横浜で子供と遊ぶ - あそびい横浜

横浜で子供と遊ぶ-地元親子だけが知る情報満載[あそびい横浜]

ママパパがつくる親子遊びの地元情報[あそびい横浜]

「フォレストアドベンチャー・よこはま」に行ってきました!自然を活かしたアクティビティは、おとなも子供も楽しめて、迫力も満足度も予想以上![パパレポ]



「フォレストアドベンチャー・よこはま」に行ってきました!自然を活かしたアクティビティは、おとなも子供も楽しめて、迫力も満足度も予想以上![パパレポ]

夏休みを前に、近所にいながらまだ行ったことのない自然を活かしたアクティビティ、

全国35か所以上ある「フォレストアドベンチャー」に行ってきました!

フランス発祥の樹上で行う空中アスレチックと言えばいいでしょうか。

落下防止の安全ベルト:ハーネスを纏って、普段見られない景色の中での遊びはもちろん初めて。

遊園地のアトラクションとは異なる自然が豊富な森での体験は、とても新鮮で爽快

今まで様々なアスレチックをこなした2年と4年の小学生男児の満足度も、ひと際高いものでした。

どんな言葉を並べても、この体験の快感は上手く伝えきれる自信がありません。

そして、あまりこと細かに説明しすぎると、逆に新鮮味が薄れてもったいない気がしてきました。

そのため、行ってのお楽しみをを残しつつ、レポートさせていただきます。

フォレストアドベンチャーのここが凄い!

自然の立ち木を利用したアトラクション

コースは木の中腹に作られた足場:プラットフォームを、他の木とつないで作られています。

その立ち木は柱を埋めたものではなく、自然の立ち木を利用しています。

手入れをすることで森と共生することもコンセプトにした、とても自然にやさしい施設です。

アクティビティが、左側にある立ち木に設置されています。

チャレンジも安全確保も、自分の力で判断

アクティビティは、一人ずつ順番に行います。そこにやり方の説明はありません。

難所をどう進めばいいかを自分で考え、安全の確保も判断しなければなりません。

難易度も安全も十分に配慮された施設で、ミッションを乗り越えた達成感を味わえます。

ハーネスと、小学校低学年以下にはヘルメットのオプション付き

まずはコースと日程を決めて、ネットで予約

難易度、年齢別のコースバリエーション

遊びに行くには、まず公式サイトよりネット予約をします。

【公式情報】フォレストアドベンチャー・よこはま公式HP

よこはま にある基本コースは3つ。

■難易度高 アドベンチャーコース (小学4年生 or 身長140cm以上、体重110kg以下) ¥3,800-

■難易度中 キャノピーコース(身長110cm以上、体重110kg以下)¥2,800-

■難易度低 キッズコース(身長90cm以上、小学校3年生まで)¥1,500-

また、2022年7月16日に、ネットで囲まれた新アクティビティがオープンするそうです。

ネットコース(身長90cm以上、体重100kgまで) ¥1,500-

このほかに、車いすやベビーカーでも樹上を楽しめる、ユニバーサルパスもあります。

今回は、大人の私と小学2年&小学4年の兄弟、三人でキャノピーコースにチャレンジしました。

※小学3年生未満の子供は、18才以上の保護者相当者が一緒に参加必要です。

家族で参加や、初めての場合はこのコースがいいと思います。

所要時間はキャノピーコースで1時間半くらい、アドベンチャーコースだと2時間くらいだそうです。

コースが決まったら、空いている日と時間を選んで予約をします。

交通アクセス

隣接するズーラシアへ向かいます。入口はズーラシアの奥、北門の近くです。

公共交通機関  電車、バスの場合

■JR横浜線  中山駅から鶴ヶ峰駅行バス 「西ひかりが丘」バス停下車、徒歩13分

■相鉄線  鶴ヶ峰駅から中山駅行、若しくは西ひかりが丘行「西ひかりが丘」バス停下車、徒歩13分

■相鉄線  三ツ境駅、JR中山駅から、よこはま動物園行のバス

※正門からは15分くらい。土日はJR中山駅からズーラシア北門行のバスもあるそうです。

車の場合

まず、ズーラシアを目指し、ズーラシア北門駐車場に停めて、徒歩3分くらいです。

※ご注意:入口の手前にあるトイレを済ませてから向かうことをお勧めします。フォレスト

アドベンチャー内にはトイレがなく、ハーネスを装着したらしばらくトイレに行けません。

ズーラシア北門駐車場。料金は1,000円/日です。

看板が目印。ズーラシア北門は向こう側です。

正門方面に少し戻って、

看板を目印に、小道へ入ります。

こちらが途中にあるトイレ。フォレストアドベンチャー・よこはまにはトイレがなく、寄っていくのがお勧め。

さらに先へ進みます。奥に見えるのは、おそらく新設のネットコースのアトラクション。

すぐ先の右手に、入り口の看板が見えます。

受付と事前の準備

まずは受付へ

入口から少し進んだ先、受付で予約していることを告げます。

受付は、売店も兼ねており、可愛いTシャツや軍手がありました。

持ち物や服装、準備しておくものは?

基本的には手ぶらでも楽しめますが、いくつか用意しておくといいと思ったものを。

■軍手や手袋:必須です。売店では、おしゃれなものを購入できます。

■虫よけ:虫が気になる方に。ただし、この日(7月初旬)はヤブ蚊もアブもいませんでした。

■飲みもの:インターバルでの休憩、熱中症対策に。

■ショルダーポーチ:アクティビティ中、両手空けて貴重品保持のために。無料でレンタルあり。

貴重品以外の荷物は、この木の棚に置いておきます。途中での水分補給もここでします。
※2022年7月16日より、コインロッカーが設置されましたのでコインロッカー利用もOK(1回100円)

写真は自由に撮れますが、樹上から落とさないよう要注意です。

また、アクティビティ中はマスクを外してOKとのこと。

その特性上、適度に間隔を取って行うので密になることはなく自然とコロナ対策になっています。

 

ハーネス装着と、セーフティブリーフィングの実施

まず、安全ベルト:ハーネスを装着。命綱と滑車がついて、結構しっかりとしてずっしり重い。

小学2年生以下は、ヘルメットも装着します。

そして、セーフティブリーフィング:安全講習を行います。

集まって講習のビデオを見て、ビレイ:安全確保のやり方、アクティビティの注意点を確認します。

1)入口のケーブルに滑車を通して、

2)ケーブルに命綱を繋げてビレイします。

この後、滑車を進めてアクティビティに挑みます。

スタートでは必ずビレイして、ゴールまでは外れないので、安全にチャレンジできます。

そして、実際に練習。足場となる樹上の足場:プラットホームに立てるのは最大3人まで。

アクティビティは1人ずつ、終わったら次の人が進めます。

スタートの時のビレイ順に進み、途中で順番を変えることはできないつくり。

子供が詰まった時、先にパパママが行うよって変更はできないので、要注意です。

アクティビティのラストは、高所からターザンロープのように滑り降りるジップスライドです。

プラットホームでしゃがんで、テイクオフ。クッション代わりのウッドチップへ、スライディング!

この高さなら大丈夫。初めてだけど、慣れれば難しくはなさそう。

いよいよ本番!チャレンジ開始

キャノピーコースは、4本のコースがあります。

階段を上って樹上のプラットホームにまず上がり、隣の木へのアクティビティで移動します。

いくつかを終えて、最後はジップスライドで滑り降りて1コース終了です。

これは、階段を上る直前。先行する人たちを見て、ちょっと緊張していたそうです。

樹上からの眺め。あれ、思ったよりも高くない!?

下から見上げると、こんな感じ。思いっきりのいい次男は、さっそうと進みます。

慎重な長男は、ちょっと不安な顔をのぞかせましたが、

弟には負けじと踏み出すと、意外としっかりとした足取り。そして「これ、楽しいかも!」と一言。

最後に私も続きます。そういえば、あまり高いところが得意ではなかったかも。

慣れてきた子供たちは気分もノってきたようで、サクサク進んでいきます。

二人とも、後から来る私に、面倒見よくあれこれとアドバイスを送ってきてくれます。

そして、ラストはジップスライド。 怖いもの知らずの弟は、果敢に突っ込みます!

そして、兄も。不安な口ぶりとは裏腹に、思いっきり良く行きました。

高さもそうですが、意外と距離があります。

「普通におりればいいよおー!」「手を離さなくてもいいからねえー!」

先にクリアした子供たちは、興奮気味に、遠くからいろいろなアドバイスを送ってくれました。

思い切ってやってみると、そこそこ速い!! しかし、怖さよりもちょっと感動が勝りました。

普通のアスレチックでは味わえない爽快感、うん、これは気持ちがいい!

子供たちとちょっと興奮気味に、感動を分かち合いました。

「面白いね、ここ!」「早く次に行こう!」

慣れてくると、怖さが楽しさに変換されていく子供たちは、とっとと先に行ってしまいます。

「ちょっと高いね、さっきより」

「・・・だいじょぶ、だいじょぶ」

「行くよ、見ててね?」

「もう、あんなところに!」 ※下の方には、キッズコースが見えます。

「お父さん、怖いなら見ない方がいいよ、下」

「待ってて!先に行かないでよ!」

「手だけでやるの、これ?」

「見て、上に人がいるよ!」 ※隣のアドベンチャーコースは、もう一段高所です。

「ここだよー、早いでしょ? 先に行くよ!」

「いちばん高いよ、ゼッタイ!」

「さいこー、気持ちいーねー!」

キャノピーコースとはいえ、大人でも十分楽しめるレベルで、かなりの歯応えです。

大き目(180㎝/80kg)の私は、重さと大きさのせいで子供たちよりも苦労する場面もありました。

子供たちはまだ高ぶって、遊び足りないとトランポリンも(¥500/10分)

また隣には、トレイルアドベンチャー:マウンテンバイクで山を走るアクティビティもあります。

フォレストアドベンチャーの後、お得に割引で体験もできますよ。

受付そばには、ウッドテーブルがあり。お弁当を食べたりも自由にできるそうです。

普段は子供だけ遊ばせて見学、と考えていたパパママも、これは参加しないと勿体ないです。

アクティビティが面白いのはもちろんですが、子供と同じミッションにチャレンジすることで、

子供の成長を肌で感じ、親子で楽しさを共有できるとてもいい機会になるかもしれません。

もうすぐ夏休み、アクティブなお子さんを誘って、ぜひ行ってみませんか?

爽快をまとった刺激的な森が、きっと最高に楽しい時間をプレゼントしてくれますから。

【フォレストアドベンチャー・よこはま】
横浜市旭区上白根町1425番地4 Googleマップを開く

【公式情報】フォレストアドベンチャー・よこはま公式HP

更新日:

おすすめ記事

各記事の内容は執筆時点のものです。お出かけの際には公式HPもご確認ください。