天王森泉公園:近場でできる小旅行。ハイキングと牧場のアイスクリームを一度に楽しもう[泉区]
天王森泉公園(てんのうもりいずみこうえん)は、おとなりの日本一小さな牧場「飯田牧場」と合わせて楽しめる公園。
天王森泉公園の園内には横浜市認定歴史的建造物・旧清水製糸場本館である「天王森泉館」があるほか、里山の自然を楽しめます。
和泉川沿いに広がる水田、昔懐かしい農村の面影が今も残り、ホタルも棲息する公園です。
子供と行く秋の小旅行にぴったりなエリアを探検してきました。
自然溢れるエリア
天王森泉公園は、泉区。
公園の周りには畑が広がり、コンビニなどのお店はないので、駅周辺で調達していきましょう。
◇徒歩で行く場合は、市営地下鉄下飯田駅、相鉄いずみ野線ゆめが丘駅からそれぞれ30分。
◇バスの場合は、JR戸塚駅、JR大船駅、市営地下鉄下飯田駅、市営地下鉄湘南台駅から乗って、「ドリームハイツ」で下車し、そのバス停から徒歩10分です。
◇クルマの場合は公園に駐車場はありませんが、すぐ近く(徒歩5分)に「境川遊水地公園」があり、ここには駐車場は計188台あり無料です。
※おとなりの「境川遊水地公園」。その名の通り遊水地となっていて、多彩な生物が生息しています。
境川遊水地公園駐車場の前には噴水と水遊びができるきれいな川があります。
この駐車場の坂を上がっていくと、遊水地公園の入口になり、すぐ目の前には「天王森泉公園」が見えてきます。
近くまで行くと沢山の案山子がありました。この日は案山子コンテストをやっているようです。このエリアには遊水地だけでなく自然が残りとても気持ちのいい空気が流れています。
「天王森泉公園」に到着
目に入るのがかっこいい建物。
横浜市認定歴史的建造物・旧清水製糸場本館である「天王森泉館」があります。なんだか名前もかっこいい。
子供に気軽に日本の歴史をみせることができるのはいいですね。
風格があります。
室内の見学ももちろんできます。本だけでなく実際にむかしのものや文化に触れられるのはうれしいです。
すぐ隣にはお手洗いも。2つの多目的トイレも備えているので、オムツも替えることができます。
天王森泉館のすぐ横を上って「見晴らしの丘」まで行ってみます。
見晴らしの丘到着!風景に癒されます。
ハイキングですね。ひとくちに公園といってもいろいろな公園がありますね。
今度は野の花園に行ってみましょう。
湧水があります。
すぐ前にはコスモスが咲いている広場があるので、こちらで一休み。
山を抜け、今度は竹林に
今度は山が見えてきました。
横浜というと海のイメージがありますが、こんな里山も身近にあるんですね。
ここが絶景。
まるでおとぎの国のようです。
「くわくわ森」へ
「くわくわ森」はクワガタムシから来た名前なんですね。ひだまり広場が気になります。
森の中へ入っていきましょう。
結構すごい山です。ここまで登ってきました。
まさに「日だまり広場」です。
到着しました。
森林浴をしながら昼食を取るのもいいですね。
降りながら見る景色も素晴らしいです。どこか遠くに旅行に来たような気分になりました。
おまちかねのアイスクリーム
公園から車で5分のところには、横浜市から飛び出してしまいますが、日本一小さな牧場「飯田牧場」があります。新鮮なミルクを使ったアイスやジェラートには定評があり、県外からも来訪者がある人気店です。
飯田牧場
公式ホームページ営業時間
10時〜18時(水曜定休)所在地
神奈川県藤沢市西俣野981
牧場も自由に見学ができます。お子さんと楽しめそうですね。
気軽にいかれる地元ならではの小旅行。
遠出はちょっと疲れちゃうけどしっかり遊びたい!そんな日にいかがですか?
http://www.tennoumori.sakura.ne.jp/htdocs/index.php
天王森泉公園(てんのうもりいずみこうえん)
所在地
横浜市泉区和泉町300
開園時間
9時〜17時
毎月第2・第4火曜日(祝日は翌日)、年末・年始(12月29日から1月3日)は休園。
駐車場
なし
内容は執筆時点のものです。
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