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金沢動物園:横浜でコアラに会える動物園!動くコアラに会えるかな?カンガルー・ゾウ・キリンもいるよ。山の中にある動物園は、見晴らし抜群。毎週土曜日は高校生以下入園無料です。まるっと1日遊んできました![ママレポ]



金沢動物園:横浜でコアラに会える動物園!動くコアラに会えるかな?カンガルー・ゾウ・キリンもいるよ。山の中にある動物園は、見晴らし抜群。毎週土曜日は高校生以下入園無料です。まるっと1日遊んできました![ママレポ]

コアラに会いに金沢動物園に行ってきました!

「金沢動物園」と聞いて、「あ、横浜の金沢ズーだよね」と生粋のはまっ子の皆さま、横浜市民の皆さま、横浜を愛する皆さまなら容易に思い浮かぶことだと思います。

コアラに会えて、まるでマンモスみたいな大きな牙を持つ日本最大級のゾウがいて、山の中にある見晴らし抜群の金沢動物園と金沢自然公園は金沢区の一大スポットです!

それなのに、県外出身である筆者は、横浜に引っ越してきた当初、石川県のことかと思い込み、はたまた長年ペーパードライバーで、家から距離があったことも重なり、横浜で生まれ育っている子供達と今回初めて!ようやく!訪れることができました。

コアラを初めて見る子供達、起きているコアラに会えるかな?

2022年で40周年を迎えた金沢動物園レポートです!

子供と行く金沢動物園、お出かけ前に知っておきたい

実際に子供と訪れて、事前に知っておきたいなと思ったことをご紹介します。

■金沢動物園、毎週土曜日はお子様入園無料!

金沢動物園は、毎週土曜日は高校生以下、入園無料です!横浜三大動物園(野毛山動物園、金沢動物園、ズーラシア)は、どこも土曜日は同様にお子様無料が、嬉しいですね!(要学生証等)

■歩きます!しっかり歩ける靴での来園がお勧め。

金沢動物園は、山にあるので、園内アップダウンのある場所もあり、ぐるっと一周すると結構歩きます。親子共、しっかり歩ける靴で来園することをお勧めします。園内は道幅も広く、ベビーカーでも来園可能なふらっとな道も続いています。ベビーカーをレンタルしたい方は動物園入口でも借りられます。2022年5月に貸出しベビーカーが新しくなり、3歳未満のお子様は1台300円でレンタル可能です。(2022年10月現在)

↓歩きます~!(ベビーカーは平坦な道を迂回できます。)

■ランチをどうするかは回る前に確認を!

動物園でお昼ご飯や軽食を、と思っている方は動物を見て回る前にランチスポットを確認された方がよいかもしれません。お弁当などをご持参の場合は、園内あらゆる場所にベンチもありレジャーシートを広げられます。

園内で軽食の購入を希望する場合、動物園入口すぐ近くの「わくわくキッチン」(↑写真:屋外わくわく広場にあります)が種類豊富です。一度動物を見始めると、このわくわく広場まで戻ってくるのはやや大変です。園内各所にある休憩所にはパンやカップ麺の自販機はあります。室内のレストランのような「ののはなカフェ」でしっかり食べたい場合は、動物園の園外となりますのでご注意くださいね。動物園は再入園可能です。

ゆったり広々!動物との距離が近い金沢動物園!

金沢動物園は、2022年で40周年を迎えています。

横浜三大動物園(野毛山動物園、金沢動物園、ズーラシア)のなかでは開園2番目で、はじめは、野毛山動物園の分園として開園したようですね。

入口は可愛いオブジェの道!なかよしトンネルを通り抜けて出発!

トンネルを抜けると、お知らせボードで予定を確認しておきましょう。

早速、キリンの姿を発見~!

エサを食べていました♪柵が低く、キリンとの距離が近く感じます。

こんな見晴らし台もあって、上から見てみたり!

キリンのお隣には、草のなかからオカピが登場!

オカピ寝室?「VIP ROOM」だそう!

園内、このような手書きの看板やパネルも多く楽しめます。

コアラはそろそろかな~?

自然の小道を歩いて行きます♪

クイズがあったり、道中も仕掛けがいろいろありましたよ。

コアラやオオカンガルーがいるオセアニア区に到着です!

横浜ではココだけ!コアラとウォークスルーカンガルー!

いよいよコアラが見られる園舎に到着です。

フォトスポットがありました。

金沢動物園40周年を記念して、横浜美術大学さんが制作したそうです。

はい、撮るよ~でのポージング。子供の発想は面白い!

さて、子供達念願のコアラ初対面!

可愛い!でも1日20時間眠るコアラ、やっぱり睡眠中でした~。

丸くなってスヤスヤ。眠っていても可愛いです。

1巡目に訪れた時は、ずっと眠っていたコアラでしたが、少し時間を置いてもう一度来てみたら、なんとコアラが起きていました♪

エサに夢中♪ぬいぐるみみたい!

タイミング次第では日中でも起きているコアラに会えるようです!

同じエリアのオオカンガルーは、なんと園舎内を私達がウォークスルーできます。

恐る恐る入ってみました。この日はカンガルーも恐る恐る?

程よい距離感でお互い見つめあうことに。

こちらは、オセアニア区の無料休憩所です。室内にはテーブルや椅子、パンやカップ麺の軽食は自販機で販売されています。

屋外にも休憩スポットはたくさんあるのが嬉しい金沢動物園です。

自然豊かな園内をウォーキング!見晴らし抜群、展望台も

コアラを見た後、しいの木山展望台を通るルートを歩いてみました。(写真:赤線ルート)

展望台までは、山をくだりながら結構歩いて到着!

2022年度公開の実写版『耳をすませば』の映画に、金沢動物園のどこかの高台からの景色がロケ地になったようですが…本当に見晴らし抜群の景色でした。

そして身近ないきもの館」に到着。

昆虫や魚類、両性は虫類など身近でくらす小動物が展示されています。

初秋に訪れたので、園内は紅葉もきれいでした!

金沢動物園のシンボル動物たちも見逃せない!

トーテムポールが飾られているアメリカ区に到着しました。

金沢動物園のシンボルマークになっているオオツノヒツジに会えました。オオツノヒツジの飼育も40年を迎えたとのことで、開園当初からいるのですね!

ほのぼの広場は、ヤギさんのおやつタイムが設けられており、エサをあげる体験もできるようです。天候や動物の体調にもよるようなので、詳しくは訪れた際のスケジュールなどでご確認ください。

そして、ゾウが見えてきました~!

オスのボン(1976年生)とメスのヨーコ(1978年生)!

ボンの大きな牙は目を見張りますが、現在日本で飼育されているゾウのなかでは最大級の体格、牙の持ち主だそうです。二頭は1985年にインドから金沢動物園にやってきたそう。金沢動物園の歴史を見守ってきたのですね。

子供達は、マンモスかと思ったようです。

貴重な瞬間も目にすることができました!

持ち前の長い鼻をセンサーにかざして、自ら水を飲むゾウのヨーコ!

その姿に、来園者も沸いていました。

こちらは新鮮な水しか飲まないボンとヨーコが、いつでも給水できるようにと、金沢動物園開園40周年プロジェクトとしてクラウドファンディングで実現した自動給水装置です。快適に暮らせるようにとの飼育員さんや多くの人の思いで実現したことになります。

足もとっても大きいゾウさん達でした。

体を動かして遊びたい、キッズ喜ぶ遊具エリアも

動物園内、身体を動かして遊びたいお子様も遊べるスポットもあります。

動物園入口に近い場所、わくわく広場内にあります。

お昼時は、ピクニックしている方も多く見かけましたが、遊ぶお子様も多かったです。

もっと大型遊具で遊びたいお子様は、動物園外のすぐお隣、こども広場がとっても楽しいです!2つの長いローラーすべり台は、何度もすべることでしょう!

金沢動物園、コアラやゾウにも会えて、遊具も合わせると、まるっと1日たっぷり遊べます!

大満足の1日を過ごせて、念願の横浜三大動物園をついに制覇できた我が家なのでした。

【金沢動物園】
金沢区釜利谷東5-15-1Googleマップを開く

金沢動物園ホームページ

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各記事の内容は執筆時点のものです。お出かけの際には公式HPもご確認ください。