
「ミュージアム」内では飲食ができないので、こちらの「ショッピングモール」エリアで済ませるのが良さそうですね。
「ミュージアム」1歳でも楽しめたのはこれ
エントランスから大きなアンパンマンがお出迎えしてくれるミュージアム。館内にはこうしたアンパンマンとなかまたちがいろんな仕掛けとともに登場します。
1歳の娘が楽しめたものをポイントで紹介しましょう。
おでむかえジオラマ(3階)
入館して、まずエレベーターで3階に上がります。
エレベーターを降りたら目の前にあるのが「おでむかえジオラマ」。
アンパンマンのなかまたちが勢ぞろいでみんなをお出迎えしてくれます。
うちの娘は、初めて行く場所や人がいっぱいいる場所に慣れるのに時間がかかるのですが、このサイズのジオラマを見ることでだんだんと慣れてきたようでした。
まずは3階に上がって、子どもが場所に慣れるのを待つのが良さそうです。
写真映えもするので、おすすめですよ。
はっけんジオラマ(3階)
おでむかえジオラマのすぐ隣にあるジオラマ。こちらはアンパンマンのさまざまな世界が再現されているコーナーです。
子どもの目線にのぞき穴があったり、動くキャラクターがあったり、
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
いろいろと発見できる仕掛けがいっぱいでした。
たいけんジオラマ(3階)
こちらもおでむかえジオラマと同じフロアにあるコーナー。
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
もう少し体を動かして体験することができ、ジオラマの反応を楽しめます。
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
池の石に乗ると絵が変わる鏡や
触れると光る仕掛けなどさまざま。
一度仕組みが分かると何回も挑戦していました。
アンパンマンごう(3階)、しょくぱんまんごう(2階)、SLマン(2階)
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
子どもたちが大好きな乗り物シリーズ。アンパンマンごうではこの日一番の笑顔が見られました。
とても写真映えします。
なかなか離れたがらないほど、たいそう気に入ったようでした。
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
人気が高く順番待ちになることもあるので、みんなで譲り合いながら遊びましょう。
キッズルーム(2階)
おはなし会、人形劇の上演などのイベントが開催されるスペース。イベントのスケジュールは入口などに貼り出されます。
また、ここにはアンパンマンのおもちゃで遊ぶことができるスペースもあって、子どもは夢中です。
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
この間にパパやママは一休みできそうです。
みみせんせいのがっこう(2階)
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
工作教室やおえかき教室に参加できるコーナー。内容は定期的に変わるそうです。
予約不要なので気軽に参加できますね。今回は ばいきんまんのハロウィーンキャンディー工作に挑戦しました。
他にも盛りだくさんのレクリエーション
毎日アンパンマンをはじめとした なかまたちが館内をパトロールしていて、触れあうことができます。
ただうちの1歳児は大きなアンパンマンやばいきんまんにドキドキした様子。
一緒に写真も撮れることもあるので惜しいことをしましたが、子どもさんに合わせて楽しみましょう。
ほかにもお店ごっこができる「みんなのまち」などの遊具もいっぱいでした。
アンパンマンの丘(1階)
ミュージアム1階にあるアンパンマンの丘は柔らかい素材でできた地面のある、半屋外の広場。
丘の先にはアンパンマンの石像があたたかく子どもたちを見守っています。
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
ここではアンパンマンのストレッチボールで遊ぶことができて大はしゃぎの娘でした。
もっと楽しむ裏技!
裏技としては、子どもさんの誕生月にミュージアムに入館してインフォメーションで伝えると、ケーキの王冠をもらうことができます。
記念になりますね。1歳の誕生日に「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」デビューというのも良さそうです。
平日午後がおすすめ
いつもにぎわっている「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」ですが、平日の午後は比較的空いていておすすめです。
お昼寝の時間を調整し、平日午後だけ仕事を休んで、パパと子どもだけでお出かけ。その間ママはみなとみらいでフリータイム、なんていう家族サービスのパパプランも良さそうです。
「たまには一人の時間も楽しんで」なんてパパからママに提案したらママも喜んでくれそうです!
館内2階にはベビールームもあって、オムツ替えや調乳器でミルクを作ることができるのでパパも安心です。
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
男性トイレにはすべてベビーチェアもついていたので安心です。
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
館内スタッフのみなさんも元気よく子どもたちに接してくれるので、
初めての親子でもアンパンマンの世界を存分に楽しめますよ。
2018年11月のクリスマスイベント紹介
*以下は2018年の情報です
「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」では季節ごとにさまざまなイベントを開催しています。
2018年11月2日(金)からは楽しいクリスマスイベントが始まるので紹介します。
各イベント詳しい日程は公式HPでチェックしましょう。
ショッピングモール
■アンパンマンといっしょにメリークリスマス
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
メリークリスマスのご挨拶でアンパンマンたちの持つ「星のタンバリン」が点灯し、広場のイルミネーションも輝きます。アンパンマンたちと一緒に踊って楽しみましょう。
■ドリーミングといっしょにうたおう!クリスマスコンサート♪
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
クリスマスバージョンで奏でるドリーミングコンサート。サンタ姿のアンパンマンや仲間たちによるクリスマスソングを楽しもう。
ミュージアム
■工作教室「とんがり帽子」
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
クリスマスにぴったりなとんがり帽子をつくろう!アンパンマン・ばいきんまんからえらべるよ。
■人形劇「アンパンマンのたのしいクリスマス」
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
アンパンマンの仲間たちがサンタさんを助けるクリスマスのお話です。
■きらきら☆スターラリー
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
館内の問題に答えて星型のキャラクターシールを集めよう。
星のシールを5つ集めると、すてきなリースができちゃうよ♪
シーズンも楽しいイベント盛りだくさんの「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」。この機会に、親子で手をつないで訪れてみませんか?子どもさんの楽しい表情に出会えますよ。
内容は執筆時点のものです。
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