長期休み中の「おひるごはん」は、子供と遊びながら作ろう!粉から『手打ちうどん』を作ってみました。超簡単!パパ大活躍!運動不足も解消!?
長期休み中の「おひるごはん」は、子供と遊びながら作ろう!粉から『手打ちうどん』を作ってみました。超簡単!パパ大活躍!運動不足も解消!?
子供が長期休み中の悩みの種、おひるごはん。
「今日はいったい何を作ろうか…」と、毎日頭を抱えさせられますよね。
作っている途中で「ママー」と呼び出されたり…。
なかなか作業がはかどりません。
そんなときは!子供と遊びながら作れる『手打ちうどん』はいかがでしょうか?
手打ちうどんなら、パパさんでも簡単!
子供にふみふみさせている間にお仕事もできるので、リモートワーク中の平日のおひるごはんにもぴったりですよ。もちろん休日の家族サービスにも♪
パパとのお料理は、子供たちにとって新鮮で、楽しくて、ママも大助かり!
早速手順をご紹介します!
【参考にしたレシピ】
簡単でも本格的なコシ◎手打ちうどん◎
https://cookpad.com/recipe/803442<材料>
※わが家はよく食べるのでレシピの倍量で作りました!
強力粉 300g
薄力粉 300g
塩 30g
水 270cc
片栗粉 適量(打ち粉として使います)
手順1:少しずつ塩水を加えながら、強力粉と薄力粉をまぜまぜ
まず始めに、水(270cc)の中に塩(30g)を入れて、よく溶かしておきます。
塩水ができたら、強力粉(300g)と薄力粉(300g)をボールに入れて、塩水を少しずつ加えながら、さいばしでまぜまぜしていきます。
始めは力がいらないので、いちばんちびっ子の弟が担当しました。
でも、塩水を加えるたびに生地が固くなってくるので、途中から小学生の姉にバトンタッチ。
最後の方になってくると、だいぶ生地が固くなるので、仕上げはパパが担当しました。
さぁ、混ぜ終わりました!
だいぶボソボソした感じに見えますが、これでOK。
ボソボソしているからといって、レシピ以上に水を加えてしまうと失敗します。
わが家は前回、それで失敗したのでご注意を!
手順2:ひとまとめにして15分間、生地を寝かせる
混ぜ終わったら、ひとまとめにして厚手のビニール袋に入れていきます。
ボソボソした生地をギュッとしながら一つにまとめて…
ラップにくるんで、ジップロックに入れました。
そのままテーブルの上に置いて、15分間放置します。
15分間寝かせることで水分がいきわたり、少ししっとりするそうです。
待ち時間の間、子供たちはテレビゲームを始めました。
15分なら、まぁいいかな。
手順3:ビニールの上から生地を20分間ふみふみ
15分間生地を寝かせたら、ビニールの上から20分間、生地をふみふみしていきます。
わが家はビニールの上に、さらに新聞紙をひいて踏んでみました。
姉はがんばってふみふみしてくれましたが、弟はしぶとくゲームを続けます↑
曲がるときに、体もクイっとなっちゃったりして。
すんごいアホ面です(笑)
そして…
やっとやる気を出しました↓
そんなこんなで生地を踏み続けていたら…
ラップから生地がはみ出てしまいました。
ジップロックに直接入れなおして再開したら…
今度はジップロックがはち切れてしまいました。
次こそは!と大きいビニール袋に入れなおしたら…
快適にふみふみすることができましたよ。
生地が薄く伸びてきたら、たまに生地を折り返して、さらにふみふみしてくださいね。
20分間も足踏みし続けると、体がだいぶ熱くなってきます。
娘はハチマキを巻きだしました↓
お家にいながら、運動不足が解消できますよ。
子供の体重は大人より軽いので、レシピの20分より長めに踏むといいかもしれません。
手順4:生地を2時間、寝かせる
20分間ふみふみしたら、今度は生地を2時間寝かせます。
ビニール袋から出して、ラップにくるんで寝かせることにしました。
レシピによると、夏なら1時間でもいいと書いてあったので、コタツに入れて時間短縮することに。
それでも2時間近くは寝かせてみました。
2時間経ったら、追加で5分くらい生地をふみふみしてくださいね。
手順5:生地を伸ばして、たたんで、包丁でトントン
続いて、まな板、包丁、麺棒、片栗粉、お皿を用意してください。
麺棒とまな板に、たっぷり打ち粉をつけて、生地がくっつくのを防ぎます。
打ち粉を付けたら、まな板の上に生地を置いて、麺棒で伸ばしていきます。
生地が多かったので、3等分にしてから伸ばしました。
途中でパパにバトンタッチ。
だいたい3mmくらいの厚さまで伸ばしてくださいね。
伸ばし終わったら、生地の上に打ち粉をふって、屏風のように三つ折りにたたんでいきます。
三つ折りにしたら、3mmくらいの太さに切っていきます。
娘が切ったので、ちょっと太めになりました(笑)
麺を切っている間に、鍋にたっぷり水を入れて、お湯をわかしておくといいですよ。
麺1人前(150g)に対して、1.5Lのお湯が必要です。
お湯が沸騰したら、さぁ!麺をゆでていきましょう。
麺と麺がくっつかないように、よくほぐしてくださいね。
ゆでている間に、薬味を切っておくと効率的ですよ。
再度お湯が沸騰したら、その後10~12分を目安にゆでてください。
わが家の麺は少し太めだったので、レシピ通りのゆで時間だと足りませんでした。
ゆで上がったら、ざるに入れて…
冷水で麺をごしごし締めます。
これで完成! さぁ、盛り付けて食べましょう!!
いただきまーす!!
今回は、麺つゆでさっぱり食べることにしました。
チャーシューと煮卵は、パパが下記のレシピを参考に前日から仕込んでおいてくれましたよ。
【参考にしたレシピ】
絶対おいしい!本格チャーシュー
https://cookpad.com/recipe/171676
※煮卵も、このレシピのタレに、ゆで卵を漬け込んで作ったそうです。
お味はどうかな…?
娘はわき目もふらずにツルツル食べ続けます。
弟は麺でちょっとお遊び。
家族でペロリと間食してしまいました!
自分で作ると、おいしく感じますよね!
長期休み中の「おひるごはん」は、子供と遊びながら作ろう!
悩ましい長期休み中のおひるごはん。
でも、手打ちうどんなら子供と遊び感覚で作ることができますよ。
遊びながら、おひるごはんも完成するなんて、一石二鳥ですよね!
お料理が苦手なパパさんでも、混ぜて、ふみふみして、伸ばして、切って、ゆでるだけなので、簡単に作ることができますよ。
ぜひ、皆さんのご家庭でも試してみてくださいね~♪
内容は執筆時点のものです。
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